みさき道人 ”長崎・佐賀・天草etc.風来紀行”

■写真ブログ/長崎・佐賀ほか ●風景・史跡・古写真・巨樹・石橋・滝・山野歩き・標石・戦跡 ●江戸期の「みさき道」

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                  唐人屋敷跡の石橋と石門  長崎市館内町

 長崎市館内町にある鎖国時代の唐人屋敷跡。一帯で見る石橋と石門。
 「土神堂」と「観音堂」に石橋と石門がある。石橋は近年、再建?された桁石橋である。
 後の方は、地元の富豪森伊三次氏が寄贈した天后堂裏の堀にある「榮橋」(階段橋)、「森伊橋」(桁石橋)と、少し下流のアーチ式石橋「森橋」。
 次も参照。  http://blogs.yahoo.co.jp/misakimichi/32859307.html
 HP「長崎県の石橋を訪ねて」による「森橋」の説明は次のとおり。

 第 85 番    森        橋   長崎市館内町18〜十人町11
  明治25年   長 さ 約2.5m  幅 員 約2.0m  森伊三次氏が寄贈した橋
  地元出身の森伊三次氏が寄贈した橋は、同じ川の上流に、もう2橋ある。アーチ橋ではないのだが、これも石橋。榮(さかえ)橋と森伊橋。

   森伊三次氏とは、とんな人?
  明治3年、火災で焼失した唐人屋敷の払い下げを受けて道路・橋を整備した地元の富豪。
  浦上駅の市内中心地側、現在の茂里町地区は、当時「浦上村里郷」と呼ばれていた。ここは浦上川からの土砂の堆積が進み、湾の奥から浦上川河口にかけて干潟が現れていた。森伊三次氏は、浦上川の埋立てに私財を投じ土地の新田開発に尽力し、この地の大半に及ぶ広大な土地を拓き所有していた。
  開発当初は「森町」と呼ばれていたが、大正2年、長崎市域すべての郷名を町名に変える事業が始められたとき、自らの名前から里が茂(森)る(栄える)ようにという意味を込め茂里町が生まれた。
  明治30年、現在の浦上駅(旧長崎駅)〜長与駅まで九州鉄道が開通し、森伊三次氏は駅舎用地など約15,000坪を寄付している。

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                     唐人屋敷跡  長崎市館内町

 長崎市館内町にある鎖国時代の唐人屋敷跡。土神堂、福建会館、観音堂、旧石積み、天后堂、空堀、階段橋、アーチ式石橋の森橋など。現地説明板は次のとおり。

                          唐人屋敷跡

 唐人屋敷は、元禄元年(1688)に密貿易を取り締まるため長崎村十善寺郷のこの地に造成され、同2年(1689)4月に完成した。敷地は8,015坪(のちに9,373坪に拡張)で、煉塀と矢竹来で二重に囲まれ、2階建の瓦葺き長屋が20棟あり、2,000人から3,000人の中国人を収容することができたという。
 地主神を祀る土神堂のほか、東西の隅に天后堂が、東北の隅に観音堂(関帝堂)が祀られている。

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