ARTS&TECH.

暖かいメッセージ有難うございました.ただいまブログリハビリ中です.更新は休日中心で行います.

モノの話

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今,新幹線の中でこの記事を書いている。
東京出張の帰りだ。
画面の揺れがなかなか厳しいのだけれど,
なんとかキーボードを叩いている。
う〜ん,けれど画面が揺れると気持ち悪いなぁ。
モバイルの道は険しい。。。

さて,今もデジプレ(デジタルオーディオプレイヤー)を聴いている。
このデジプレ,もう出張には手離せない存在となっている。
今はAngela Hewittのゴルドベルクが鳴っている。
あぁ,この愉悦。

私のデジプレにはノイズキャンセラがついている。
私は当初このノイズキャンセラの力を甘く見ていた。
なぜなら,このデジプレの値段からしてノイズキャンセラが
それほど高い実力を持っているとは思えなかったからである。

しかし,意外にもこのノイズキャンセラの威力は大きかった。
特に電車の中など,一定の低音ノイズが発生している場合はなおさらである。
音楽を聴いているときには,それらのノイズは打ち消され,
曲を十分に楽しむことができる。
逆にデジプレの電源を切ると,突然耳から入ってくる電車の騒音に
驚いてしまうくらいである。

ノイズキャンセラの原理はこうである(たぶん)。
左右の両イヤホンにはマイクがついていて,ノイズを拾っている。
可聴域(〜22kHz?)において外部から入ってくるノイズについて,
逆位相の音を回路で発生しイヤホンに注入する。
逆位相というのは,たとえば1の大きさのノイズが検出されたら,
それに対して-1の音を出すということである。
つまり,1 + (-1) = 0 となってノイズは打ち消される。

静かな場所で聞く分にはサァーというホワイトノイズが逆に耳につくのだけれど,
そのときはノイズキャンセラの機能を切ればよい。
まぁ,それでもホワイトノイズはある程度残ってしまうけれど,
携帯用としては十分満足できる範囲である。

こうした技術は当初は航空パイロットのヘッドホン用に開発されたと聞いている。
飛行機の爆音の中で,管制塔とのコミュニケーションを行うためである。
BOSEなどのヘッドホンのシリーズがそうではなかっただろうか。
ソニーも安価なヘッドホンを販売していたのは知っていたけれど。

確かにイヤホンの場合,内部の音楽の音と外部のノイズとは
はっきりと区別されるから(マイクは外部ノイズだけを拾うので),
検出は楽で,比較的安価にノイズキャンセラは実現できるのかもしれない。
それでも,回路はデジタルではなくアナログだろうし,
たぶんそれなりのフィルタも挿入されていて,
ノウハウが詰まっているのではないかと想像される。
それがこの価格で実現されているのである。
日本の技術って素晴らしい。
本当にそう思う。
(こうした技術が安価で入手できるということは,
逆に言えば技術者が安く買い叩かれているのではないかと,
実は職業柄心配してしまうのだけれど)

一度効果を知ってしまうとなかなか手放せなくなってしまう。
あぁ,デジプレ万歳!
確かに技術は,人と音楽の関わり方を根本的に変えてしまっている。

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シリーズ全体が大のお気に入りになってしまったトンボ鉛筆 「Design Collections」。
どの作品も魅力的に感じる。

サラサラっとモノを書き付けたいときに手に取るのが、この

「OBJECT 202」

この上下対称なフォルム。
持ったときにしっくりとくる感触。
そして、"すごく出の良い"インク。
書いているときに、非常に気持ちがいい。
こうして気持ちよく、モノが書けるということは大変大切なポイントである。

ボディがアクリル製というのが微妙なところである。
色は、このブラックの他に、レッド、ブルー、オレンジ、グリーンなど、
かなりヴィヴィッドなラインナップ。
Web上のカタログを見ると、美しく感じるのだが、
残念ながら実物を見ると、結構チープな印象は否めない。
私の所有しているブラックはそれほどでもないのだが、
レッド、オレンジなどは、プラスチック感覚むき出しである。

しかし、そこが良い。
安っぽそうであっても、
確かに形はカッコはいいのだ。
書き味もかなりいい感じだし。
チープでクール。
それがこのペンの魅力に他ならない。

定価は840円。
ちょっと高く感じるが、私にとってもう手放せないモノのひとつとなった。
次は、オレンジあたりにチャレンジしてみようかと、
ひそかに(特に妻にひそかに)たくらんでいる(笑)。

