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2007年の作品。 本屋さんで見かけた記憶がなかったけど、もう単行本にもなってる本なんでしょうね。 女はどれだけ縛れるか。男を。自分の心を。同じ日に同じ場所で一年後に会う約束をして別れる、二組の男女。七回目の秘密の逢瀬を重ねる主婦、一年後の約束に思いを募らせるOLの姿を、香港を舞台に描く。
「僕は待っています。必ず」来年の同じ日に、同じ場所で。男と女は再会の約束をした。一年後の再会を約束した男女の愛のかたち。 香港のハッピーバレー競馬場が舞台でいくつかの男女が交差する連続短編集みたいな感じです。 永井さんの作品の中では評価が低い感じですが私は好きでした。 1年に1度とかの再会を約束する人ってどの位いるんでしょうね? 例えば辻さんと江國さんの「情熱と冷静の間に」(こんな題名だったような?)では、 何年か後か忘れちゃったけれど、「この場所でまた再会しよう」みたいな作品ですよね? 本の中では結構そういう数年後の再会を約束してハッピーエンドの結末が多いイメージですが (今回もこの作品はハッピーエンドですし)、 実際そういう約束をして再会をしてハッピーエンドを迎える人たちっているのかな〜と。 私自身はそういう約束したこともないし、周りでも聞いたことがないので。
1年に1度って人生のご褒美みたいな感じにも思えるけど、 残りの350日ぐらいは耐えるってことですよね。私ならそんな1年待てない気がします。 |
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