すべての人に平等に訪れる「死」。しかし、自分の人生最後の日がいつになるかは誰にも知り得ない。
10年後か、20年後か――もしかしたらそれは今日かも知れない。
 
21才の学生が、誕生日に謎の死を遂げた。
ツイッターで「神様、新たな1年を与えてくれてありがとう」とツイートしたその日にである。
 
死亡したのは、ノース・カロライナ州のガードナー・ウェブ大学で宗教学を専攻していたアリアン・パターソンさん。
 
クリスチャンの彼女は、21歳の誕生日を迎えた朝に、新たな1年を生きられることを神に感謝する書き込みをしていた。
 
書き込みは一言、「Thank you God for another year of life(神様、新たな1年を生きられることを感謝します)」と綴られており、自分の命が神から授けられた大切なものという、彼女の敬虔な思いを見ることができる。
 
彼女が突然倒れたのは、皮肉にも宗教学の授業中だった。
救急救命を学ぶクラスメートが心肺蘇生法を施し、すぐに病院に搬送されたがまもなく死亡が確認された。
 
学友らは彼女のために必死で祈りを捧げたが、その祈りは届かなかった。
何らかの病気があったかを含め、パターソンさんの死因は現在調査中だという。
 
学生らは大きなショックを受けており、大学は希望者に心理カウンセリングを行う予定だ。
 
Facebookには友人たちによる追悼ページが設けられ、ツイッター仲間からは「美しい魂を持った人だった」とパターソンさんの突然の死を嘆く声が寄せられている。
 
新たな1年どころか1日で終わってしまった21歳。
彼女の冥福を祈るとともに、今日を無事に生きていられることを、我々もありがたみを持って受け取りたい。
 
参照元:DailyMail(英文)