『ツナグ』 辻村深月 著一生に一度だけ死者との再会をかなえてくれる「使者(ツナグ)」。
生きている者が死者と会うことができるのは一生に一度だけ。
誰かに会ってしまったら
その後どんなに会いたい人ができてもかなわない。
そしてこちらが会いたいと思っても
死者の方がそれを望まなければ会えないのです。
死者は自らの願いで誰かに会うことはできず
生きている誰かが会いたいと願ってくれた時に
それを受け入れるかどうかの権利が与えられています。
会いにきてほしい人がいても
ただじっと待つことしかできません。
そして一度生者の願いを受け入れてしまったら
もう二度と誰かと会うことはできません。
ツナグに仲介を頼んだ4人。
突然死んだアイドルに会おうとする女性。
母親に会おうとする頑固な中年男。
親友を妬み殺そうとした女子高生。
いなくなった恋人を待ち続ける会社員。
そして
その4人の依頼を受ける過程で
祖母からツナグの仕事を引き継ぐことを決心する高校生男子。
人はなぜ死んだ誰かに会おうとするのか。
それは死者生者両方にとってどんな意味があるのか。
ツナグ自身にも
様々な事情や悩み苦しみがあります。
死者と会うことで得られるものは
生きる希望であったり深い悔恨であったりいろいろですが
いずれにせよ
死者との邂逅で得たものをかかえて
その後の人生をずっと生きていかなければならないのです。
もし死者に会えるとしたら・・・ということも含め
死者への思いについて考えさせられました。
辻村深月の作品は初めて読みました。
直木賞をとった作品とか
他のも読んでみようかな・・・と思いました。
今年は本当に本を読まなかった。。。
図書館にもほとんど行かなかった。。。
なんだかじっくり字と向かいあ会う気持ちになれなくて。
だから曲を演奏するための勉強もおろそかにしてしまった。
忙しかったせいもあるし
他に気を取られて時間を使うことがいっぱいあったし。
今年繰り返し読んでいたのはこれ。
ずっと前から大好きな川原泉。
川原作品の登場人物は心優しくてほんわかとして
とても癒されます。
どんなにつらい時でも読める漫画です。
いろいろある中でこの「中国の壺」が一番好きです。
そして、この間から読みかけになっていた
瀬戸内寂聴の「月の輪草子」。
薄いので今日読み切ってしまおうと思い
バッグに入れて持ち歩き
行った先で少しずつ読んでいました。
まだあともうちょっとあるので読んでしまおうと思ったら
・・・・ないんです。
どこかに忘れてきちゃったらしい。
続きを読むためにもう一度買うか・・・微妙。
来年はもっと本を読もう。
Pročitajte više knjiga iduće godine !! ( Read more books next year !!)
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映画になりましたよね?
松坂桃李君が主役??
みたいなーと思いつつ見ていません。
ちょっっぴり切なくなっちゃいそうな内容ですね。
2016/1/1(金) 午前 9:49
> tamさん
この本を読んで、私もちょっと映画も見てみたくなりました。WOWOWでやったら見ます!!
2016/1/3(日) 午前 6:45