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不眠を訴える人は年々増え続けています。 最近の調査では、日本、欧米諸国などの先進諸国では、2〜30%の人が 何らかの睡眠障害(眠れない)を訴えているそうです。 特に、女性のほうが男性より不眠症傾向が強くなっています。 また、職業的には交代勤務に付く人が多いとされています。 残業は、長ければ長いほどストレス要因となり、不安、イライラ、頭痛、胃痛などの 身体症状を伴うようになります。 このような場合、睡眠は短くなり、熟眠感も少なくなります。 睡眠時間は個人差がありますから、何時間しか眠れないから不眠症だということは 一概に言えないのですが、日常に支障をきたすような眠気や、疲労感がなければ 睡眠時間が短くても不眠症とはいいません。 反対に睡眠時間が長いのに、日中に居眠りや集中力が低下するなどの状態があれば 何らかの睡眠障害ではないかという疑いが持たれます。 また、年齢を重ねる(加齢)と、誰でも睡眠時間が減少します。 深い睡眠が減り、浅い睡眠が増えて、中途覚醒(途中で眼が覚めてしまう)や 早朝覚醒(朝ものすごく早く眼が覚めてしまう)も多くなります。 ■不眠の原因 不眠の原因にはさまざまなものがあります。メンタル疾患のひとつの症状としても不眠が 出現します。 社会的ストレス・疼痛・飲酒・カフェイン 社会的ストレス 社会的ストレスによって慢性的に不安感や焦燥感が強いと 入民困難や睡眠障害になります。 飲酒 少量の飲酒はリラックス効果により入眠を促す作用がありますが、量が増えるとかえって眠りが浅くなり、中途覚醒や早朝覚醒が増えてしまいます。 カフェイン 入眠を阻害するので、夕方以降の摂取は控えた方がいいでしょう。 ■不眠のタイプ 入眠困難 眠れない。 中途覚醒 眠れるけれど途中で眼が覚めてしまう。 早朝覚醒 ものすごく早く眼が覚めてしまう。 熟眠障害 しっかり眠ったという実感がない。 さて、そんなときにお役立ちなのが、音楽療法がひとつあります。 寝るときに、音楽を聴きながらリラックスして眠りましょうというもの。 そこで、ひとつお勧めCDを・・ モニターの85パーセントがよく眠れた、目覚めがとても良いと答えています。 こんな方法もとりながら、快眠を目指してみるのもいいですね。 次回につづきます・・・ |
メンタルヘルス
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今日は、共依存についてです。 共依存とは・・・ 共依存(きょういそん、きょういぞん)とは、相手との関係性に過剰に依存し、その人間関係に囚われている状態を指す。一般的に、共依存者は自己愛・自尊心が低いため、相手から依存されることに対し、無意識に存在価値を見出し共依存関係を形成することが多い。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 これは、恋愛関係や夫婦・家族関係にもおきうるものですが、 見た目『尽くす人』に見えることもあります。 けれど、過剰になると共依存となり、互いが苦しくなってしまいます。 じつは、この共依存、私も陥った時期があったのです。 本当に知らず知らずのうちに陥ってしまうのです。 共依存に陥ると、本当に盲目的になってしまい、そのことしか考えられなくなってしまい まさにコントロールされている気分で、自分では何も出来なくなってしまいます。 この苦しみから回復する方法があります。 それは、イメージトレーニングです。 今日は、その方法をお教えしますね。やってみてください。 この方法は、一度だけではなく、何度も繰り返して続けてみてください。 あなたの気持ちが、楽になるまで何度でも繰り返すといいですよ。 では、 気持ちを落ち着けて、眼を閉じ以下のイメージを空想してみてください。
----------イメージトレーニングここから------------------------
あなたは今、A(恋人、妻、夫、酒等依存しているもの)と一緒に小部屋にいます。あなたの背後には、ドアがひとつあります。 あなたはそのドアに向かって歩いてゆき、ドアを開きます。 そのままドアの外に出てゆきます。ドアを閉めます。 あなたの背後には、部屋の壁とドアがあり、壁とドアの向こう側にAがいます。
----------イメージトレーニングここまで------------------------
つまり、この段階で、依存しているものと、自分の間に境界線が引かれあなたと依存しているものが別であり、あなたはあなた一人であるという 自我を尊重することが可能となってゆけます。 つまり、あなたはあなたであり、あなたはあなたらしさを大切にして 自分を生きていけるということです。 あなたは、誰になる必要もありません。あなたはあなたのままでいいのです。 |
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今日は、ストレスに強い人、弱い人というお話をしますね。 同じ環境にいても、ストレスを感じる人と、あまり感じない人がいます。 いったいどこに違いがあるのでしょうか。 ストレスの感じ方と大きくかかわってくるのが、性格やものごとの考え方なのです。 ストレスに強い人は、結果だけでなく、プロセスを楽しむことができる人です。 このタイプの人は、自分の努力次第で結果は変わると考えます。結果だけを見るのではなく、 今やっていることに集中し、工夫しながらその経過を楽しむことができます。 ユーモアがあることも大切です。笑いを大切にする人は、いつでも面白いことを 見つけることができ、少しの失敗なら笑い飛ばしてしまいます。 また、人を許すおおらかさも持っています。 あまり人とベタベタせず、自分一人で行動したり、一人の時間を大切にする、 さっぱりとした人もストレスには強いですね。 さらに、挑戦者タイプ・・ 何事もやれば出来ると信じてチャレンジしていく人は向上心が強く、困難に出会うと、 俄然はりきります。 以上のような人たちは、ストレスを感じてもそれをバネにして前進していきます。 