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17世紀頃、中世ヨーロッパのファッションに関して、色は特に重要な意味を
もっていて身分、階級を区別するための重要な要素だったそうです。
王族の限定色、「紫」は有名だと思います。
その中で子供達がどういう扱いを受けていたかというと道化と同じような色、
配色の服を着せられていたそうで、それは王族であっても例外ではなく、
「子供は人になっていない未熟な存在」という差別をされていたわけです。
当時の子供達が人間的な扱いをうけていなくても問題無しと社会全体が認めている
様な背景がよく見えてくる話です。
実際、子沢山の家から数人の子供が消えても特に問題のない社会だった訳です。
霊性の観点から言えば子供の方が俗世に染まっていないだけ高い霊性と感性を持っている訳ですが、社会にそれを十分育てて活かせる土壌が生まれないなら
何世代を経てもずっと意識の低いままの状況が続いていく訳です。
エゴ剥き出しの大人の「俗」が優先されるのでは人間のレベルが上がりませんから。
親と子供は互いに学び合う関係であり、子供と大人も同様の関係です。
今の日本政府は放射線量の安全基準を上げ続けるデタラメをひたすら続けて
いますが、将来、子供達にかかる災難を考えるならばもっと違う方策を先行すべきです。頑固な原発推進からエネルギーの多様な選択に移行する方が地震国日本の本当の将来の希望が見えてくるはずなのですが決してそうはならない。
自分たちの利権がらみを優先させて次世代の子供達を絶望させる政策は
先の中世ヨーロッパ人と同じレベルの霊性しか持ち合わせのない俗な人間であることを自ずから認めています。
頭の古い政治屋に頼らず、自分たちの将来は自分たちで変えていけという
意識の転換期に来ているのかもしれません。
今はここ数年で大地震確立1%と勝手に判断された原発施設地域に地震も
津波もこない事を願うばかりです。
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2008〜日常日誌






