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休み明けの今日、なかなか濃い一日でした。
リハ室で最後の稽古、なんとなく今日はみんなの方向性が同じところにあり、
とても中身のあるリハーサルになったと思います。
さあ、明日はオーケストラ合わせ、そしていよいよ舞台での稽古になります。
夕方からは、事務所で来年のオペラ『カルメン』の顔合わせがありました。
今回打ち合わせのために来日したフランス人演出家と装置家と、日本側のスタッフが入り、
演出のコンセプトや方向性について話合い(講義?!)をしました。
まず演出家からキャストに投げかけられた一言、「フランス語は流暢に喋れるかな?」
私・ホセ・エスカミリオ:「・・・・」
なぜこのような質問になるかというと、『カルメン』のオペラは、通常レチタティーヴォ
と呼ばれる音楽付きの台詞を挿入する場合と、音楽なしの全くの台詞を挿入する場合の2通りあるんです。
でも、現在の世界の歌劇場の流行として、芝居の要素の多くなる台詞が選択される場合が多いんです。
台詞だと、音楽と時間に制約されない自由な表現が出来るし、言葉の裏に隠れている
いわゆる隠語を表現できるからと・・・。
でも、それにはあったりまえですが、完璧なフランス語の喋りが要求されるんですぅ。。。
言うまでもありません・・・3人とも固まりました!!
最終的には、明後日指揮者と話し合いをして決定するとのことでしたが、
いずれにせよ、フランス語は相当やらないとやばいな・・ということがわかりました。
有難いことに、私はフランス人キャストの中で歌わせてもらうことになっています。
その中、一人だけカタカナ・フランス語じゃ格好悪過ぎです。。。。
がんばろ〜〜〜。。。
帰り際、事務所の社長に、例のヴィザが承認された件をお話したら、
「一番嬉しい素晴らしいニュースだ!!」と抱き合って喜びました!
(NY生活が長かったせいか、喜びはハグで表現する社長です。。)
素晴らしく熱のこもった推薦状を書いて下さり、自分のことのように喜んでくださって。。。
いろんな人に助けられてるな〜と改めて思いました♪
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