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桐野作品を読んだのは初めてで、面白かったです。 『東京島』は、結局観にいけませんでしたが、他の作品も読んでみたいなと思えました。 この『メタボラ』は、格差社会を背景としたロード・ノヴェルとして連載時から大きく注目を集めた。主人公は自殺未遂から記憶喪失に陥ったギンジと、離島の名家から「家出」してきたアキンツ。沖縄本島の山中で出会ったふたりの青年は、状況に流されるまま島内を転々とし、沖縄社会の、いや現代日本の酷薄な現実に相対していく。(解説より) タイトルの『メタボラ』という意味は、ずっと分かりませんでしたが、解説によると、 新陳代謝(メタボリズム)から取られているようです。ああ、なるほど〜! 「ココニイテハイケナイ」 記憶を失ったギンジに聞こえる呪文。 アキンツの人間性もこの作品の魅力の一つです。 「個人的に『やんばる元年』とかにして、リセットすればいいわけよ。ねえ、そう思わん?」 ちなみに、アキンツは、ジェイクという名前になりますので・・・。 そして、洒落者です。 身近に感じられたのは、 勝手にケータイを人の家で充電するエピソードや、ロバートとかくりぃむとかの名前が登場。 ディズニーやユニクロの名前も出てきます。 個人的には、専務との生活が好きです。 映像化したら、専務は誰だろうと想像してもなかなか思いつかないです。 沖縄が舞台なので、方言が結構出てきますが、 特に注釈などは無く、そのまま意味も分からず読み進めたことが何度かありました。 下巻は、一気に読んでしまいました。 ギンジの過去の話は、もっと詳しく聞きたかった気もします。 彼の家族の話しには、驚きです。 あとは、アキンツの恋。 相手にコケにされているとわかっていても、得られない心が欲しくてあがくのが、恋さいが。 ラストの終わり方は、どこへ行くのだろうか? 未来は? 希望は? 映画化を! いや、ドラマ化かな? 是非、TBSかフジで。映画なら、日テレかフジで、お願いします。 理由は特に。局の色で・・・。 |
書評
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「父は、なぜ消えたのだろう?」 |
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「テンちゃん・・・」 |
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やっぱり、やるでしょう。もう書いているのでは?
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今週は忙しかったので、更新がおサボり気味に。課題が結構あります。
あと、火曜日には、O社さんの株主総会に行くつもりだったんですが、
そちらも課題提出があって、行けませんでした。
サッカー、残念でした。PKは運。サッカーという一種の「芸術」と新聞に載ってました。
大相撲、好角家の僕としても悲しいです。
キムタクドラマ、もう最終回。
「泣かないと決めた日」、まさかのスペシャル。明日です!
そして、いよいよ「踊る大捜査線3」が土曜日からです。もう続編などというフライングもありました。
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「バカやろー」 |

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