#実は、海外限定モデルでは、アルミ製の「OBJECT」がある。
日本でもどこかで入手できないかしらん。

#本当に欲しいのは、やはり同じ「Design Collections」の「HAVANNA」。
ウィンドウに並んでいるのを見て、垂涎。。。
5,250円という価格がちょっと私にとっては高いなぁ(苦笑)。

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最近、メモと共に携行しているボールペンがこの


評判どおり、多くの工夫が組み込まれた名品だと思う。
このペンの魅力についてはこれまでも多く語られてきているが、
ここで簡単に主たる特徴を挙げると

1) 4色ボールペンなのに業界最細の12mmの軸を実現
2) クリップが大きく稼動し、厚いノートも挟むことができる板バネ式を採用
3) ノックボタンの形状が各色異なっており、ブラインドタッチ(?)で選色可能
4) ノックボタンの戻り部にゴムを設けてノック解除時の音を半減

である。私が特に気に入っているのが 1)と 2)の特徴である。
私は細身の軸が好きなのである(Dr. Gripシリーズは苦手)。
4色で12mmというのがいい。
軸が細いため、メモと共にポケットに入れて携行することができる。

またメモを挟むことができる大きな稼動を実現したクリップ。
実際にそのギミックを見ると、少し感動する。
これでは、クリップが折れることも少ないだろうと思わせる。
私はこのペン端部の丸みを帯びたデザインが好きだ。
この部分のデザインがダサい多色ペンが多いのに比べ、
際立ったカッコよさである。

3)、4)のアイデアは、かなり先進的である。
3)のアイデアは、そこまで必要かと思わせるが、
確かに記者が相手の顔を見ながらメモを取る際に、
ブラインドで選色できるというのは、結構便利なのかもしれない。
4)は正直、そんなに効果があったとは思えないのだが、
確かに耳障りの高い音は抑制されているようには思える。
このあたりのアイデアも、なかなか素敵だ。

軸の色は、透明、青、ピンク、スモークの4色が用意されているが、
私は断然スモークをおススメする。
シャープな印象が、まるで自分が有能な記者であるかのような錯覚を与えてくれる(笑)。

これで定価が350円。
素晴らしい。
以前、私はrotringのTrio Penを使用していたのだが、2度も紛失してしまった。
常にメモと一緒に携行するために、紛失の機会も多いのだ。
それなりの値段がするので、ちょっと凹んでしまい、以来使用していない。
また、rotringのペンはやはり重く、
ワイシャツの胸ポケットに入れるとポケットがだらしなくゆがんでしまうのも、
あまり気に入らない点ではあった。
安価で多機能で使いやすいもの。
文房具のひとつの方向性を実現しているペンだと思っている。

今のところ気に入らない点は、緑のインクの"出"が最初の1文字を書く際にちょっと悪いような気がするところ位なものか。
メモ帳を常に手放すことができない私にとっては、
ずいぶん重宝している多機能ペンなのである。

パンダのしおり

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数年前、新潮社のキャンペーンで配布されていた"しおり"である。

なかなか面白いしおりだったので書店で集めてみた。
あと黄色など数色あったようだったが、残念ながら今手元にあるのはこの5色のみである。

新潮社の文庫のキャンペーンのマスコットがパンダになってどれくらいになるのだろう。
なかなか趣味の良いグッズをプレゼントしたり、
このようなアイテムを作って配布したりして、
実は結構気に入っているキャンペーンなのである。
なんといってもパンダが味がある。

パンダのデザインは、イラストレータ100%orangeによる。
味のある人物の描き方が印象的な作品が多い。
とはいっても、絵本などをちゃんと読んだことは無いのだが。

このしおり、残念ながら今は見かけることは無いようだ。
しかし、洒落たパンダのマグカップなどは今もプレゼント賞品にあがっている。
(とむさんのブログでも見かけましたが)
私もぜひ応募してみようと思っている。
もう40歳近いオヤジなのだが、こうしたものは今でも欲しくなるものなのだ。

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私が鉛筆を使っていたのは小学校の頃だけだったのではないだろうか。
中学校以降、いや小学校高学年以降は、シャープペンシルを主に使用してきた。
筆圧が高い私には、すぐに芯の先が丸くなってしまう鉛筆がどうも許せなかったのだ。
芯の先が丸くなると、筆の進みが重くなってしまう。
また、書かれた文字もシャープさが抜けてしまう。
頭の中も芯の先と一緒に、なまっていくような気がしていた。
ということで、ずっとシャープペンシルを愛好してきた。

