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あ〜終わっちゃいましたね・・・今年のアカデミー賞。
毎年、オスカー発表後はなんだか気が抜けちゃいますー。なんていうか祭りの後、って感じで。やっぱり映画ファンにとっては一番盛り上がる祭典ですもんね〜アカデミー賞は。
しかーし!今回はちと納得いかないぞ〜。栄えある作品賞がリメイク映画だなんて・・・っ!
「ディパーテッド」は確かに米国内ではすこぶる評判が良かったけど、まさかオスカー受賞するまでとは思わなかったですよー。・・・本当にアメリカ人は元になった「インファナル・アフェア」を観てないんだねえ。困ったもんです。良い機会なので、これからでもいいからオリジナルをぜひ観て頂きたいっ!
「インファナル・アフェア」三部作は、脚本・構成・演出そして俳優陣の演技どれをとっても素晴らしい傑作ですから!!観て損はない、ではなく、映画好きなら観なきゃ損!だという優れた作品なのですv
でも、そんなリメイク作品での受賞だというのに、大喜びでしたねー!マーティン・スコセッシ監督!!
なんか度々「リメイク映画で高い評価を受けてもあんまり嬉しくない」とか言ってませんでしたっけ〜?
あれれ〜?(笑)・・・まあ、悲願のオスカー受賞!しかも監督賞受賞ですもんねv今まで何度もノミネートされては涙を呑んでいた訳ですから、喜びもひとしおなのでしょう。プレゼンターがまた豪華でしたし〜v(スピルバーグ、ルーカス、コッポラとはまさに夢のような3ショット!)
もうめちゃめちゃ浮かれて、大興奮で喜びまくるスコセッシ監督はなんだか可愛かったですねーv
おめでとうございまーすvvまた今後も初心に帰って頑張ってください!(私はスコセッシ監督の昔の作品の方が好きなのでv)
今回、私的に残念だったのが「外国語映画賞」と「長編アニメーション映画賞」でした〜(涙)。
「パンズ・ラビリンス」は三部門の賞に輝きましたが「外国語映画賞」は惜しくも逃してしまいました。やはりダーク・ファンタジーってのがネックだったのかなあ。ギレルモ・デル・トロ監督は基本的にホラーやファンタジーの監督ですが、ビジュアル面が美しいだけでなく精神的にも深い世界を描き出すことの出来る稀有の映像作家さんだと思いますので、今後とも注目の人物ですよーv特に「デビルズ・バックボーン」はホラーとしてだけではなく秀作です。
「長編アニメ賞」は踊るペンギンに持って行かれちゃいましたねー。「ハッピー・フィート」は私も楽しみにしてるくらいだし、仕方ないかな〜。なんせ最近のヒット作だし。「カーズ」は時期的に少し前の作品だからね。「アニー賞」を受賞してるのだから、まあ良いかなvv
役者さんたちの賞の方は概ね予想通りでしたが、助演男優賞はちょっと意外でしたねー。てっきり「ドリームガールズ」のエディ・マーフィーが受賞するのかと思ってたので。やっぱりコメディアンは不利だということと素行が良くないのがマイナスだったんでしょうか〜。受賞はベテラン俳優のアラン・アーキンでしたから、あるイミ納得!ですけど。独特の個性がありますからねv「リトル・ミス・サンシャイン」は予告で観ただけですが、あのお祖父ちゃん、いいキャラしてそうだったしーvv
それにしても、今回なんだかレオナルド・ディカプリオが可哀想になってしまいました〜。彼もそろそろオスカー貰ってもいいんじゃないかとさすがに(ファンでもない私でさえも!)思っちゃったくらいです・・・。子役時代から演技上手かったしvまあ、レオはこれからまだまだ先があるだろうから頑張って欲しいですね!
「ブラッド・ダイヤモンド」は絶対観に行きますよ〜vエドワード・ズウィック作品ですから間違いなく見応えはある筈だし!ジェニファー・コネリー共演ですしv
助演女優賞は菊地凛子残念!な結果でしたが、今回のノミネートは彼女の女優としての飛躍に繋がっていくのでしょうから素晴らしいことですよね。今後に超期待〜!また授賞式当日のシャネルの黒いドレス姿、本当に凛として美しかったです〜v並みいるスターの中でも堂々たる雰囲気と存在感を放っていましたよ!
プレゼンターとして壇上に登場した渡辺謙も素敵でした〜vv(外国語映画賞の過去受賞作品の紹介)
名女優カトリーヌ・ドヌーヴをエスコートして颯爽と現れ、流暢な英語でスピーチ!カッコいい〜vv
いつかまた、そう遠くない日に、謙さんにはあの壇上でオスカー像を持って立っていて欲しいものです!
今回、名誉賞を受賞したエンニオ・モリコーネですが(おめでとうございます!)、そのプレゼンターがクリント・イーストウッドだったのが、私は非常に嬉しかったです!かつてイーストウッド主演のマカロニウエスタンで数々の名曲を生み出したモリコーネですものねーvウチのダンナさんもモリコーネの西部劇の曲はかなりお気に入りみたいです。
私はモリコーネの大ファンですから好きな曲は多数ありますが、一番は映画「ミッション」の『ガブリエルのオーボエ』ですね。あの曲は世界で最も美しい映画音楽ではないかと思います。あと、「アンタッチャブル」のエンドタイトル曲も大好きですねーvあの曲を聴くと元気が出るんです!勇気が溢れて、心が奮い立つんです!・・・そういえば大学受験当日の朝なんかにも聴いたりしたなあ。実は、結婚式の披露宴の席でも流しましたー。きっと世界広しといえども、新郎新婦入場の曲に「アンタッチャブル」を選曲するような夫婦は私たちくらいだと思います(笑)。
考えれば、私の人生の節目節目にエンニオ・モリコーネの曲があったように思われます。映画音楽の偉大さを教えてくれたのもモリコーネの名曲たちでした。
本当に数多くの素晴らしい曲をありがとうございます!エンニオ・モリコーネ!!
これからも、どうかお元気で、また更なる素敵な音楽世界を創り上げていってください。出来れば、再び日本へ来て貰いたいものですv来日コンサートはそりゃあもう最高でしたから!
さて、こんな感じで今年のアカデミー賞は終わりましたが、そうなったらもう来年のオスカーへと気持ちは向かっていってるみたいです〜(笑)。カンヌ映画祭なども気になり始める時期ですし。
今年もまた、たくさんの素晴らしい映画と出逢えますように・・・と心から願いますvv
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インファナル・アフェアの製作チームは複雑な心境では?ってかちょっと「ディパーテッド」の受賞はあまり納得してないんですがね。。。同感です。わたしも助演男優と外国語映画賞は予想ハズレでした(苦笑)。
2007/2/27(火) 午後 1:05
いっそ「ドリームガールズ」が受賞した方がいかにもアメリカの作品らしくて良かったのかもしれませんね〜。でもノミネートすらされてなかったんだから問題外ですか・・・(苦笑)。エディ・マーフィーも頑張ってたと思うんですけどー。
2007/2/28(水) 午後 11:03 [ mio*ae ]