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1863年製自転車(フランス)
* 昨夜の「何でも鑑定団」に出ました1860年代にフランスで製作されました自転車です
骨董友人が長い間温めているものです
完品です
この自転車は高島屋デパート初代社長が購入したものだそうで、それを引き継いだ2代社長から友人が譲り受けたそうです
初代社長は1803年生まれですので、年代から考えますと、1863年から造られたボーンシェイカーの新車を購入したのではないでしょうか・・
どこにも傷んでいるところはなく、買ったままの状態だそうです
大切に保管していたようです
友人の話では完動品は、某自転車博物館に保存されているものを除いてこれ1台しか日本に現存しないとのことです
* 自転車に乗るときの帽子まで付属しています
さすがに初代社長です
鑑定団に出たものに比べると、後部座席、照明器具の装備などが追加されています
ブレーキも付いています
真ん中の自転車が鑑定団に出ていたもう1つの自転車、オーディナリー(1870年)です
<照明器具について>
オリジナルの自転車には 照明器具は付いていませんでしたが取り付けのアタッチメントは付いていましたので、そこにUAS製の自転車用「カーバイト ライト」を取り付けたものと思います
今でもこのライトを点灯することが出来ます
カーバイトは薬局で購入できますから・・・
後部座席の椅子は多分日本製のものではないかと友人は言っています
と言うのは外国では大抵製造者の銘が入っていますが、この椅子には銘がないからです
<この自転車がどのような経緯で友人のところに来たのか?>
「貴方は心霊を信じますか」の記事で友人のすぐ上の姉さんのご主人Wさんが京都駅前で病院を経営していた話をしました
この方は他にも二条城近くのグランドホテルも経営するなど顔の広い実業家でした
当時の高島屋初代社長(仮に初代Iさんとします)初代Iさんは京都市の烏丸5条の3階建て?の建物で高島屋を営んでいました
いつごろ2代Iさんに社長が代わったのかはわかりませんが、友人が知った時には2代Iさんが社長でした
第2次大戦が終わり、昭和24年頃2代Iさんは店をたたみ、すぐ裏にあった自宅を整理した時に、友人に自転車を持って行きなさいということでくれたわけです
京都で顔の広い実業家、Wさんを通じて知り合いだったからです
当時、友人は20歳くらいで京都のR大在学中でWさんの近くに下宿していて、よくWさんのお宅に出入りしていました
2代Iさんは当時70代にはなっていたのでは・・・と友人は言います
他に室町時代の立派な灯篭などがあったそうですが、輸送の手段がなく、自転車を借りてきた大八車で運ぶのがやっとだったそうです
ご存知の方も多いでしょうが、後に高島屋は河原町5条に再建されました
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2011年08月31日
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