しかし、最近、息子の小学校入学とともに鉛筆を使う機会が増えた。
使ってみると、意外と勝手が良く改めて鉛筆を見直し始めている。

まず、鉛筆は軽い。
軽いということが良いというばかりではないのだが、この軽さは新鮮だった。
そして、手に感じる剛性。
筆圧の高い私に、鉛筆は十分な紙面からの反発を感じさせてくれる。
確かに芯先は書いているうちに丸まってきてしまうが、
鉛筆には、他に得がたい魅力が存在することを再確認した。

そこで、鉛筆のようなシャープペンシルはないものかと思っていたら、
最近購入したシャープペンシルがどうもいい感触なのである。
それは、Craft Design Technology (CDT)の

Mechanical Pencil: item 15(写真)

である。
CDTは、一部で話題になっているデザインコンセプトをもとに組織されたアライアンス。
参加している企業が、サンスター、ライオン、シャチハタなどであり、
比較的保守的なメーカで構成されているのが面白い。
今回紹介するシャープペンシルも、ぺんてる製である。
現在、CDTからは文房具しか発売されていないが、
今後は美容商品などにも活動の場を広げていくようである。
基本的に私は文房具や家電にしか興味が無いのだが、
デザイナーは私の好きな鄭秀和氏だったりするので、
今後も注目はしていきたいと思っている。


ということで、話を戻して、
このシャープペンシルが最近お気に入りの理由をあげる。

まず、軽いこと。
鉛筆に匹敵する軽さである(たぶん40g以下)。
ボディは金属部とグリップのABS樹脂部から構成されているのだが、
金属部はアルミを使用しているのだろうか。
シャープペンシルとしては、すこぶる軽い。
ペンの重心は、ときに書きやすさを得るために低く設定されることも多いのだが、
このペンは、鉛筆のように、どこにも偏っていないようだ。
これが軽いという印象に良い影響を与えている。

次に、グリップ部が長いこと。
これが結構私には重要な点である。
私は筆圧が強いわりに、ペンの結構上部を持って文字を書くことが多い。
したがって、ラバーグリップなどが下部に3cm程度付いているだけのペンであると、
どうもしっくりと来ない。書いていて疲れてしまう。
このペンはグリップが十分に長く、また多角形にカットされているため、
鉛筆と同様に持つ箇所を高くでき、私にはたいへん持ちやすく感じる。
結果、ずいぶんと軽い書き味が得られる。

そして、剛性が高いこと。
シャープペンシルの芯を支える機械部が強い筆圧に負けてひずむようであると、
長時間の筆記において私はすっかり疲れてしまう。
剛性を高めることはなかなか難しいらしく、
これまでいろいろなシャープペンシルを試してきたが、
納得できる剛性が得られるものは本当にわずかである。
ものによっては、わざとスプリングを入れて芯が引っ込むようになっているために
大変書きづらくなっているものもある。
このシャープペンシルは、めずらしく、かなり剛性が高いと感じさせる。
これが鉛筆を思わせるほどであり、ペンが小気味良く走る。

欠点は、1575円という比較的高い価格。
どうもこうしたデザイン先行のモノは、価格が高いように感じることが多い。
ABS樹脂を用いていない全体がクロムめっきのシャープペンシルも発売されているが、
値段は倍である。
確かに見た目はかっこいいのだが、そこまで投資する気は起こらなかった。
あくまで比較的安価なものでなければ、毎日気軽に使う文房具としては失格である。
(まぁ、3000円位は許容範囲といえるけれど)

ということで、これはかなり鉛筆に似た感触を得ることができるシャープペンシルなのである。すなわち、芯が丸まらず、いつまでもシャープな書き味を得ることができる理想的な鉛筆という印象なのだ。

私には、シャープペンシルを長い期間使っていると飽きてしまう癖がある。
このシャープペンシルは、どこまで使い続けることができるだろうか。
今回は近年まれに見る好感触なだけに、たいへん楽しみなのである。


#同じく、CDTからは420円で水性ペンの赤と黒の2色が発売されている。
実は2本とも購入したのだが、正直にいうと420円は高すぎる。
こちらの方は、他のメーカの一本100円程度のペンと変わらない書き味だった。

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