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私たちは同意してもらえないからといって人を愛さないことにしようと決めることがあります。あるいは、この人は不合理な人だ、分からず屋だ、わがままな人だ。だからこの人は愛する価値がないと決めつけたりします。これは悲劇です。なぜ悲劇かというと、愛は、他人にどういしてもらえるかとか、愛する価値があるかという問題ではないからです。愛とはそのようなものではありえません。
誰にでも欠点や短所はあります。誰でも怒りたくなったり、弱さをさらけだしたり、誘惑に負けたりするのです。誰だって、しなければよかったと後悔するようなことをした経験があるでしょう。人間は誰からも同意してもらえる行動を常にとるわけではありません。したがって常に人に愛されるかちがあるというわけにはいきません。同意してもらったとか、愛する価値があるということが愛情の前提条件であったりしたら、世の中にはほとんど愛情はなくなってしまうのではないでしょうか。 最高の愛は無条件の愛です。欠点があっても短所があっても、愛し、愛される、それが無条件の愛です。もちろん、成長してもっと良い人間になろうと努力しなければなりません。しかし、成長してもっと良い人間になりたいという願望や勇気の源は、愛すること、そして愛されることなのです。 一緒にいるだけでいらいらするような知人は誰にでもいるものです。いつも何かを必要としていて、いろいろと要求が多いタイプの人です。何を言っているのか訳がわからないことも多く、無分別な人です。自分のことばかり考えているように見えます。実際自分のことばかり考えているのかもしれません。しかし、私たちがそういう人を愛することができたら、その愛を感じて、最高の何かがその人の中から現れてくるかもしれません。愛には人を変え、人を愛すべき存在にする力があります。詩人のセオドア・レトキが言っているように、「愛は愛を生む」のです。 |
この一冊
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転載させていただいた、マザーテレサの記事で紹介されていた本が今日手元に届きました。 |
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遅ればせながら、この本を購入して、今読みふけってます。
描写が細かく、登場人物の心情の表現が実に素晴らしい。 映画化が決定されたようなので、まずはこれを読破して、映画も必ず観ようと思います。 聖書の言葉も随所に引用されていて興味深いです。 |
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この本は、soeちゃんがお奨めの本です。 |
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いよいよ今日からアドヴェント(待降節)です。 |



