みさき道人 ”長崎・佐賀・天草etc.風来紀行”

■写真ブログ/長崎・佐賀ほか ●風景・史跡・古写真・巨樹・石橋・滝・山野歩き・標石・戦跡 ●江戸期の「みさき道」

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

イメージ 14

イメージ 15

                深堀陣屋跡の現況 (5)  長崎市深堀町5丁目

 深堀氏の居城だった深堀陣屋跡の現況は、本ブログ前の記事を参照。
  現況(1)は、http://blogs.yahoo.co.jp/misakimichi/68763161.html
  現況(2)は、http://blogs.yahoo.co.jp/misakimichi/68778372.html
  現況(3)は、http://blogs.yahoo.co.jp/misakimichi/68830694.html
  現況(4)は、http://blogs.yahoo.co.jp/misakimichi/68894923.html

 深堀陣屋跡に建設されるカトリック深堀教会は、昨年11月24日定礎式があった。現在、教会建設工事が本年秋完成を目指し、行われている。長崎市文化財課の発掘調査は11月末で終了したが、その結果が公表されていない。最初の写真が、現在の教会。
 周辺の石組みの保存方法について、「現状のまま維持保全してほしい」という要望書を教会関係者と文化財課、まちづくり推進室に送りましたが、当然反応はないと、12月2日、地元出身の心ある要望者(「肥前国 深堀の歴史」著者・芦屋市在住平氏)から聞いている。

 工事開始から3か月が過ぎた。現地広場へ行って見ると、南西側箇所で主に発掘された深堀陣屋御屋敷の礎石の石組みは無残に壊され、深く掘り下げた基礎工事があっていた。
 下の広場に無造作に積まれている石は、この礎石などではないのだろうか。そのまま埋め戻した形跡はない。手前フェンス内のは武家屋敷通りの壊された石塀などである。
 ここに建てる建物は何だろうか。納骨堂や便所と思われる。「深堀陣屋資料館」として、歴史史料、遺構写真など展示し、石組みも残して見学できるようにしてほしかった。遺構を壊してまで、わざわざここに建てる必要がある建物なのか。

 史跡保存については、長崎市と教会側で十分に配慮するとの協議があっているのに、不可解な進展具合である。深堀陣屋跡を長崎市史跡として指定しないのだろうか。市民にはまったく説明がない。長崎市政への要望や提案を提出しているのに、明確な回答をしない。
 建設工事の概要を、私たちは知ることができない。現在の教会前の広報板に、建物バースがあった。説明がないが、これが新しい「カトリック深堀教会完成予想図」と思われる。

 また、教会広報紙「ひろがり」3月1日付第124号を掲示していた(ズーム拡大)。紙面は「深堀教会の紹介」でもHP検索できるが、新しい号にはまだ更新されていない。
  http://www9.ocn.ne.jp/~fukahori/kouhou.htm
 記事には「教会建設少しづつ目に見える形に」とある。史跡保存をどうするのか、どうしたのかのは、まったくわからないニュースである。

 教会主体で建設工事が行われるのは、やむを得ないが、史跡保存にもう少し配慮するよう、長崎市文化財課が見識を持って強力に、教会側を指導するべきではなかったろうか。
 将来に最も重大な禍根を残した深堀陣屋跡史跡破壊の実情だろう。私も早く現地を訪ねておけば良かったと、今、悔やまれてたまらない。
 市指定天然記念物「深堀陣屋跡のアコウ」説明板も、現状は無神経としか言いようがない。

閉じる コメント(4)

アバター

たまに、緑のフェンスを見上げることがありますが、ここまで進んでいましたか・・。

最近は観光収入優先が多く、何だかなぁと思います。

2014/3/3(月) 午後 9:33 タッちゃん(turbobf)

顔アイコン

深堀陣屋跡の、史跡保存に対するあまりの見識のなさのため、貴重な史跡が破壊されました。激しい憤りを覚えます。地元自治会や信者ももっと動くべきでした。長崎市長が、こんなときこそ、強力なリーダーシップを持って、教会側を指導するべきでした。報道機関も問題意識がまったくありません。

2014/3/3(月) 午後 10:12 みさき/michito

2日、八郎・小八郎の帰りに立ち寄り、撹乱どころか破壊だなと感じました。
基礎が深かったので、高い尖塔を併設する教会をイメージしましたが、完成パースを見る限りその必要性を感じられません。
景観に媚びたデザインを採用してはいますが、渋谷神父が何故この地を選んだのかを分かっているのか疑問です。
集積された石に番号等は振ってなかったけれど、うまく再利用してほしいですね。

えびすマップ手に入れました。ありがとうございました。

2014/3/3(月) 午後 10:44 [ 雨林 傳蔵 ]

顔アイコン

2日、深堀城山に登り愛宕神社跡から遠望したので、私も帰りに現地に寄りました。長崎市は、石垣・石段・門柱だけ残すよう指導したようです。左の建物は納骨堂や便所とも考えられます。駐車場でも大きく変ります。御屋敷跡の貴重な礎石遺構まで破壊して、果たしてここにどうしても造る必要性があったのでしょうか。返って遺構を脇に残した方が歴史がわかり、教会の品格が上がったと思います。
下段には最近、キテレツ「深堀山口陣屋遊園」の看板を、フェンスに取り付けています。ここは市有地で、江藤新平が一時逗留した別荘地(平氏研究)でしたが、今は単なるやっかい石置き場です。再利用はほとんど考えられません。道教の寺?といい、長崎は最近、困った問題が続き、私たちは頭が痛いです。

2014/3/4(火) 午前 11:51 みさき/michito


.
みさき/michito
みさき/michito
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事