季節の言葉

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季節に関係する美しい表現を集めていきたいです!
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小正月

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今日は、小正月(こしょうがつ)です。


小正月とは、新年最初の望の日(満月の日)で、本来は旧暦の1月15日です。
かつて、小正月には元服の儀式を行うのが習いでした。
そのため、新暦1月15日に、
「成人の日」という国民の祝日が定められたのですが、
今では、ハッピーマンデーとやらで、1月第2月曜日になってしまいました。
祝日から古来の意味が薄れてしまうのは、少し寂しい感じがします。


小正月には、「餅花」を飾って、「小豆粥」を食べる風習がありました。
小豆の赤い色は、生命力の象徴と考えられていたそうです。

イメージ 2<餅花>
柳などの枝に、
紅白の餅の花を飾りました。
養蚕が盛んな地方では、
繭をかたどったので、繭玉とも呼ばれます。







画像:こよみのページ 
http://koyomi.vis.ne.jp/sub/2005/01.htm




イメージ 3<小豆粥>
お餅を入れて炊く場合もあります。




画像:お豆サイト::Beans Avenue 
http://iriko.jellybean.jp/index.html



小正月の日には、様々な行事が行われました。
「どんど焼き」をして、正月の松飾りや注連縄を燃やすのもこの日です。
秋田の「なまはげ」も小正月の行事です。
子宝に恵まれるよう「嫁たたき」というおまじないのような風習もありました。


小正月は、「土佐日記」や「枕草子」にも記されています。


土佐日記では
「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。」という出だしが有名な、
紀貫之の日記です。
貫之が、土佐の国から京まで帰京する最中に起きた出来事や思いなどを綴ったものです。
その中に、「十五日、今日小豆粥煮ず。」というくだりがあります。


枕草子では
第三段に
『十五日、節供参りすゑ、かゆの木ひき隠して、家の御達、女房などのうかがふを、
「打たれじ」と用意して、常にうしろを心づかひしたる気色もいとをかしきに・・・』
とあります。
女房が、お粥を炊くのに使った木で、
お互いに打ち合ったり、姫君のお尻をたたこうとねらっている様子が、
面白おかしく描かれています。
内裏のやんごとなき方々も、
この日ばかりは、かしこまるのはナシだったようです。


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さすがに、我が家で小正月を祝うことはしませんが、
日本各地で、
いろいろな風習が受け継がれているのですね。
隣の地区の団地では、
広場でどんど焼きをやっています。
PTAでお手伝いにかりだされた時は、
面倒でいやでしたが、
今にして思えば、
とても大切な行事だったのだなぁ。。。

お雑煮とお屠蘇

お雑煮

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お雑煮(ぞうに)は、
もともとは武家社会の料理であり、
餅や野菜、乾燥食品などを一緒に煮込んだ野戦料理ではなかったかと考えられています。
お正月に欠かせない餅は、
「ねばり強く離れがたい」という意味が込められているそうです。

お雑煮は、地方や家庭によって、
味付けや中に入れる具が違いますよね。

みるく家では、お餅は四角
具は里芋、大根、にんじんを入れます。
味はしょうゆ味
そして、たっぷりの青海苔をかけます。
青海苔は、絶対に欠かせません。

最近では、青海苔があまり採れなくなり、
なかなか良い品質の物が手に入りません。
今年は、スーパーで安いのを買ったので、
かたまっていて、ゴワゴワでした。。。
一枚ずつはがせるような高級品は、一帖が、何千円もするのです!!


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それから、みるくの実家では、
お正月三が日のお雑煮は、父親が作るという習慣でした。
で、今は、夫と上の息子が作ります。
今年は、下の息子に仕込もうとしていたのですが、
反抗期のため、あえなく挫折しました。
もっと小さいうちにやらせておくんだった・・・失敗!!


お屠蘇

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蘇(とそ)とは、一年間の邪気を払い長寿を願って正月に飲む薬酒。
昔から、
「一人これを呑めば一家病無く、一家これを呑めば一里病無し」
と言われています。
「屠蘇」とは、「蘇」という悪鬼を屠(ほふ)るという意味です。
正月の祝いの膳には欠かせないものとなっています。


屠蘇は、
数種の薬草を組み合わせた屠蘇散(とそさん)を日本酒や味りんに浸して作ります。
山椒・細辛(さいしん)・防風・肉桂(にっけい)・乾薑(かんきょう)・白朮(びゃくじゅつ)・桔梗などを用いるのが一般的です。

子供の頃、大晦日の夕方にお屠蘇の準備をするのは、私の役目でした。
酒屋さんへ行って、新しい味りんを買い、屠蘇散をもらいます。
そして、お客さん用のいい方の急須に、
味りんをたっぷりと入れて、屠蘇散を浸します。

だんだんにトロトロと色が着き、
香りもしてくるのが楽しみで、
大晦日の夜は、何度もフタを取っては、のぞいてみました。

元旦の朝には、そのお屠蘇で家族全員新年を祝いました。
お屠蘇を飲むと、
ちょっとだけ大人になった気分がして、うれしかったものです。


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結婚して初めてのお正月。
夫の実家には、
お屠蘇など陰も形もなくて、とても驚きました。
朝から日本酒を飲むのにも、びっくりでした。

