みさき道人 ”長崎・佐賀・天草etc.風来紀行”

■写真ブログ/長崎・佐賀ほか ●風景・史跡・古写真・巨樹・石橋・滝・山野歩き・標石・戦跡 ●江戸期の「みさき道」

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平戸の風景  (1)

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                        平戸の風景  (1)

 平成20年6月10日、平戸へ行く。(1)は、平戸大橋、平戸城の風景。

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                 木ヶ津のサクラ(慈眼桜)  平戸市木ヶ津町

 平戸市紐差教会先の紐差交差点から前津吉町へ平戸島の東側を行く県道60号線へ入る。
 紐差小学校は手前で左折するのが県道である。後は「普門寺」「木ヶ津教会」の案内標識により進む。場所を説明しにくいが標識は整備され、よく車が通る道なりに行けば木ヶ津教会へ着く。

 「慈眼桜」はオオムラサクラの一種らしい、教会前の道を500mほど行った右手畑の奥にある。肝心なところで標識がわかりにくいからよく注意して進む。
 Otoji.K氏HP「長崎の樹木」の中(街路樹)による説明は次のとおり。「木ヶ津教会」も同HPから。
                        慈眼桜(ジゲンザクラ)

 平戸市木ヶ津(きがつ)町にある。平戸市の中ほどにある紐差町を過ぎて木ヶ津町に入り、木ヶ津教会の案内板に従って県道60号線を南下する。
 しばらくすると左手に教会の表示と慈眼桜の表示がある。細い道に入ると、メルヘンチックな木ヶ津教会がある。駐車場所があり、そこで駐車。そこから500mほど歩くと、右手のジャガ畑の向こうに大きな桜が見える。
 地元の人と、数名の観光客がいた。ワクワクしながら近づいて桜と対面。 四方に枝を20mほど広げていて素晴らしい樹形。樹高15m、幹回り4m。オオシマザクラの一種らしい。
 サクラの背後に慈眼岳(371m)が望める為、地元では「慈眼桜」と名づけた。3年前に石碑を建てた。
                        木ヶ津(きがつ)教会

 平戸市木ヶ津町にあるカトリックの教会。この地区の住民は、明治中期に、黒島・外海・五島地方より開拓者として移住してきたという。当時は、紐差教会に所属して約4kmの道を通っていた。昭和37年、古材を譲り受けてこの地に教会を建てた。
 荘厳なレンガ造りと違って手造りの教会という雰囲気があり、温かさが伝わってくる。

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                     獅子のアコウ  平戸市獅子町

 平戸市街から生月島に通じる県道19号線により獅子町へ行った。この県道は平戸島の西側を通る。生月大橋入口を過ぎ県道80号線により紐差町へ出た。獅子町はこの中間。
 アコウは獅子漁港海岸の堤防近くに2本並んであるので、県道から集落へ下る。

 アコウだけ見るのなら生月大橋へ回らず、安満岳東の「大越」越えの道や国道383号線によりまず紐差へ行き、獅子町へ入る方が近い。
 Otoji.K氏HP「長崎の樹木」の中(街路樹)による説明は次のとおり。

                         獅子町のアコウ

 平戸市の西海岸の獅子町にある。遠くから見ると1本に見えたが、2本のアコウが並んでいた。そのうちの1本が巨木で、左右の枝が捻れて交差していて独特な幹をしている。平成3年に、市の天然記念物に指定されている。
 平戸市黒子島にもアコウの巨木がある。

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                     山野のサザンカ  平戸市主師町

 平戸市街から生月島に通じる県道19号線により主師町の山野集落へ向かう。この県道は平戸島の西側を通る。坊方町「一の宮池」を上った鞍部に、「山野教会」「山野のサザンカ」の案内標識があり左折して入る。

 山野集落は安満岳(標高514m)のもう真下。県道入口からかなり登る。山野教会の手前にスクールバスの広場があり、サザンカはこの奥に見える。
 集落の道路先にシイのかなりの大木があった。教会の堂内も写してみた。
 Otoji.K氏HP「長崎の樹木」の中(街路樹)による説明は次のとおり。

                         山野のサザンカ

 安満岳の麓の山野地区にあるサザンカ。樹齢300年ほどで、幹周り2.3mある大木。サザンカとしては貴重であり、平成3年市の天然記念物に指定された。
 案内板によると、昭和初期までは、実から油を取り、灯明や食用に利用されていたとある。10月。サザンカの花が咲き始めている。

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                    栄西の茶畑「冨春園」  平戸市木引町

 平戸市街から生月島に通じる県道19号線により木引町へ向かう。この県道は平戸島の西側を通る。川内峠のちょうど真下あたりが木引町。同町の次のバス停が「千光寺前」だった。
 栄西禅師の遺跡は、寺とは県道反対側にあり、案内標柱と説明板がある。
 Otoji.K氏HP「長崎の樹木」の中(街路樹)による説明は次のとおり。

                        栄西の茶畑「冨春園」

 平戸市木引町の千光寺傍に「日本禅宗発祥之地 冨春庵跡」がある。
 栄西禅師が1191年(建久2年)、宋から平戸にたどり着き、「冨春庵(ふうしゅんあん)」を建て禅宗を広めた。茶種を裏山に蒔き、製茶や喫茶(抹茶)の法を教えた。
 その後、茶は栂尾から宇治をへて全国に広まった。茶はすでに日本の高貴階級に伝えられていたが、栄西禅師によって庶民にも伝わっていったという。
 平戸・松浦家の茶道「鎮心流」は冨春庵との関わりのなかで創られた。

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