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火垂るの墓といえば、アニメで何度も見て、その度に泣きました。 今回、松嶋菜々子主演の実写版というので、 どんなふうになるのか期待していましたが、 結果は、ちょっと・・・という感じがしました。 兄妹を追い込んでいく久子(菜々子)を視点に、 普通の妻であり、よき母である彼女を変えてしまう戦争というものについて、 考えていこうという切り口なのですが、 それなら、べつにこの物語でなくともよかったのでは? 野坂昭如の原作を読んでいるわけではないので、見方が間違っているかもしれませんが、 火垂るの墓は、アニメの雰囲気を崩したくない気がしてしまいました。 このTVを見ていて、 金井直の「木琴」を思い出しました。 妹よ 今夜は雨が降っていて お前の木琴がきけない お前はいつも大事に木琴をかかえて 学校へ通っていたね 暗い家の中でもお前は 木琴といっしょにうたっていたね そして よくこう言ったね 「早く街に赤や青や黄色の電灯がつくといいな」 あんなに嫌がっていた戦争が お前と木琴を焼いてしまった 妹よ お前が地上で木琴を鳴らさなくなり 星の中で鳴らし始めてからまもなく 街は明るくなったのだよ わたしのほかに誰も知らないけれど 妹よ 今夜は雨が降っていて お前の木琴がきけない この曲は、混声三部も女声三部もあって、
中学校の合唱コンクールなどで、ひと頃よく歌われていました。今は、どうなのでしょう? 暗〜いピアノの前奏と、「いもーとよー」という歌い出しだけで、 涙がうるうるしてくるのですよ。 |

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