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そもそも太宰治なんて、 若い頃にはいろいろ読んだりもしたのだが、 もうすっかり忘れてしまった。 覚えていることと言えば、 「斜陽」の出だしのスープの話くらい。 あの「お母さま」のスプーンの扱いが、 とってもとっても品の良いことに思えて、 真似してみたりしたものだ。 でも、付け焼刃のお上品さには所詮無理があり、 ズズッと音がしてしまうのがオチだった。 「走れメロス」は、 ことあるごとに接する機会のある話だが、 最近では、子供の教科書で久々にじっくり読んだ。 この話は、自分が子供の頃に読んだ時には、 ただ単純に感動したのだけれど、 年をくって読んでみると、 また違ったことをいろいろ考えさせられる。 今まで、あまり興味のなかった太宰だが、 昨日の記事に書いた手紙の件で、 この人は、誰にどんな手紙を書いたのだろうと、 急に知りたくなってしまった。 その人の人柄がよく表れる。 電話もメールもなかった時代に、 ちょっと思ったことを手紙にして送ったりしたものは、 きっと本心が書かれていて面白いかもしれない。 誰かの書簡集を読んでみようと思ったことも、 今まであまりなかったのだが、 今回、ひょんなことがきっかけとなり、興味を持った。 そうだ、河盛好蔵という人も、 名前は知っているけれど、 どんな人かはよく知らないので、 この人の作品も読んでみたい。 だって、太宰治から、こんな手紙を貰う人なんだから、 きっと素敵な人なのだろうと思うので。。。 画像:ふわふわ。り
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だいぶ昔ですが斜陽館いったことありますよ。大きな民家でした。
2006/8/31(木) 午後 9:57
手紙っていいですよね〜。私も20代の前半くらいの時は沢山、手紙、書きました。そして、返事も貰いました。もちろん、当時はインターネットも携帯電話もなかったし・・・。綺麗な便箋のものばかりで、今でも大切に保管してます。でも中身を読み返す勇気はありませんが・・・(笑)。
2006/8/31(木) 午後 10:06
太宰の感性、芥川の感性は青年のもの。哀しいかな冷静に読み返せる歳になりました。心の琴線には触れたとしても、今では---感動は有りません。 櫓太鼓の方が五臓六腑に染み渡ります。でもみるくさんの感性には感謝。
2006/9/1(金) 午前 0:38
itiさん:斜陽館、行ったことがおありですか!私はまだです。行ってみたいですね。
2006/9/1(金) 午前 10:49
常夏さん:青春の思い出ですねー。手紙は、やはりいいものですよね。今でも、メールでなくて、手紙をって思うことがありませんか?
2006/9/1(金) 午前 10:51
nikonnさんのこのコメントが、4000コメでした!!いつも、ありがとうございます。何の景品も出ませんが(笑)
2006/9/1(金) 午前 10:52
ちょっとしたきっかけから世界が広がっていくのですね〜
2006/9/4(月) 午後 3:00
ゆささん:ほんとにそうですね。きっかけをちゃんと捉えて役立てていければよいのですが。
2006/9/6(水) 午後 5:22
太宰治も帝大生でした。在学中から何回も女性と心中(情死)を繰り返し、太宰だけが助かりましたが最後は本当に死んでしまいましたね。すばらしい才能ですが薬物中毒と女、異色の帝大生でした。
2006/9/12(火) 午前 6:59