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今年のコンサート聴き納め。
王子ホールで橋場多恵子ピアノリサイタルを聴いてきました。
失礼ながら全く存じあげない方ですが
パリ管の千々岩さんがゲスト出演し
ソナタを2曲弾くというのでチケットを買いました。
どうやらピティナの指導者をされたりして
埼玉の方でたくさんの生徒さんを教えていらっしゃるようです。
千々岩さんとはパリ留学時代に隣同士で住んでいて
その頃からのお付き合いなんだそうです。
でも共演は今回が初だそうです。
けっこう早目に着いてしまい並んだので
自由席でしたが好きな所を選べました。
迷わずいつものJulien席を選び
しばらくして見回すと
周りに誰もいない・・・
![]() 後ろの半分はびっしり座っています。
前も真ん中ブロックの後ろの方からポツポツという具合。
えっ、ええ〜〜って感じでちょっと焦りました。
よく見えていい席なのに。。。
プログラムは
前半が
1.ハイドン:ピアノソナタ第19番ホ短調Hob.XVI:47bis
2.ショパン:夜想曲ロ短調Op.62-1
幻想曲へ短調Op.49
後半が
3.プーランク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
4.ブラームス:ヴァイオリンとピアのためのソナタ第3番ニ短調OP.108
アンコールは
リリー・ブーランジェ:ノクターン
曲目解説を千々岩さんが書いていらっしゃいましたが
内容も面白く
とてもわかりやすい文章でした。
ハイドンはとてもきれいな明るい音でいい感じでしたが
ショパンは途中ちょっと残念な出来事が・・・。
技術はある方なのかなと思いましたが
後半は頑張っていました。
千々岩さんはさすがで
プーランクは
「ガルシア・ロルカの思い出のために」という副題がついていますが
スペイン内戦で銃殺されたロルカの人生をたどるような演奏でした。
ブラームスもとても密度の濃い演奏で
「ブラームスには無駄な音がひとつもない」という言葉通りに
ヨーロッパの冬の暗さに迫っていました。
アンコールのリリー・ブーランジェ「ノクターン」は
橋場さんもホッとされたのか
すごくいい演奏で感動しました。
カーテンコールの時
橋場さんはちょこちょこっと出てきて
ステージの端っこの方でお辞儀をしようとしたら
千々岩さんが
「前、前」って声をかけてリードしていたのが
微笑ましくって
![]() 終演後はロビーでお二人に面会の列ができていました。
私は今回はさっさと失礼しましたよ。
コンサートの終わりの雰囲気から
何だかほのぼのとした気持ちになって帰りました。
今年の聴き納めにふさわしい
よいコンサートでした。
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