|
東北は震災後初めての冬を迎えようとしている。ガス、水道の復旧はいうに及ばず、いまでは遺体安置所も元の施設として利用され、津波に呑まれたオフィスでも通常業務が行なわれるようになった。
失われたものは戻らない。だが、忍耐強い東北人たちの目は、すでに未来を向いている。
3.11から8か月。被災直後と同じ場所をカメラに収めた。
ここでは3月26日と11月2日の福島県いわき市の情景を定点観測した。
* * *
死者300名超、建物損壊が7万4709棟という被害を受けた福島県いわき市。 海岸からわずか100メートルほど離れた住宅街に津波が容赦なく押し寄せた。
ポツンと残っていた酒蔵も徐々に屋根と壁が剥がれ落ち、10月に入り撤去された。
撮影■片野田斉
※週刊ポスト2011年11月18日号 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用





