色トリドリノ世界・・・猫、また旅に出る。

星のない空見上げて あふれそうな星を描く 愚かだろうか? 想像じゃなくなるそん時まで

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『1リットルの涙』について、このドラマはどうして泣けるのか?という問いを投げかけられ、それについて自分なりの答えを出しました。

しかし、その後「本当に泣けますか?」と更に問いかけられ、
考えてるうちに眠れなくなってしまいましたorz

だって・・・だってね。
ぶっちゃけあたし、亮ちゃんが出てるから見てるんだもん!!(爆)

亮ちゃんが出なかったら、絶対に見てなかった事だけは確かです。
そもそも、タイトルが好きじゃありませんでした。
明らかに感動系ドラマのタイトルでしょ、コレ。
泣いてくださいと言わんばかりの狙った路線ってあんまり好きじゃないのよね、私。

同じ闘病系ドラマなら、
『僕の生きる道』とか、『ラストプレゼント〜娘と生きる最後の夏〜」とか、
人生の意味について考えてます〜的なタイトルの方が見る気になるってもんです。

だから正直、見る前はちょっと憂鬱だった。
辛い展開になるのわかってて見るんだもん。そりゃぁ、気も滅入るさ。

ドラマ自体も、恋愛部分とかコテコテに少女漫画な作りで、
犬と戯れる亮ちゃんとエリカたん見てるのはおいしいけど、心ん中でオイオイってツッコミ入れてたり。

でも、でもね。
ドラマの最後に紹介される亜也さん自身の言葉と、写真見てたらね。
そこには、実感に裏打ちされた現実の重みがひしひしと感じられて、
あ、これは現実に病気と戦った人の話なんだ・・・ってしみじみ思わされたんだよね。

この人は、ホントに存在して、生きて、考えてきたんだって。
15歳で発病するまで、私たちと何ら変わらない普通の女の子だったんだって。

そう思ったら、知らずに涙が滲んできたんだよね。
病気と正面から戦った人の記録は、正面から受け止めなきゃいけないって、思わされたんだ。

だからね、このドラマが泣けるのは、亜也さんの力だよ。
あたし、正直ドラマの内容展開より、亜也さんの言葉の方が泣けるもん。
亜也さんと同じ年齢を通過してきた女として、この人に共感と尊敬を覚えるもん。

どうして泣けるか、泣けないか、そんな理由、知ったこっちゃないよ。
生まれてきたからには、皆人生戦ってるんだよ。
そしていつか、まるで最初からそんな人間はいなかったみたいに消えてなくなるんだよ。
だから足跡残すんじゃないか。
ここに自分は存在してるんだって。
『1リットルの涙』はそうやって生きてきた、ある人間の記録なんだよ。

死に対して、人間はあまりにも無力です。
生まれた瞬間から、人間は確実に死に向かって一歩一歩近づいていく。
その過程は違っても、結局は同じ穴のムジナであることに違いない。
時計の音を怖がる亜也と、誰もが同じ立場なんだよ。

どうしてこのドラマが泣けるのか。
あたしの場合、それは人間の無力さと絶望を見せつけれる中にも、一筋の光が見えるから。

どうしてこのドラマが泣けないのか。
あたしの場合、それは、亮ちゃんに萌えながら見てるのと、悲劇的な状況を助長するようなわざとらしい演出やエピソードが嫌いだから。(正直、亜也の失禁シーンとか、見ていてすごく嫌でした。予告見て、来週見るのよそうかとためらうくらいに嫌でした。私が小さい頃に、昼ドラで似たようなシーンを見たことあったんだけど、未だにそのシーンを覚えてるんだよね・・・ああいう演出は視聴者にインパクトを与えることが明白なだけに禁じ手だと思うんだけど、あたしは。)

そういう結論になるみたい。
無駄に熱い語りで申し訳ないです。

みなさん、このドラマには色々思うところがあるみたいね。
私はね、正直言ってドラマとして考えた場合は『野ブタ』のほうが好きなんだ。
現実を虚構仕立てに飾るより、
虚構の中にちらりと見える現実の方が好きだから。
好みの問題だろうけど。

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見るきっかけは亮ちゃんだったとしてもいいな〜と思えるドラマは数々あるよね!それは内容だったり、登場人物の魅力=俳優の魅力だったり。このドラマは原作も読みたくなるし、現実の亜也ちゃんに感動するよ。ドラマにない言葉に意味を見出したり・・・。

2005/12/16(金) 午前 9:21 おくさま 返信する

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そうだね〜。それはホントそう思うよ。ただ、このドラマについては色々複雑な気持ちが混じるな〜。実際に闘病されてる方のブログ読んだけど、なんて書き込んだらいいかわからなかった。やっぱり、現在進行形の現実は重いし、綺麗ごとじゃないなって感じた。上っ面だけ見てわかったような文書いてる自分にちょっと嫌気がさしたよ・・・。

2005/12/16(金) 午前 10:56 深青 返信する

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