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研究者によると、60年間にわたる多くの研究を経てなお、女性に性的な悦びを与える場所(つまりGスポット)についての決定的な証拠は見つかっていないのだそうだ。
彼らは、1950年代に広まったその概念は“ポルノとセックスセラピスト”によって堅守されてきたものだ、と話している。
コネチカット州イェール・ニュー・ヘブン病院の泌尿器科に務めるAmichai Kilchevsky博士は、パートナーにGスポットを探し出すようプレッシャーをかけられている悩める男性たちを救うために、Gスポットの研究を進めているのだという。
しかし、どうやらこの研究にはもっと多くの時間がかかるようだ。
「解剖学の見地からは、Gスポットが存在するという証拠を見いだすことはできませんでした。
多くの女性が、それを見つけられないのは“男性のせい”だと感じているでしょうが、実際のところ歴史的・進化的に見ても、果たしてそれが存在しているのかさえ怪しいものなんですよ」と博士は語っている。
また、イングランドで4番目に古い大学、キングス・カレッジ・ロンドンでは、1800人の女性を対象とした大規模な調査を行ったが、その結果は答えをさらに闇の中へ葬るものとなった。
そう、結局Gスポットの“存在に関する証拠”は何もないということしか解らなかったのだ。
そもそもGスポットとは、多数の神経終末が集まった女性の体内に存在する小さなエリアであり、そこを刺激することによって女性に“激しい快楽”を授けることができるのだと考えられてきた。
しかし、その存在を確定できる調査結果が得られないというのであれば、もはやGスポットが“神話と化してしまった”ことを意味するのではないだろうか。
ちなみにGスポットという名前は、1950年にそれを最初に発見した(と思われる)ドイツの婦人科医、Ernst Grafenberg医師が名付けたものだそうだ。
今回の一連の研究結果は、<the Journal of Sexual Medicine>誌で報告されているものである。
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