みさき道人 ”長崎・佐賀・天草etc.風来紀行”

■写真ブログ/長崎・佐賀ほか ●風景・史跡・古写真・巨樹・石橋・滝・山野歩き・標石・戦跡 ●江戸期の「みさき道」

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                   太祝詞神社社叢  対馬市美津島町加志

 厳原港から国道382号線により万関橋の方へ向い、手前となる美津島町鶏知交差点から左折して下対馬を一周する県道24号線に入る。浅茅湾沿いまで出てしばらく行くと、加志トンネルがあり、入口に「加志橋」がある。

 橋横が加志集落への入口。左折してこの道に入り集落へ進むと、谷奥に道は続き「太祝詞神社」へ着く。ムクノキやケヤキの大木は、車道側鳥居の左にすぐ見える。
 対馬観光物産協会発行「対馬の巨木と自然」(2003年改訂)リストによる説明は次のとおり。

                  80 太祝詞神社社叢  (美津島町加志)

 境内に美しい板根のムクノキや、下島最大のケヤキがあり、カヤ、タブノキなどの巨木や素晴しい太さと高さをもつ数本のヤブツバキも楽しめる社叢です。
  80 太祝詞神社社叢   ムクノキ   幹回り 5.66m  樹高 31m
  80 太祝詞神社社叢   ケヤキ    幹回り 5.00m  樹高 27m
  80 太祝詞神社社叢   カヤ      幹回り 4.29m  樹高 18m
  80 太祝詞神社社叢   タブノキ   幹回り 3.46m  樹高 20m
  80 太祝詞神社社叢   ヤブツバキ  幹回り 1.65m  樹高 17m

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                   阿連雷命神社社叢  対馬市厳原町阿連

 下対馬を一周する県道24号線により、石屋根倉庫で有名な厳原町椎根から小茂田を通り、西海岸部を北上すると、次に阿連漁港へ着く。阿連橋を渡って右手の川沿いの道を上流へ行くと、「傳教大師入唐帰国着船之地」の碑があり、その先に「阿連雷命神社」はある。

 イチョウやカヤの大木は、社殿へ上がる参道石段の両脇と社殿右奥に立つ。
 後ろの2枚の写真は、神社先の川岸で見た川中の工作物?と、枯れている何かの大木。
 対馬観光物産協会発行「対馬の巨木と自然」(2003年改訂)リストによる説明は次のとおり。

                  88 阿連雷命神社社叢  (厳原町阿連)

 阿連川の川畔にあるイチョウやカヤの巨木を含む社叢です。周辺の地域の人の憩いの場となっており、静かな集落と田畑に溶け込んでいます。
  88 雷命神社社叢   イチョウ(雄)  幹回り 4.43m  樹高 52m
  88 雷命神社社叢   カヤ        幹回り 3.64m  樹高 40m
  88 雷命神社社叢   カヤ        幹回り 3.21m  樹高 42m

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                   椎根の石屋根倉庫  対馬市厳原町椎根

 「椎根」の集落は、厳原港とは島の反対側、西海岸にある。いろいろ行く道があるが、今回は、県道192号線により豆酘瀬に出て、島を一周する県道24号線に入り、西海岸を北上して椎根へ行った。
 厳原から直接行くなら、町の中央通り国道382号線を厳原トンネル入口まで行き、左の県道44号線に入り、若田経由で小茂田に出、県道24号線を少し戻ると椎根に着く。

 「椎根の石屋根倉庫」は、椎根川に架かった「石屋根橋」の両岸に5棟ほどまとまって見られる。2棟に長崎県の「まちづくり景観資産」の銘板が付いていた。
 長崎県HP「長崎県の文化財」による説明は次のとおり。

                 椎根の石屋根倉庫  県指定有形文化財・建造物

  指定年月日 昭和52年1月11日  所在地 下県郡厳原町大字椎根字浦原689
  所有者 桐谷熊善
 石屋根倉庫は、この地方独特のもので・米・麦及び雑穀・衣類・什物と、それぞれ格納する部分が、内部で区画されている。床は高床式となっており、物品の貯蔵に適する。
長方形断面の主柱を平に立てるのは、この地方の特徴の一つで、見込12cmに対し見付46cm平均である。
 屋根材が特徴のある大型厚石坂で、島内産の頁岩。石屋根とした理由としては、農民に瓦葺が認められなかった、食糧や貴重品を火災から護る、強風による倒壊を防止するなどが考えられる。主屋から著しく離して建てるのも防火上の配慮からである。
 指定の石屋根倉庫は、大正15年完工ではあるが、他が次第に改造あるいは解体されていくなかで古制をよく遺し伝えたものとして貴重である。

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                 椎根の桐谷邸のケヤキ  対馬市厳原町椎根

 石屋根倉庫で有名な「椎根」集落は、厳原港とは島の反対側、西海岸にある。いろいろ行く道があるが、今回は豆酘瀬から入った。
 厳原港からいったん南下、県道24号線により豆酘方面へ行く。久田トンネルを抜けると、安神の山上に三叉路があり、右上手の豆酘瀬へ向かう県道192号線へ入る。
 同県道は山手を越し、鮎もどし公園入口を通って豆酘瀬へ下るので、これからまた島を一周する県道24号線に入る。今度は西海岸を北上して行くと椎根へ出る。

 椎根「桐谷邸のケヤキ」は、石屋根倉庫を見に行く時、そのすぐ手前で目にした木。ちゃんと巨木リストに載っていた。桐谷邸の後ろの林にマキの大木も見えた。
 対馬観光物産協会発行「対馬の巨木と自然」(2003年改訂)リストによる説明は次のとおり。
  93 桐谷邸のケヤキ    ケヤキ    幹回り 3.88m  樹高 13m

 今リストを見て、椎根集落へ入る前、山手へ行くと椎根の「豊和多都美神社」があり、その社叢に万松院の大スギを越す、幹回り7.91m、樹高32mのスギがあることに気づいた。
 「厳原町誌」は全然、記してなかったこと。完全な見忘れとなった。誤字か、誤計測か、根元が2本の合体スギと考えられそうだ。

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                 銀山上神社社叢  対馬市厳原町久根田舎

 久根田舎は厳原港とは島の反対側、西はずれにあるので、厳原港からいったん南下、県道24号線により豆酘方面へ行く。久田トンネルを抜けると、安神の山上に三叉路があり、右上手の豆酘瀬へ向かう県道192号線へ入る。
 同県道は山手を越し、鮎もどし公園入口を通って豆酘瀬へ下るで、これからまた島を一周する県道24号線に入る。今度は北上して椎根方面へ向かうと、途中の久根田舎に着く。

 「銀山上神社」は集落の北はずれにあるので、集落内はそのまま通過。県道沿い右の大きな「御所橋」に出たところで、この橋を渡ると神社へ着く。
 鳥居をくぐると苔むした参道があり、わが町の大樹「大スギ」の手前に一見、煉瓦造のアーチ石橋があったが、下を覗くと板石の桁橋だった。石橋の項を参照。
 対馬観光物産協会発行「対馬の巨木と自然」(2003年改訂)リストによる説明は次のとおり。
    
               106 銀山上神社社叢  (厳原町久根田舎)

 苔むした参道と参道右側のカゴノキやスギの巨木が美しい。また、社殿奥にはスタジイの巨木があり、ゲンジボタルが多く棲む清流も流れています。
 106 銀山上神社社叢   ス  ギ     幹回り 4.37m  樹高 44m
 106 銀山上神社社叢   スタジイ    幹回り 4.30m  樹高 28m
 106 銀山上神社社叢   カゴノキ    幹回り 3.09m  樹高 28m

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