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今日は福田地区にある諏訪神社の例大祭です。福島県指定重要無形民俗文化財である福田十二神楽が奉納されます。 神楽を踊るのは、神楽師と呼ばれる大字福田地区の小学校高学年から中学生くらいの子供たちで、7年ごとに交代になり、前の代の神楽師が先生となって教え込みます。江戸時代の終わりごろ、宮城県丸森町から伝わったそうで、福島県では珍しい法印系神楽です。 みにちゃこも今日は神社に行って写真を撮ってきました。 神楽が奉納される諏訪神社です。 舞の舞台になる舞楽殿です。 沢口や中里などの地区の公会堂でも披露し、神社に帰ってくるところです。もう相当きこしめしてたりして。。。 神社に帰ってきました。 おぉぉ、もんでます^^。暴れてます^^。神社の階段のところで登ろうとするところを押し戻してます。絶対1度では上がらせません^^。酔っ払いすぎて1度ではあがれないっちゅぅ説も・・・^^;。 ここから、神楽に入ります。 扇神子舞・明神舞 紫の打ちかけを着て、右手に扇子、左手に鈴をつけて舞う。そこに狐面のひとりが出てたわむれ遊ぶ。 四方固めの舞・幣束舞 一本つるぎともいう。初めは右手に刀、左手に鈴を持ち、左右に飛びはねながら四方固めに舞う。このとき、対角に張られたしめを切る。後に鈴を置いて背に指した幣束を一本ずつとって舞殿の四方においていく。このあと刀降りの妙技を見せる。 恵比寿舞 恵比寿が鯛を釣った喜びを舞にしたもの。ここではフナの作り物を用いている。 剣舞 毘沙門ともいい、矛型の剣を持った2人による舞、途中、サーッサ、サーッサのはやしが入る。(今日ははやし入ったっけ。。。) 種まき舞 舞人一人による種子まき。面に種子を入れて左手に持ち、四方固めにまわったあと、種子をまく。ちょっと地味な舞です。 春日の舞 下着にまわし一本の赤鬼、青鬼が、老婆にいたずらをして困らせる。今日は舞殿から降りて観客も困らせて(?喜ばせて^^)いました。ここに春日明神が現れ種子をまく。2匹の鬼がこれにもいたずらをし、困った春日明神は刀を抜いて鬼を退治する。 片剣舞 一本つるぎともいう。まず天狗が矛を右側にかかえて出て、四方を向いてまわす。座って両たすきに直し、今度は両手に刀を持ってたち、四方で左右交互にまわす。写真は後の舞の様子です。 三剣舞 町史には八幡舞が先に書いているのですが、今日はこちらが先でした。三本つるぎともいう。帯刀の3人が出るとすぐ正面に座り、刀を抜いて右手に、左には鈴をとって四方固めに舞う。次に鈴を投げ捨て、座って両たすきに直す。立って互いに左手に相手の太刀の先端を持って輪を作り、手を離さずにくぐりぬけるなどの妙技を見せる。最後に刀を両手で背に持ち、弧を描くように舞い、獅子頭(権現)の面前に一列に並び舞い納める。 八幡舞 鶏冠をかぶった2人が弓矢を持ち、八の字をかくように舞いながら四方に矢を射る。 獅子舞 前後2人の獅子かぶりが、獅子頭を操りながら出て、幣束と鈴を持って舞う。ここに獅子まねき(だまし)が出て共に舞うが、やがって眠った獅子に扇子でたたいたり手ぬぐいで頭をふくなどのいたずらをする。ついに手ぬぐいは噛み付かれ奪い合いとなる。獅子まねきは手ぬぐいを取り返すが、志士に追われ、採物(右手に鈴、左手に幣束)を拾って立ち向かう。ついにかなわず採物を捨て退く。獅子もひとまわり舞って納める。獅子方は、大太鼓1、小太鼓2、笛2の5人で、いずれも12名の神楽師の中で分担する。 獅子まねき(というと感じが出ないですね。だましのほうがぴったりきます。)、やっぱり観客席に下りてきました。酔っ払いたちがせっせと酒をすすめてました。え、飲んだかって?ノーコメントです。一応神楽師全員未成年ですから^^;。 あ、各舞の解説は、新地町史自然民俗編を参照してます。
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お久しぶりです。恵比寿舞なんてあるんですね。初めて聞きました。刀舞は「三剣舞」の岩くぐり(刀の先を持って互いの間をくぐっていくやつです)の技法は、ウチの神楽にもありますよ。今度公演する祓川神楽はそれを12人でやります。
2007/5/5(土) 午後 10:43 [ KYO ]
お久です。DAiさん^^。岩くぐりの技法とどっちの写真を載せるか迷いました^^。一瞬止まるので撮りやすい方を選んじゃいましたが^^。12人でやるのではかなり難しそうですね。
2007/5/6(日) 午後 8:43
実は私も当日カメラを持って見に行ってました。みにちゃこさんもいるような気がしたんですが・・。今度行った時はお声かけしますね。(〃▽〃)
2007/5/8(火) 午前 4:54
おぉぉぉ、みにちゃこの地元にpapachinさんも来ていたのですね。各公会堂にはまわらず、神社での舞の記録に徹しました^^。今年はカメラ隊多かったような気がします^^。
2007/5/8(火) 午後 7:32
初めてブログを覗いたら、新地の話題・・・思わず目を留めてしまいました。貴重な情報を歓迎します。
2007/5/8(火) 午後 9:45 [ tig*rm*sk1*20* ]
新地の話題で反応してくれてありがとうございます^○^。かなりの頻度で新地の話題を取り上げているので、またおいでくださいな^^。
2007/5/9(水) 午後 7:38
伝統の継承は大事ですね、こちらでも鳶の伝統継承に務めております(梯子・纏・木遣)
2007/5/13(日) 午前 8:54
鳶の伝統も大事ですね。ちゃんとした木遣が相双地方に残っていればすばらしいです。
2007/5/13(日) 午後 2:30
なんとか若い世代に伝えていって下さい。
2007/8/2(木) 午後 11:13
部活とのやりくりが大変そうですが、子供たちにとってここでの交流は一生の宝になるようです。60代、70代になっても、神楽師の旅行というと、喜んで出かけているみたい^^。
2007/8/3(金) 午後 7:52
初めまして。訪問させてもらいました。宮城県在住も者です。私も家具が好きで、色々な所に出かけています。そう、去年、2/12 丸森町の神楽大会に伺いました。宮城の舞とは大分違いますよね。また、訪問させてもらいます。よろしく
2007/9/20(木) 午後 10:28
ご訪問ありがとうございます。
今度11月3日のお祭りに向けて、子供たちは練習中です。
宮城県北の方は神楽の宝庫ですよね^−^。
今後もご指導お願いします。
2007/9/22(土) 午後 6:56