季節の言葉

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季節に関係する美しい表現を集めていきたいです!
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藤の浪

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藤の花も、すでに盛りを過ぎてしまいました。
この写真は、GW前に撮ったものです。
近くの公園の藤棚ですが、まだ満開には少しだけ早い頃です。

藤は、古くから日本人に愛されてきました。

藤浪の花は盛になりにけり なら(平城)のみやこ(京)を思ほすや君
               〜 大伴四綱(よつな)の歌 <万葉集> 〜

薄紫の花房がゆらゆらと風に揺れる様子を
浪になぞらえ『藤浪』と表現しています。

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『枕草子』にも登場します。

木の花は
藤の花は、しなひ長く、色濃く咲きたる、いとめでたし
あてなるもの
薄色に白がさねの汗衫。かりのこ。削り氷にあまづら入れて、新しき鋺に入れたる。
水晶の数珠。藤の花。梅の花に雪の降りかかりたる。・・・
めでたきもの
色あひ深く、花ぶさ長く咲きたる藤の花の松にかかりたる。
なまめかしきもの
紫の紙を包み文にて、ふさ長き藤につけたる。


清少納言の感性には、
うんうんなるほどと、思わず笑みがこぼれます。


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『源氏物語』でも、
藤壺の宮、紫の上と、光る君ゆかりの女性には、
藤と関係する名前がついています。
私達が今見ても、高貴な、そして古の香が感じられる薄紫の花の色は、
きっと平安の世でも、
人々の心を魅惑したのでしょうね。





藤の頃が過ぎれば、いよいよ初夏です。

新緑の候

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新緑の候、という言葉を
PTAで出す手紙の時候の挨拶に使いました。

桜を追いかけているうちに、
季節は移ろい始め、
気がつけば周りには
まぶしいくらいの新緑が溢れています。


定点観測みたいになってきましたが、
息子の中学校のいつもの通学路です。
桜と公孫樹の緑がとてもきれいな、
若葉のトンネルです。

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(左が桜で、右が公孫樹の若葉)


四月は「卯月」。
旧暦の卯月は、まさに新緑の季節です。
卯の花が咲く頃なので「卯の花月」
春の名残を残して「花残月(はなのこりづき)」
などとも呼ばれます。

行く春や鳥啼き魚の目は泪  (芭蕉)

これからは、一雨ごとに、
緑が濃さを増していくのですね。



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これは、中学校の校務員Wさんが丹精して作っている花壇です。
四季それぞれの花がいつもきれいに咲いています。
校務員というのは、
SMAPの例のCMで、慎吾くんがやっている役ですね。




同じ場所の桜の景色はこちらへ
そして、秋の色付きはこちらへ

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花曇り

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せっかく桜が見頃の週末なのに、
あいにくの曇り空。
そして、夕方には雨が落ちてきました。


通称「天台スポーツセンター」と呼ばれている千葉県総合運動場は、
桜がとてもきれいな所です。
今日も、あいにくの天気にもかかわらず、
たくさんのお花見のグループが、
桜の下にシートを敷いて陣取っていました。


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桜の花の咲く頃のうっすらとした曇りの日を
花曇りと言います。
その時期に、ちょうど
移動性高気圧と低気圧が交互に日本列島を通るのが原因だそうです。

花曇りは、天の恵みとも言われます。
青い空にばかり目が行ってしまう晴天より、
桜そのものを楽しめるのだそうです。

咲き満る花に淋しき曇り哉   子規
花ぐもり朧につづくゆふべかな   蕪村

花曇りの空に見上げる桜は、
仄かな柔らかさが引き立つようです。



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桜の向こうには、モノレールの高架が見えます。
スポーツセンター駅の次は、
あの立ち上がるので有名なレッサーパンダ「風太くん」のいる
千葉市動物公園駅です。
動物公園の桜もきれいだろうなぁ。。。

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あったかな三連休

まるで春のような陽ざしの中で、
ベランダの花たちが、かわいい花をたくさん咲かせています。


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余寒


立春を過ぎてからの寒さのことを、「余寒(よかん)」といいます。
夏の暑さの場合は、
立秋を過ぎてからの暑さのことを、「残暑」と呼びます。
手紙の時候の挨拶も、立秋までは「暑中見舞い」
立秋以後は「残暑見舞い」ときちんと区別されています。
寒さの場合は、「寒中見舞い」はありますが、
「余寒見舞い」とは言いませんね。


もっとも、「寒中見舞い」を出すことなどめったになく、
年賀状を出しそびれた人に、
あわてて近況報告をする時くらいしか使わなくなってしまいました。


本当なら、今頃は余寒の真っ最中。
「暦の上では春とは言うものの・・・」というフレーズが、
さかんに使われる時期ですが、
今年ばかりは、そうはいかないようです。

<春のはじめの歌> 
 
春来ぬと 人はいへども 鶯の 鳴かぬかぎりは あらじとぞ思ふ (壬生忠岑)

  〜 春が来たと人はいうけれど、鶯が鳴かない限りは私はそうとは思わないのですよ。〜
 

この歌も、ちょっとピンとこない感じの三連休です。


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三連休も、今日で終わり。
特別なことは、何をするでもなく過ぎてしまいそうです。

ぽかぽか陽気の午前中に、
ずっとしらばっくれて返却をしていない図書館の本を返しがてら、
公園に散歩にでも行きますかね〜。


さて、
その前に、まず下の息子を起こして、
お布団を干しましょう!!


上の息子は、今日も元気に、
おにぎりを持って、
ラグビーの試合に出かけていきました。

如月

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みるく家のベランダから見た朝焼けです。
心なしか、明るくなるのが早くなってきました。


今日から2月。。。
如月です。

本当なら、「寒中」で、
一番寒いはずなのに、まるで春のような暖かさ。

今年は、立春が来ても、
「春は名のみの・・・」という言葉は使えないようですね。


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二月に「如月」の字を当てたのは、中国最古の辞書に由来します。
日本では、『日本書紀』に、
二月と書いて「きさらぎ」と読ませることが記されています。

「きさらぎ」の由来については、たくさんの説があります。


衣更着
寒くて衣を更に着重ねる様子を表す

更に来る月
日ごと更に陽の気がやって来る

草木張月(くさきはりづき)
草木の芽がまさに開こうとする様子

生更ぎ
草木が更生することから


また、2月の異名には、こんなのがあります。


梅見月(うめみづき)
木の芽月(このめづき)
初花月(はつはなづき)
雪消月(ゆききえづき)
小草生月(おぐさおいづき)


そして、「February」は、
ローマ神話のフェブルウス (Februus) をまつる祭りから取ったと言われています。


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いずれにせよ、
春は、一歩また一歩と近付いてくるのですね。

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