みさき道人 ”長崎・佐賀・天草etc.風来紀行”

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                    温井の石風呂(塩石の石風呂)  臼杵市福良

 サイト「近世以前の土木・産業遺産」大分県リストによるデータは、次のとおり。臼杵市街の土屋交差点から国道502号に入る。次の温井交差点から南に左折。送電鉄塔後ろ側にコンクリート擁壁の大きな岩が見える。
 場所がわかりにくいが、小橋の先から右側の里道へ回り込みこの岩下の安東宅前まで行くと、温井の石風呂がある。

      温井の石風呂(塩石の石風呂) ぬるい
臼杵市 石風呂 (横穴1ヶ所) 入口:高2m,幅2.2m 明和9(1772)以前 県有形民俗 WEB 保存状態良好 臼杵式の石風呂(他に、豊後大野市の「中ノ原の石風呂」参照)/豊後大野市の緒方に集中する火室を有するタイプとは発想が全く異なる→石を焼き、その上でセキショウなどの薬草を蒸して、近くにある海水をかけて蒸気を発生させ蒸し風呂としたもの/石風呂の前右上方の岩壁に、月桂寺第十世独園禅師の詩が陰刻:「地仙結宇倚岩陰/石室烟蒸薬気深/春夜眠醒纔出浴/何来風雨灑花林/春夜宿無一亭/明和壬辰釈処」→年代の根拠 1 B

 臼杵市HPの文化財>ふるさと再発見による説明は、次のとおり。

      温井の石風呂(ぬるいのいしぶろ)  所在 臼杵市温井

 温井の塩石にある石風呂は、凝灰岩に掘られた横穴形式のもので入り口の高さ約2m、幅2.2mのものです。
 内部の床面の左側に深さ20cmばかりの溝が掘られていますが、これが前壁の一部を破って外に通じています。用法についての言い伝えはありませんが、石を焼き、そのうえでセキショウなどの薬草をむして、近くまできていた海水を汲んではかけ、蒸気を出して浴していたものかと思われます。地形から海草が薬草として使われたとも思われます。
 この石風呂の前右上方の岩壁には、月桂寺第十世独園禅師の詩が陰刻されています。
  地仙結宇倚岩陰 石室烟蒸薬気深 春夜眠醒纔出浴 何来風雨灑花林 春夜宿無一亭   明和壬辰釈処
  地仙いえを結んで岩陰による 石室えんじょう薬気深し 春夜眠りさめわずかに浴を出ず 何ぞ来る風雨花林
  にそそぐ 春夜無一亭に宿す 
 明和壬辰とあるので、明和九年(1772)にはこの石風呂は完成していたと推定されます。
 昭和四十二年三月県の有形民俗文化財に指定されています。


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