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JR新宿駅の側面に、思い出横丁という飲み屋街がある。通称「しょんべん横丁」といわれているところで、多くの焼き鳥屋や居酒屋、定食屋が狭い路地に密集している。
とてもノスタルジーを感じる場所であるため、国内外から多くの観光客が訪れて、飲んだり食べたり写真を撮ったりしている。
クリスマスが近いというのに独り身の記者は、寂しさを紛らわせるために「一杯飲んでから帰るか」と思い、しょんべん横丁に入った。そこで、寂しさが一気に「怒りと悲しみ」にかわる場面に遭遇してしまったのである。
関西弁(またはその周辺地域と思われる方言)を話すスーツを着た5〜6人のサラリーマン集団が横丁で入る店を選んでいたところ、ひとりの女性店員が「どうぞー、美味しい焼き鳥ですよ。食べていきませんか♪」と、その集団に声をかけた。
するとひとりのサラリーマンが「んぁぁぁあ? 放射能まみれのセシウム焼き鳥じゃないやろなぁ?」と大声で発言したのである。
仲間のサラリーマンも「ありえるで」や「放射能まみれやがな」、「ギャハハハ!」と発言して同調(方言は記者の記憶なので正確ではないかもしれないが)。
記者は特段立派な人間ではないし、正義感を振りかざすつもりはないが、さすがにこの発言には引いた。
スーツ姿の集団だったので出張で東京にきていたのかもしれないが、これほどモラルのない発言をするとは、社会人として、人としてどうなのだろうか?
誰もいないところで言った発言だとしても許せないのに、このサラリーマン集団は大声で焼き鳥屋の女性店員に向かって言い放ったのである。
大声だったので、周囲の飲食店にも聞こえていたはずだ。
とまどった焼き鳥屋の女性店員は、言葉を返すことなく店の中に戻っていった。
東海テレビが「あやしいお米 セシウムさん」と書かれたテロップを放送して謝罪した騒動があったが、そんなのは氷山の一角。けっこう多くのモラルなき人たちが、日本にはいるのかもしれない。
ロケットニュース |

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