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今年の新潮文庫の100冊から選んだ1冊です。同じ著者の『ナイフ』はまだ怖くて読めないからこちらをチョイス。 吃音のある「少年」の子供〜少年時代を描いた物語で、始めの方に出てくる「きよしこの夜」の聞き違いがね、笑えました。そっかぁ、音だけ聞いてたらそう聞こえるかもねー、って。 でね。自分の子供の頃のこともね、あれこれ思い出しました。 物語に出てくる「少年」は吃音のために、苦手な音の出てくる言葉を避けようとすると自然と言葉じたい少なくなってきてしまうんですけど、わたしも、自分の思っていることを声に出すのはすごく苦手だったなぁ、とか(いまも、苦手。おしゃべりは好きだけど)幼稚園の頃のこと、小学校に上がるときのこと、「少年」の成長に合わせて、自分がその学年だったときのことを懐かしく思い出しました。 読んだあとはほんわか暖かい気持ちになれる本でしたよ。
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本棚
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ほとんど図書館で借りるので自分の本棚には残らないからここに残しておきます。
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今年の「新潮文庫の100冊」から選んだ一冊です。 江戸のとある大店のぼっちゃん・一太郎はとっても体が弱く外出もままならないのですが、ある日親や手代の目を盗んで外に出たその日に殺人事件に遭遇してしまい、やがてその解決にのり出すはめに・・・というのが大筋。 とっても面白かったです。日本ファンタジーノベル大賞優秀賞の作品だそうで、妖怪がいっぱい出てきます。名のある大店の手代二人が妖怪なんですよ。ありえなーい。 時々家が「ぴしっ」っていうのを家鳴りって言うけど、これも子鬼姿で登場します。一太郎が頭をなでてあげると目を細めてよろこぶあたり大変可愛らしい。 ヘヴィーじゃない愉快な物語を読みたかったら是非どうぞ。
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久しぶりの新刊。 草十郎とカラスの鳥彦王との友情にはぐっとくるものがあるけど、草十郎と糸世の恋物語はどうでもいいかな。もうこういうお話にはなじまなくなってきているのかも・・・くすん。
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書店の店先に「新潮文庫の100冊」がディスプレーされると、夏だー!っていう気分になります。今年もとうとうそんな時期がやってまいりました。 大学生の頃からだったとおもうんだけど (何年前だ?遠い目をしてみる) 毎年この100冊の中から未読のものを1冊は読もうと決めて、こつこつと続けています。いわゆる名作ばかりでなく比較的新しい作品も入っているので、1冊くらいなら選べます。買ったまま読了していないのも、実はあったりするんだけど。 何年か前からは2冊分の応募券でご褒美もらえるようになったので、ノルマが1冊から2冊になっています。(えぇ、まんまとのせられていますとも!)「新潮文庫の100冊から1冊は読んでみよう運動」を始めてからもう何年にもなるのに、なぜか読んだことある本率は毎年3割程度のような気がします。 「フッ。今年の100冊全部読んだことあるわ」って日を夢見て、今年の分の2冊を、今日選んでみましたよ。 普段あんまり読まない方もこの時期だけは踊らされてみてはいかが〜?オススメは「夏の庭」じゃ!
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うーん、ちゃんとお稽古始めるのは躊躇してしまうけど、体験教室みたなのがあったらやっぱりやってみたいなぁ。 表紙の縁側でひっくりかえった猫が◎。
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