お屠蘇の思い出が途切れてしまうのが悲しくて、
我が家では毎年、お屠蘇を準備しますが、
息子たちは、「まずい!」と言っています。



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お雑煮にしろお屠蘇にしろ、
家庭での子供の頃からの習慣が、
知らないうちに身体に染み付いてしまうんですよね。

そう言えば、よそのうちでどんなことをしているかって
あまりわかりませんものね。


息子たちには、
私が子供の頃と同じようなお正月の体験をさせることは、
とてもできません。
でも、日本の伝統を少しでも理解して、
身につけていってくれればいいなと思っています。

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お節料理

みるく家では、毎年、元日には、
朝お雑煮を食べたらすぐ、夫の実家に出かけ、
親類も集まって、お昼からずっと大宴会なので、
お節はいつもそっちで食べます。

今年は、大○デパートから、
豪華三段重ねのお節を取り寄せたと言うので、
楽しみにしていました。

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お値段三万円のお節です。
総勢11人のテーブルの真ん中に、お供えのように飾られていましたが、
一品ごとの数が少ないので、食べていいものか遠慮してしまい、
何よりも、この整った盛り付けを崩すのが憚られ、
ものすご〜〜く手を出しにくい雰囲気!!

結局、ほとんど誰も箸をつけずに宴会は終わりました。

他のメニューの、いつものような大皿料理は、
みるく作の「お団子サラダ」も含め、
よく売れたのですが・・・。


2日の朝(つまり今朝)
みるく母子3人は、
美味しいかどうかはさておき、
お重の中身を減らすため、このお節を黙々と食べました!!
その横で、かなりゴキゲンを損じた姑が、
「ああもったいない。ああもったいない。」
エンドレスに繰り返しておりましたよ。。。


もう多分、二度と買わないと思います・・・。

みるくの「プチセレブ」の夢は、
こうして、一年で儚くも消えました。


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お節とは、もともとは
暦上の節目、季節の変わり目などにあたる節日(せちにち)のことを指し、
この時作られるめでたい料理が、お節料理と呼ばれました。

正月元日は、昔から、
山に帰った田の神を呼び戻すために祝われる重要な節日とされていました。
現在では、一般に祝う風習のある節日は正月のみとなったため、
お正月料理に限ってお節料理と言うようになりました。

お正月には火の神である荒神さまを怒らせないため、
台所で火を使うことを避け、
台所仕事をしないようにするのが平安時代から習慣となって来ました。
そのため、おせち料理は、
日持ちのする保存食のような物になっているのです。

また、日頃台所仕事でたいへんな女性を、
お正月くらいは休ませてあげようという意味合いもあるそうです。


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お節の由来は、語呂合わせみたいなのもあって面白いです。


<昆布巻き>「喜ぶ」の語呂合わせ
<海老>長いひげと腰が曲がっているのを老人に見立て「長寿」の願い
<黒豆>黒々と健康的に日焼けて、「まめに働く」という意味
<数の子>春を告げるニシンの子、たくさん詰まった卵は「子孫繁栄」の願い
<里芋>1本の苗から沢山の芋が収穫できることから、これも「子孫繁栄」の願い
<田作り>尾頭付き。イワシの干物を田の肥料として使っていたことから豊作の願いも
<きんとん>「金団」とは黄金の団子という意味で、 見た目が豪華に見えて縁起がいい
<かち栗> 勝つ!



お節の持つ、女性に対する優しい意味合いもどこへやら。
お正月は、本当に忙しい。
毎年10〜15人を集めて宴会をするのが、姑の生きがいなので、
仕方ないけれど。。。

子供の頃は、ただ純粋にお正月を楽しめたのになぁ。

大晦日

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今日はとうとう大晦日。
2006年も暮れていくのですね。


「忘年」とは、本来、
自分の老いを忘れること、互いの年の差を忘れることなのだそうです。

年齢に関係なく親しくすることを
「忘年の交わり」と言うのだとか。


一年の苦労を忘れるための「忘年会」ではなく、
年齢を超えた交流の会こそ、本来の「忘年会」の意味。

そんな忘年会なら、一年中、いつでもやっていいのですよね。

ブログの世界は、まさに「忘年」の世界。
年齢に関係なく、
たくさんの方たちとお友達になることができました。

この素敵な輪が、
いつまでも広がり続けますように!!




昨年の大晦日記事はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/miruku4989/21033227.html



画像は、京都『東寺』の雨の夕暮れです。
数年前に撮ったものです。

柚子湯

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今日は、冬至。
冬至の日には、かぼちゃと柚子湯です。

柚子湯は、血行を促進し、体がポカポカになって、
肩こりや冷え性によいそうです。
また、保湿効果もあるので、お肌もしっとりつやつや。
しかも、香がよいので、アロマテラピーのリラックス効果もあるときたら
言うことなしですよね。

冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、
この日を境に再び力が甦ってきます。
そこで、冬至を境に運が向いてくると考えたのです。
だから、冬至は「上昇運」の日なのです!

柚子湯に入りながら「一陽来復(いちようらいふく)」と唱えると、
ハッピーになれるそうですよ!
一陽来復とは、陰が極まり再び陽にかえる日という意味だそうです。


イメージ 2 柚子の花は、
みかんの花によく似て、清楚な感じですね。


さあ、ゆっくりと柚子湯に浸かりながら、本でも読もうかな



去年の冬至の記事はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/miruku4989/20219530.html

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