個人 古美術館 夢想館 真贋不明

長い間お付き合いいただき、真に有り難うございました!

油彩:澤田文一、

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大津中学いじめ問題と自殺について、私見を少々・・・
 
* 今日も昼のニュースのメインテーマは大津中学いじめ問題でした
澤田文一の描いた人間像を通じて考えて見たいと思います
 
1) いじめは相手が弱いと見るから発生するのです
いじめても手向かわないと思うからいじめるのです
従って、いじめをする輩には命がけで戦いを挑まなければなりません
「お前を殺そうというヤツがいたらお前がソイツを殺せ」と発破をかけるお父さんを知っています
この気構えが必要なんです
いじめをする人間は100%意気地無しです
恐るるに足りません
 
澤田文一 「修羅」
仏教の六道の1つ、修羅道がある
阿修羅は戦闘神で、修羅道は争いの世界とされる
そのため、争うことを一般的に修羅と表現しますが、修羅場をくぐりぬけて強くなるとよ言われます
この毅然とした気構えのある顔を見てください!
(男女共通の顔と思います) 
 
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2) いじめられていると知ってもなんの手出しも出来ない担任の先生、いじめによる自殺が発覚しても、知らぬ存ぜずを通そうとする教育長、校長のぶざまな姿勢は情け無いばかりでした
それに引き換え大津市の女性市長、なんとも度胸のよい胆の据わった市長でした
 
澤田文一 「鉄火場の女」
 
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市長はこんな感じの女性でした
 
3) 担任の教師、教育長、校長には教育道を叩き込まなければなりません
まず人間道を自ら学ぶ求道者にならなければなりません
文部科学大臣は国家教育としての教育道を厳しく教えこまければなりません
 
澤田文一 「求道者」 「行者」
火の上にも裸足で立てるくらいの修行が必要です
 
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4) 我々の周囲には、他人を陥れようとする人間が結構いるものです
所謂、Demonに取り付かれたような人間です
自分の権威、財産、地位を振りかざし弱いものを食い物にする輩です
時には徒党を組んで弱いものをのけ者にしていじめたりしようとするような輩です
そしてその子供は自分が偉いかのような錯覚をします
Demon!何するものぞ!
Demonとも戦わねばなりません
 
澤田文一 「デーモン」(魔神)
 
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5) いじめられて悩み苦しんでいる生徒の皆さん、近所の理不尽に悩んでいるみなさん、相手は意気地無しです
毅然と、時には命がけで戦いましょう!!!
背中には阿修羅がついています
解決策はこれ以外にありません
こうしなければ、いじめはいつまで経っても止みません
 
6) 大津中事件の被害者の両親は刑事事件として訴えると報道されましたが、当然そうすべきです
これは殺人事件として立証できるものです
14歳になっていないものもいると言われますが、超えていたものは殺人として立件すべきです
加害者には子供だから罰せられないという甘えが100%あったはずです
私の子供時代でさえそういう子供がいましたから・・・
これが殺人として立件されれば今後のいじめ防止にも大いに役立つはずです
もう子供だからと甘えることが出来ませんから・・・
 
7) 人生の最後です
 
澤田文一 「病魔」
 
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中学生の皆さん!中学生でも、たいして先でも無いときにこうなるのです
50年くらいアッという間です
いじめなどしていないで、勉強に励み、世のため人のためになれるように頑張って行こう!!!
 
(私は子供の時から弱いものいじめが大嫌いなものですから、こういう事件にはとても腹がたちます・・・)
 
* いじめた側3人は転居してしまったと言う情報もあります
子供のしたことに責任を取ろうとするのではなく、転居することによって、責任逃れをする両親・・・
きちんと子供と共に責任を取ろうとする姿勢を見せて欲しいものです
まず周囲に侘びをする姿勢を勇気を持って示して欲しいですねー・・・
 
 
澤田文一の哀愁
 
* 先日大津中2の生徒の悲惨な事件がありました
橋下大阪市長は「さぞつらかったでしょうね・・・」と涙ぐんでいました・・・
先生や学校に訴えても聞いてもらえない、この生徒は正に無告の民でした
 
世の中には大勢で弱いものをいじめる、悪意に満ちた誹謗中傷の噂を流す、金品を騙し取る、差別をするなど平気で他人を落とし入れようとする人間が結構いるものですが、そういう輩には命がけで戦う以外にありません
しかし私らのように失うものがないものには容易ですが、多勢に無勢、会社や役所、家族などの名誉や安全がかかっていたりするとそうは行きません・・・
 
そんな苦しみを乗り越えながら、家族もなく、だれを頼ることもなくたった一人で孤独に生きてきた澤田文一の絵には、弱いものに対する励まし、家族ってこんなものかなー?子供ってこんなかなー?という家族を持ちたかったと言う願望と愛情、彼女がいたことがあったかどうか?・・・憧れの女性などを哀愁を込めて力強く描いています
澤田文一は聖書、ギリシャ神話には精通していて、聖書は片時も手を離したことがありません
 
