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少し時間ができたので、以前に録画していたクライマーの山野井泰史・妙子夫妻の番組を見た。グリーンランドの「壁」に挑む内容だ。ギャチュンカン(ヒマラヤの高峰の一つ)で凍傷により両手両足の多くの指を失ったにもかかわらず再び壁を攀る、その凄さは簡単に言葉で表すことができない。 先鋭的といわれるクライマーにはもちろん憧れてきた。しかし極度の緊張と危険が連続する「壁」は自分にとっては余りに遠い存在だ。雪山には何度か登ったことがあるが、山野井夫妻に比べれば春先の里山みたいなものだろう。だからこそ垂直の8,000mに挑む人たちには無条件で敬意を表する。 沢木耕太郎による「凍」が出版されたとき、すぐに本屋で購入し、その日の夜に読んでしまった。もともと「深夜特急」など彼自身の作品が好きなこともあるが、特に題材が「山」であったこともある。 今回、山野井夫妻の映像を見終わって、ほとんど意識しないまま本棚から「凍」を手に取り、また一気に読んでしまった。
凄い、の一言である。 |
山の本
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読書の秋だから、というわけではないが、最近、山の本をよく読んでいる。 |
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このブログで鳥海山についていろいろと教えていただいている「楽遊原さん」のお話にとても興味を持ち、以前、祓川ヒュッテの小屋番をされていたという佐藤康さんの本を購入しました。「ひとりぼっちの鳥海山」です。 |
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