季節の言葉

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季節に関係する美しい表現を集めていきたいです!
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立冬

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立冬


二十四節気のひとつで、11月7日頃
「暦便覧」には、
冬の気立ち初めて、いよいよ冷ゆれば也
とあります。

いよいよ冬の使者の到来です。
2、3日前から急に夜冷え込んできました。
「冬」の語源は、「冷ゆ」からという説が一般的です。
他に、年が暮れるので「経ゆ(ふゆ)」
寒さに「震う(ふるう)」
「殖ゆ(ふゆ)」などの説もあるそうです。
冬眠中の熊の子育てを想像してしまいました。


七十二候

節気をさらに三つに分け、五日間隔で、漢文調で季節を表現したもの。
立冬は、五十五候から五十七候までです。

初候(五十五候)  山茶始開(つばきはじめてひらく)
次候(五十六候)  地始凍(ちはじめてこおる)
末項(五十七候)  金盞香(きんせんかさく)


立冬の頃の季節の様子を表す言葉から。

冬枯れ
平均気温が5℃以下になると、
植物は冬眠状態になってしまうそうです。
北海道から始まった冬枯れが、
関東に訪れるのは12月下旬頃。
英語では「枯れる」をdieと言い、
シャンソンでも「枯れ葉」は死んだ葉と歌われます。
しかし、日本では、「枯れ」は死ではありません。
冷えきった光景の中に切なさを感じるような
「寂び」の心があるのです。


初雪
平安時代には、初雪の降った日に
「初雪の見参」といって群臣が参内したそうです。
東京の初雪日は、12月下旬。
でも、最近はクリスマスの頃に
雪が降ることもなくなったような気がします。
降雪の南限記録は、久米島。
1977年2月に霙が降った記録があるそうです。
そういえば、この間見た富士山も、
もう頭に雪を被っていました。

「雪月花」四季の美しさはいろいろですが、
雪見と言えば、
雪見酒、雪見障子・・・雪見だいふく、な〜んてのもありますね!!



二十四節気の記事を書き始めて一年。
立冬でちょうど二十四になりました。
一年続けることができて、ホッとしています。
ブログの方向性(大げさ?)を探っていた時に、
ある方のアドヴァイスを受け、「季節の言葉」と言う書庫を作りました。
それから、とにかく二十四節気に追われるように、
この書庫の記事を書いてきました。

その中で新たに知った言葉は数知れず。。。
これからは、そういう言葉の中から、
また美しい日本語を探していきたいと思います。

霜降

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霜降


二十四節気のひとつで、10月23日頃
「暦便覧」には、
つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也
とあります。

霜降(そうこう)とは、
秋が深まり、霜が降りる頃という意味です。
東京の初霜の平均は11月の終わりなので、
実際に霜が降りるのはまだまだ先のことです。

しかし、朝晩はめっきり冷え込むようになったし、
夕方暗くなるのもめっきり早くなりました。
電気のなかった昔は、さぞや夜が長かったことでしょう。
「秋の夜長」落ち着いた時をすごしたいものです。


七十二候

節気をさらに三つに分け、五日間隔で、漢文調で季節を表現したもの。
霜降は、五十二候から五十四候までです。

初候(五十二候)  霜始降(しもはじめてふる)
次候(五十三候)  霎時施(こさめときどきふる)
末項(五十四候)  楓蔦黄(もみじつたきばむ)


霜降の頃の季節の様子を表す言葉から。
山装う
紅葉で彩られる山の姿を「山装う」と表現します。
まさに装うように秋の気配は深まり、
錦繍(きんしゅう)の美しさが織りなされていきます。

枯木立が佇む静まりかえった冬は「山眠る」
草木が萌え始め、花がいっせいに開く春の山は「山笑う」
緑の色濃くつややかな青葉の夏は「山滴る」

これは、
漢詩 『臥遊録』 <儒学者の康候晉(1724-1800)が記したという文集>
に由来した俳句の季語で、
もとの詩は

「春山淡冶(たんや)にして笑うが如く、夏山蒼翠(そうすい)にして滴るが如く、秋山明浄にして粧うが如く、冬山惨淡として眠るが如し」
というのだそうです。


時雨(しぐれ)
五十三候にある「霎(しょう)」とは、
小雨がぱらぱらと降る音を表す漢字だそうです。
「しぐれ」とも読ませるそうです。
時雨は秋から冬にかけて降ったりやんだりする小雨のこと。

うしろすがたのしぐれてゆくか  種田山頭火

山頭火やその師である荻原井泉水(せいせんすい)の俳号は、
「納音(なっちん)」からとられています。
「納音」とは運命判断のひとつで、
干支と五行を組み合わせ30種類からできています。
“山頭火”“井泉水”の他にも、
“天河水(てんがすい)”“楊柳木(ようりゅうぼく)”“路傍土”など
美しい名前がつけられ、
それぞれに個人の本質へ導く意味があります。
“山頭火”は、山頂で燃えさかる火。
優れた知性を持ち、人を魅了するが、制御を怠ると不用意に近づく者に危害をなす存在となりうるという意味があるそうです。

