みさき道人 ”長崎・佐賀・天草etc.風来紀行”

■写真ブログ/長崎・佐賀ほか ●風景・史跡・古写真・巨樹・石橋・滝・山野歩き・標石・戦跡 ●江戸期の「みさき道」

長崎の三角点・水準点・地理局測点

[ リスト ]

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

.
               「海軍水準」の標石が三重県や高知県でも見つかる

 佐世保市小佐々町の楠泊海岸で、珍しい「海軍水準」の標石を見かけたのは、2008年6月である。正面「海軍水準」、裏面「水路部」、右面「+」、左面「昭和十五年」。下部は埋れて不明。
 いきさつは次項を参照。 http://blogs.yahoo.co.jp/misakimichi/39710480.html

 近代測量史研究の京都市、上西先生へ問い合わせても、初めて見る標石類で研究課題となった。ところで先生は、ちゃんと追跡調査をしてくれていたのである。
 上西先生が類似の標石を、三重県伊勢市と四日市市へ出向き見つけ、3月2日付けメールで、標石の現地写真を送ってくれた。内容は次のとおり。

 昨年6月にお知らせいただきました佐世保市小佐々の「海軍水準」標石ですが、最近、わたしも類似の標石を三重県で見ました。伊勢市と四日市市です。(写真添付)
 基本水準標といわれ+印の横棒が水深などの測量の基準線になります。旧海軍のものを、いまも海上保安庁がつかっている場合があります。僅かですが全国各地にあるようです。

 今、「海軍水準」でネット検索をすると、高知県須崎市の港にも、昭和3年「海軍水準」標石があり、海岸保全区域の指定基点として須崎市法令に表われている。(海岸名 須崎港海岸 基点3 須崎市須崎向山2002番地先「昭和3年海軍水準標柱」から120度70メートルの地点)
 また、「の〜んびり!かさぶらんかのブログ」の標石写真は、見たような鳥居の景色と思ったら、これは佐世保市小佐々町の楠泊海岸の同じ標石だった。2008年12月23日「天使の梯子」記事の次を参照。 http://myhome.cururu.jp/kasaburannkadaiku/blog/article/81002444148
 両方とも最近のもので、昨年6月の検索では出てこなかったようだ。

 「海軍水準」の標石はまだ僅かだが、全国各地に残っている可能性がある。当時、旧海軍の測量においてどのような使われ方をしたのか、これからの研究の端緒となれば、幸いに思われる。


.
みさき/michito
みさき/michito
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事