|
昼の手話講習会の初級クラスを見学してきました。
私は夜の初級クラスの講師を担当していますが、
昼の講師の指導の仕方とかやり方を見てみたくて見学に。
昼の講師は、中途失聴者で、35?位の時に突然聞こえなく
なったと言う人。
とにかく、昼夜初級クラスの指導内容が同じように進められる
ようにバランスを取ったり、昼の講師と打ち合わせとかしたり
して講義を進めています。
私は先天性であり、産まれたときから「ろう」である。
彼女(昼の講師)の場合は中途失聴者なので、「ろう」的な
手話表現ではなく、「日本語対応手話」としてコミュニケーションを
取っています。
彼女は当然35?までは健聴者だったので、普通に声を出してお話する
ことに問題はありません。
私は講義の時に必ず「表情」を心がけて出すように。と受講生に毎回話す。
ろう者の世界では、「表情」は非常に大切であり、当然必要です。
彼女は「表情」がありません。講師として教えるなら、せめて「表情」を
使って欲しいと見学したときにそう思いました。
「表情」は「相手の気持」に繋がるので、「表情」がないと相手の「気持」が
見えないし、分からなくなります。
そして「語順」も指導してほしいなぁ・・・って思っちゃいました。
「日本語対応手話」と「日本手話」の違いは「表情」ですね。
彼女は講師なのに、見学してきた私に「この手話合ってるよね?」なんて
質問してきたりするので、「おいおい・・・」って思っちゃいました。
クラスの雰囲気はさほど悪くはないですが、楽しい雰囲気には思えなかった。
講師が「分かりましたか?」って聞いた時に、「頷き」がなくて、本当に
解ってるのかな?なんて思ったり。
私の場合、「分かりましたか?」と聞いた時に、生徒の反応が無反応の場合は
何回も繰り返し、「本当に??」とかしつこく聞きます。
そうすると、生徒達も「分かりました」とか言う人もいれば、「もう一度」と
言う人がいます。第1回・第2回の時は本当に無反応でしたが、今では
「分かった」「分からない」「もう一度」など積極的に答えてくれるので
指導しやすい部分もあります。
彼女は一方的に次々と進めていくので、「進めすぎでは?」「解ってない人がいるよ?」
なんて心の中で思いながらも、黙ってみてました。
まあ彼女のやり方と私のやり方の違いを今日見学して分かったので、それで
良いとしよう・・・(^^ゞ
|