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寒露

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寒露


二十四節気のひとつで、10月8日頃。
「暦便覧」には、
陰寒の気に合って、露むすび凝らんとすれば也
とあります。

寒露(かんろ)とは、
この時期に野山の草花に宿る露のことです。


七十二候

節気をさらに三つに分け、五日間隔で、漢文調で季節を表現したもの。
寒露は、四十九候から五十一候までです。

初候(四十九候)  鴻雁来(こうがんきたる)
次候(五十候)   菊花開(きくのはなひらく)
末項(五十一候)  蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)


寒露の頃の季節の様子を表す言葉から。

雁の渡り

その年初めて渡って来る雁を「初雁」と言います。
雁は、常世の国からやって来るとも考えられていたそうですが、
津軽の「雁風呂」の伝説のような、悲しい言い伝えもあります。

秋に飛来した雁は、くわえて来た止まり木用の木ぎれを
海岸に落とします。
春になって、その木ぎれを再びくわえて北へと飛び立つのです。
その時、海岸に残された木ぎれの数は、
生きて戻れなかった雁の数だといいます。
津軽では、浜人がこれを拾って薪にし、
お風呂を沸かして、死んで戻れなかった雁の供養としたそうです。


万葉集には、雁の歌が70首近く詠まれています。

異母兄妹の二人の悲恋の歌です。

今朝の朝明(あさけ) 雁が音聞きつ 春日山 もみちにけらし 我が心痛し(穂積皇子)

言繁き 里に住まずは 今朝鳴きし 雁にたぐひて 行かましものを(但馬皇女)


寒露の頃の花


金木犀

イメージ 2いつも車で通っていて、
気づかなかっただけで、
近所にたくさんの金木犀が咲いていました。
今日は、強風だったので、
せっかくの甘い香りも
風に吹き飛ばされてしまいました。


樹皮が動物の犀に似ているところから、
木犀と呼ばれるそうです。
オレンジの花のが「金木犀」、
白い花のは「銀木犀」です。

十六夜

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昨日は、「中秋の名月」で十五夜。
今日は十六夜の月。
でも、月齢からみると、今夜が「満月」なのです。
実際の満月は、旧暦15日よりおくれる傾向にあるのです。

そして、もうひとつ。
「中秋の名月は仏滅」って知ってましたか?
中秋の名月とは、旧暦八月十五日なのですが、
実は暦の上では、その日は必ず仏滅になるのです!!


イメージ 2イメージ 3


今日は、夕方から合唱団とのオケ合わせ。
バッハの「カンタータ」・・・来週本番です。

今回の指揮者は、演奏の好みがたいへんはっきりしていて、
やりやすいと言えばやりやすいのですが。。。
バッハも「朗々と」がお好みのようで、
今日も、軽すぎるとか、切りすぎるとか、
だいぶご注意を受けました。

そして、歌のソロの方にもバンバン注文を出すのですが、
バスのソロに
「キリストなんだから、もっと威厳を持って!」
とおっしゃったのには、なるほどと納得。
しかし続いて、
「イエスはそんな巻き舌しません!!」
と巻き舌を真似しながらチェックした時には、みんな大笑い。
確かに、イエスはイタリア人じゃあないけど。。。

コンマスS君の隣なので、緊張しますが、
どうやら楽しんで弾けそうです。

あさって、もう一度合わせがあるので、
それまでに、ハイポジの部分の音程と、
十六分音符のパッセージで今日弾き方を指示された部分を、
復習しておかなければ!!


イメージ 3イメージ 2


画像は、
練習の帰りに、道端に車を止めて、
草叢に分け入って取ってきた薄と
今夜の月を、いっしょに撮ってみました。



素材:まったりほんぽ http://www2.tba.t-com.ne.jp/2beans/mattari.htm

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秋分

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秋分

二十四節気のひとつで、9月23日
「暦便覧」には、
陰陽の中分となれば也
とあります。

秋の彼岸の中日で、昼夜の長さがほぼ同じです。
夏の雷が聞こえなくなる頃。
でも、まだ夏の名残のせいで、
春分と比べると、気温は10度くらい高いそうです。

七十二候

節気をさらに三つに分け、五日間隔で、漢文調で季節を表現したもの。
秋分は、四十六候から四十八候までです。
初候(四十六候)  雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)
次候(四十七候)  蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)
末項(四十八候)  水始涸(みずはじめてかるる)

秋分の頃の季節の様子を表す言葉から。
秋潦(しゅうりょう)
秋の大雨を秋潦と言います。
潦は、「にわたずみ」と読み、
雨が降って地面に流れてたまる水のことです。
激しい雨を「篠つく雨」と言います。
篠竹が、地面にまっすぐ突き刺さるようにはえているように、
勢いよく降る様子です。

お彼岸の頃の花
彼岸花
イメージ 1別名「曼珠沙華」。
梵語の「マンジュサカ」からとられ、
「赤い花」という意味で、
天界の花とされています。

今日の練習会場の外に、
とてもきれいに咲いていたので、
写真を撮りました。
赤い色が抜けてしまって、
オレンジ色になってしまいました。。。。

埼玉県の巾着田(きんちゃくだ)という所に、
有名な彼岸花の群生地があります。
また、皇居の桜田濠の斜面にも、
きれいに咲いているのが見られます。

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