(1) 「無告の民」 F4
苦しみを訴える相手のない人々を無告の民といいます
 
今の苦しみに耐えかねて、新天地に家族を連れて行こうとしている父親の姿を描いたのではないか?と思うのですが・・・
中2の子も転校でも出来ればよかったのでしょうね・・・(家内の弁です・・・)
 
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(2) 「廃兵」 F12
戦争で大きな肉体的精神的打撃を受け、廃人同様になった兵隊の姿です
日露戦争時には廃兵院という廃兵を収容する病棟があったそうです
 
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(3) 「黙示録」 紙にグワッシュ 43x31
 黙示録とは、終末的な記述や人間の絶望的な状況の記述がある場合に用いられていることがよくあるそうです
 
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(4) 「マコト兄ちゃん」
こんな子供を持ちたかったのでしょうね
 
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(5) 紙に油彩 コンテ 「シャボン玉」 51x37
澤田文一の理想の女性でしょうか・・・
 
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(7) グワッシュ 「悠々自適」 25x36
最後はこうなりたいということでしょうか・・・
ユーモラスです・・・
 
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* ついでですから2〜3点追加UPしてみます
売り物にはならないような強烈なものもあります
 
(8) 「昔の月」と「洪水の後」 F6
私には意味が分かりません
 
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(9) 「オモニ」  F4
オモニは母親です
美術館で見るつもりになって見てください
  
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澤田文一 油彩 2題 「クリスマス」、「あずまや」
 
* 久しぶりに澤田文一の油彩画 UPです
<クリスマス>  12M
凍結したかの様な大気がよく表現されています
   
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<あずまや(四阿)> 4F
 「四阿」の「阿」は棟の意味で、四方に軒を下ろした寄棟宝形造などの屋根を持つ建造物を意味する
また東は東の人、東の建物を意味し、粗末なものという意味もあるようです
 
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「鬼才・澤田文一 復活」 個展
2012年5月14日〜26日 12時30分〜19時 最終日17時30分
5月26日ですので、お時間のある方はぜひ見に行ってください!
銀座フォレスト・ミニ
(いまどきこんな古い建物が銀座にあるのかと言うビルの中の日本一小さい画廊ですと画廊店主は言っていました
まるで穴蔵のような画廊は澤田氏の絵にピッタリと思うのは、私だけでしょうか・・・
この画廊も見ものです
ぜひ訪れてください!!!
ビルにも画廊にも風格が漂っています・・・)
 
104-0061
東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル513
03-3564-3564
有楽町線「銀座1丁目」駅 10番出口 1分
銀座線「京橋」駅 2番出口 5分
 
 
* 画家のお客様のお一人が「こういう絵を描く人は澤田さんしか日本にはいないんです」という言葉が印象的でした
 
何点か紹介させていただきます
澤田氏は聖書をよく読みますので、聖書から画題を選ぶことも多いようです
 
* 「ヨブ記」10号
 
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* 30号の作品 題不明
 
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左下の作品は「さすがに買う人はいないだろうなー」という澤田氏の弁でした
3号くらいの作品でした
私のつたない知識ですが、キリストを裏切ったユダが自ら命を絶ったシーンではないかと思うのですが・・・
 
今回の作品はみな絵の具は薄塗りのようでした・・・
 
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* 月間美術に載った案内記事です
 
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* ヨブ記とは・・・ウィキペディアより
ヨブ記』(ヨブき、ヘブライ語)は、旧約聖書に収められている書物で、ユダヤ教では「諸書」の範疇の三番目に数えられている
ユダヤ教の伝統では同書を執筆したのはモーセであったとされている[1]が、実際の作者は不詳
紀元前5世紀から紀元前3世紀ごろにパレスチナで成立した文献と見られている[2]
ヘブライ語で書かれている
『ヨブ記』では古より人間社会の中に存在していた神の裁きと苦難に関する問題に焦点が当てられている
正しい人に悪い事が起きる、すなわち何も悪い事をしてないのに苦しまねばならない、という『義人の苦難』というテーマを扱った文献として知られている
 
今日26日で個展は終了です
お近くの方は是非見に行ってください
 
 
澤田 文一 「国後の少女」 油彩 F6
 (以前のUPはWiki文法を使用していませんでしたので再UPしました・・)
 なおこの額縁は1点1点丁寧に造ったもので、同じものはないそうです

* 某ブロガーに額縁入りのこの絵をお見せいたしたく再UPいたしました
  寺西進三郎画伯はこの澤田文一を天才と謳(うた)い、いたく心酔し、澤田と一緒に歩もうと画廊を  開いたのだそうです
  ここ2回ほど寺西進三郎画伯の色紙を紹介しましたのも、何かの縁かも知れません
  縁は大切にいたしたいと思います

* 何か物悲しいような、ほろ苦いような・・・そんな感じの少女です
  小学生のころの初恋のお姉さんとそっくりだー・・・なーーーんて昔を偲ぶ方もおられるのではないで  しょうか・・
  
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