ブログのデザインが去年のバレンタインデーからそのままになっていることに気づきました。
いかにブログを更新していないかが分かりますね。(笑)
さて、昨日2月14日はバレンタインデーでしたね。
我が家の娘は友達18人に手作りのクッキーを配りました。
そのクッキーは日曜日に僕と一緒に作った物です。
その肝心のバレンタインさんについて最新の情報を記しておきます。
ヴァレンタインはラテン語の発音では、「ウァレンティヌス」になります。
実在自体に疑問が出され、現在カトリック教会も教会暦から外しています。
どのくらい怪しいかというと、まず人数からして不明です。ローマの司祭、テルニの司祭、
アフリカの殉教者の3人が挙げられていましたが、その3人は同名で、あるいは3人ではなく
同名の2人または1人であったという説も有力です。
2月14日に殉教したことは伝わった通りであったとしても、これにもいろいろと怪しい点があります
年は269年とされています。その理由は結婚が禁止されていたローマ兵とその恋人を結婚させた
ということになっていますが、その頃は禁令は解かれていたようですから。
キリスト教以前のローマでは2月14日は家庭と結婚の女神ユノの祭日で、13日から15日にかけて
ルペルカリア祭が祝われていました。この祭りはもともと自豊穣と多産を願うものでしたが、裸で
走り回るなど放埒が中心になりました。キリスト教が国教になってからも、盛んに行われていたのを
5世紀にキリスト教が問題視し、禁止します。禁止だけでは民衆は納得しないので、殉教の話が創作
され、愛の告白の日になる道筋が用意されたようです。
2月14日とチョコレートだけが結びついているのは日本が発信地です。外国でも男女ともに愛の告白
をするべき日とされていますが、その時渡す物は様々です。さらに3月14日が「ホワイトデー」と
いうのは、日本の全国飴菓子工業協同組合が決めたもので、欧米にはありません。
東アジアに普及していますが、韓国では異常な発展を遂げ、年間を通じて毎月14日に恋愛に関する
記念日ができているそうです。
ウァレンティヌスが実在したとしても、その怪しさには脱帽したのではないでしょうか。
サウジアラビアでは、キリスト教の習慣であるとして、ヴァレンタインの行動をすると違法行為と
なり、最高刑としては死刑もありうるそうです。
いずれにしても、日本の商業主義はすごいですね。根も葉もないようなことも記念日として
消費者の購買意欲をそそるような伝統的行事にしてしまうのですから。(笑)