ストレスに弱い人は、真面目で几帳面な人といわれています。 このタイプの人は、途中で妥協できずに責任感が強く、なんでも自分で抱え込んでしまうのです。 頑固で厳格な性格であるために、人のミスを許せず、他の人の行動を見てはイライラしてしまいます。 このタイプの人は、職場等では評価される場合も多いのですが、 意外と自己評価が引くいので、まわりが評価していても、本人は「まだ足りない」と 思ってしまいます。そして、さらに自分を追い詰めてしまうのです。 おとなしい人、いやなことでもハッキリと断れない、自分の意見を言えない人もストレスには 弱いのです。あとになって、後悔したり自己嫌悪に陥ってしまいます。 あれこれ気になって心配したり、取り越し苦労の多い人は、いつも気になることがあるので 心が休まる暇もなかったりします。 このため、いつもストレスを抱え込んでしまいます。 「ついつい頼まれてしまう人」「都合のいい人」はこのタイプです。 このタイプの人は自分の本心を言えず、ストレスを溜め込んでしまっている場合がありますので、 注意が必要です。また、このタイプの人の性格は、普段から感情をあまり表に出しません。 そのため、ストレスの発散が下手で胸の内に鬱屈したものが溜まっていき、 ある日突然、急に烈火のごとく怒り出したり、ふいに関係を壊したり、予測しがたい行動に 出る場合もあります。 ストレスに弱い人のストレス解消方法・・ 性格を変えるというのは、そう簡単にできることではありません。 自分のストレスをコントロールし、それとうまく付き合っていく方法を学ぶことのほうが 実際的に必要です。 この具体的な方法に、リラクゼーションや気持ちのコントロールの仕方があります。 次回からはその方法をお知らせしますね。(^_^) |
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今日は「わがまま」について・・ わがままは「わがままな自己主張」といいます。 それは自分の権利と責任を無視して、相手に要求することなのです。 たとえば・・・ 「遅刻しそうだから、課長に怒られないようにうまく言っておいてくれる?」 と同僚に頼むのは、遅刻が自分の責任であるのにもかかわらず、同僚にその処理を 要求することになります。 「絶対こうでなければダメ!」と不可能なことや完璧を求めるのもわがままになります。 わがままは相手への配慮が不足しています。 「私がいいんだから、それでいいでしょ!」というふうに、相手の気持ちや考えを 無視しがちです。都合が悪くなると 「あなたのせいでこうなったのよ、私は悪くない!」と責任転嫁したりもします。^_^; 「わがまま」は「自己主張」だという考え方もありますが、 それは、正しい自己主張ではない理解しなければならないでしょう。 相手の立場や考えを考慮しながら、自分の考えや思いを伝えていくことは その人の育った環境、性格等で自然と身に付いている人もいますが、 身に付いていない人にとっては、ある程度意識して、訓練して身につける必要があります。 けれど、訓練といってもあまり大げさに考える必要はありません(^_^) チェックリストなどを使って、どの場面で自己表現できているか、 どんな場面が苦手かを知り、比較的やりやすいと思う場面で、 自分の行動や言動を意識してみます。自分のコミュニケーションの特徴を意識して できるところから変えていくのです。 そうすることも、ストレスを減らすためのポイントとなります。 |
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正しい自己主張はどうしたらできるのでしょうか? そのためには、自己主張についての考えを肯定的に持つ必要があります。 自己主張、自己表現をすることはいいことだと思うことです。 人の気持ちの中には、自己表現を阻む考え方や気持ちがあります。 あの人に嫌われたくない、あの人との関係を悪くしたくない、良い人でいたい あの人に悪いな・・ あの人を傷つけたくない、 自分が我慢することで済むならそれでいいか・・ などの考え方は、じつは自己表現を間違っている考えなのです。 じつは、 正しい自己表現にしたがって自分の気持ちがきちんと相手に伝わった時は、 相手を嫌われたり、相手を傷つけたり、関係が悪くなることはないのです。 会話はキャッチボールですから、相手が受け取ってくれようとしていなければ もちろん上手くはいきませんが、逆にこちらが 相手に受け取りやすいボールを投げてあげることで、自分の責任を果たすことはできます。 正しい自己表現をするためには、いくつかのポイントあがります。 1、自分の気持ちを考えきちんと正しくとらえること。 2、周りの状況や相手を客観的に観察すること。 3、自分の要求や希望をはっきりと表現すること。 4、身振り、手振り、顔の表情、声の調子などを、自分の気持ちに合った表現にすること。 これらの配慮がとっても大切です。 自分の気持ちをしっかりと正しく捉えていなければ、自分がどう考え、感じているかは 相手に正しく伝えることはできません。 周りや相手の状況を把握しておかなければ、相手に伝わりやすい言葉を 選ぶことはできません。 「自分がどうしたいのか?」 「何を望んでいるのか?」 を相手に具体的に伝えること、 「私はこうする」という決意ではなく、「私はこうしたいのだけれどあなたはどうしたいですか?」 という言い方にすることで、相手に歩み寄る表現にすることができます。 じつは、言葉はコミュニケーションの極わずかな部分でしかありません。 コミュニケーションの大半は、身振り、手振り、顔の表情、声の調子などが大半なのです。 言っている言葉と、それらにギャップがあると、相手には あの人はそういってくれるけれど、本心は違うのではないか?という 戸惑いを与えてしまい、正しく伝わらなくなってしまいます。 まずは、自分の気持ちをじっくりと感じて、噛み砕いて、 相手に伝わりやすい優しく、丁寧な言葉で表現してみましょう。 そして、あなたはあなたのままでいい・・という事を忘れずに。 きっといいことがおきますよ(^_^) |



