みさき道人 ”長崎・佐賀・天草etc.風来紀行”

■写真ブログ/長崎・佐賀ほか ●風景・史跡・古写真・巨樹・石橋・滝・山野歩き・標石・戦跡 ●江戸期の「みさき道」

長崎県の土木遺産・市水道史施設

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                   元船岸壁  長崎市元船町長崎港

 最初の写真は、HP「土木遺産 in九州」による長崎港元船岸壁の掲載写真。2006年当時の撮影と思われる。ここは現在、長崎港改修工事の真っ最中で姿を変えている。
 場所は元船町。食糧倉庫ビルや日通倉庫のある前の岸壁である。JR長崎駅から国道202号線の大波止通りに進み、「コナミスポーツクラブ長崎」前から右折すると、岸壁のこの場所に出る。

 岸壁のあった所は埋め立てられ、道路が拡幅されて交差点となり、信号まであった。景色の比較写真だけ撮って帰ろうと思ったら、大波止側の埋立て空き地に当時の「切石布積の石護岸」の石を平面に広く並べ、野積みしてあった。
 切石の数は、1000は有にある。工事施工長崎県の立派な対応と思われる。一時保存しておいて、また近くの別の場所に活用されるのであろう。

 土木学会編「日本の近代土木遺産(現存する重要な土木構造物2000選)」の中より、九州での河川、道路を主とする公共的な土木施設を紹介した社団法人九州建設弘済会HP「土木遺産 in九州」長崎県の中の説明は次のとおり。

               元船岸壁  長崎県長崎市長崎港   〔港・岸壁〕

  大規模な港湾の石護岸。

所在地・完成年等
  ●所在地:長崎県長崎市
  ●完成年:1927年(昭和2年)
  ●設計者:不明
  ●施工者:不明
  ●管理者:不明
  ●文化財指定等:

施設の形式・諸元
  ●延長:673.2m
  ●形式:石護岸(切石布積)

遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など)
  元船岸壁は、長崎湾にそそぐ浦上川河口付近にある長さ673.2mの大規模な切石布積の石護岸です。岩原川から中島川河口間に護岸を築造し、背後を埋め立てたもので、大正11年に着工し、昭和2年に完成したものです。
 形式は、ケーソン岸壁の上に石護岸が残り、石積み部分は左岸を用いた和風布積であり、典型的な長崎式であるといえます。

交通アクセス  JR長崎駅から徒歩で約5分。

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ここから、大波止の船着場は大きく変わりましたね。
大波止という地名には、昔の景色がよく似合うといまでも思っています。

2008/8/5(火) 午後 0:18 takeppe

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同感です。バスはここから発着し、対岸へ市営交通船や三菱の通勤船が通い、居酒屋が多くありました。五島からの椿丸が牛の荷揚げをしていました。埋め立てにかかるとおくんちのサーカスがあり、昔の世代には郷愁を覚えます。今は様変わり。
あの船型の違和感のある倉庫の形と色くらい何とかならないでしょうか。

2008/8/5(火) 午後 1:18 みさき/michito


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