色トリドリノ世界・・・猫、また旅に出る。

星のない空見上げて あふれそうな星を描く 愚かだろうか? 想像じゃなくなるそん時まで

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このような問いかけをされているブログがあったのですが、自分がコメントを投稿しようとしたら長すぎてエラーが出てしまったので、自分の所に書くことにしました。以下、その文です。


どうしてこのドラマが泣けるのか。それを一言で言い表すのは難しいですが、私なりに考えてみました。

人生でどれだけのものを掴めるか、それを砂山に例えると、普通の人の手のひらの上には努力して掴んだ分だけ砂が残ります。

しかし、亜也の手は違います。彼女の場合、掴んでも掴んでも砂粒が指の隙間から零れていってしまう。彼女が掴みうるものは他の人間よりもずっと少なく、しかもその数は徐々に減っていってしまうのです。

では、亜也には何も掴めないのか。それは違うと思います。人は誰でも、自分の内側にもう一つの世界を持っていて、そこにはその人が人生で勝ち取った「何か」が残っていくものです。亜也の心の内側にはその人生で掴んだ数々の言葉が積み上げられている。その多くの言葉達が、彼女の手のひらに残ったわずかな砂粒を照らして、何よりも輝かせているのです。

彼女の心が築きあげた山の高さ、そして、手のひらの上のちっぽけな輝きに私は感動しているのだと思います。無力だけど、計り知れない、人間の力に涙するのだと思います。

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いい事いうな〜。その通りだよね。亜也の手は健常ではなくなったけれども、亜也の手に残った少しの砂粒が彼女の中で昇華され、ダイヤモンドのように誰も見たことのない光を放つんだよね!その光には人間の尊厳があり、そこに行き着くまでの純粋で力強い亜也の心と、それを守り添い遂げる家族に感動するんだよね。

2005/12/14(水) 午後 8:14 おくさま 返信する

ご訪問&コメありがとうございます。上記おっしゃるとおりです。このドラマ辛すぎて見れないという人もいます。実話だし、それだけ影響が大きいのだと思います。それにも増して、キャストの演技がすばらしいので泣けるのですよね。

2005/12/14(水) 午後 8:41 [ super*kanako ] 返信する

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>奥様ありがとう。「人間の尊厳」まさにそうだよね。もがき苦しむ中で亜也が見つけたものはそれなのかな。亜也を見守る家族や主治医、恋人の姿も時に温かく、時に真剣で感動するね。

2005/12/14(水) 午後 9:11 深青 返信する

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>すーぱーかなこさん、こちらこそ訪問ありがとうございます。私はドラマを見るきっかけが不純だったのですが、亜也の言葉の数々には本当にハッとさせられました。現実に裏打ちされた言葉だからこそ胸に響くのでしょう。辛いけど、それだけじゃない何かが残るドラマですよね。出演者の演技も素晴らしいです。

2005/12/14(水) 午後 9:19 深青 返信する

望めない未来だけど、努力を惜しまない亜也には、心が動かされます。映画『レナードの朝』も、映画を見ていながら“実話”だと思うと、切なくなりました。

2005/12/15(木) 午後 3:08 たお 返信する

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やっぱり実話に基づいた話って言葉の重みが違うよね。「レナードの朝」はビデオに録画してあるんだけど見てないんだ(> <)。良い映画だって聞くから撮っておいたんだけど。今度見てみる〜。

2005/12/15(木) 午後 9:50 深青 返信する

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こんにちは。 初めまして… このドラマはなけますか?? 自分は泣くのはその主人公に感情移入出来てるかどうか。 だと思うんです。 自分はあんまりドラマとか映画でほとんど泣いたことがないんです。 泣いたのは。 頑張れ元気!!と蛍の墓です。 自分のブログにも遊びに来てください。 削除

2005/12/15(木) 午後 11:56 [ カズキ ] 返信する

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カズキさん、初めまして。えと、逆に伺いたいのですが、どうして頑張れ元気!!と蛍の墓では泣けたのでしょうか。カズキさんがおっしゃる通り、人が物語で涙するのはその登場人物に感情移入出来た時だと思います。『1リットルの涙』は人の生死を扱った物語です。どんな人間も生き死にの問題からは逃れる事ができない。それゆえ多くの人が感情移入しているのではないでしょうか。カズキさんのブログにも遊びにいきますね。

2005/12/16(金) 午前 4:00 深青 返信する

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こんにちは。 TB&コメントありがとうございました。 >彼女の心が築きあげた山の高さ、そして、手のひらの上のちっぽけな輝きに私は感動しているのだと思います。無力だけど、計り知れない、人間の力に涙するのだと思います。 ほんとですね、その通りだと思います。 最終回、しっかりと彼女の姿を見つめたちと思います。 削除

2005/12/16(金) 午後 0:19 [ 直美 ] 返信する

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直美さん、こちらこそありがとうございました。最終回を見終わったら、また色々考えたいと思います。

2005/12/16(金) 午後 7:50 深青 返信する

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