みさき道人 ”長崎・佐賀・天草etc.風来紀行”

■写真ブログ/長崎・佐賀ほか ●風景・史跡・古写真・巨樹・石橋・滝・山野歩き・標石・戦跡 ●江戸期の「みさき道」

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         2−特 沖ノ島の遠見岳 (確認 長崎要塞第二地帯標 第十四号)

 陸軍省「長崎要塞第二地帯標」が、新たに思いがけない場所で見つかった。開通した伊王島大橋を伊王島側へ渡り、すぐ左手に登る沖ノ島の遠見岳(標高149.1m)。大橋から山頂まで歩いて25分ほどかかる。寛永20年(1643)、沖を航行する船を監視するため設けられた沖之島遠見番所の、山頂は「遠見所」跡だった。

 4月1日、伊王島大橋をこの山から撮影に行き、要塞地帯標の標石を発見。「長崎要塞地帯略図」にない地点で、これまでの調査の盲点だった。
 刻面は「陸軍省」「S.M.2d.Z. 長崎要塞第二地帯標」「明治三十二年六月十日」、埋没してわからなかった番号は、きょう掘って確認すると、「第十四号」だろう。
 この標石としては珍しい上部に方角を示す「十」。四等三角点と方角は合致する。

 「長崎要塞地帯略図」により伊王島灯台広場に残る標石は、第三地帯の「区域標」として私は整理していたが、良く写真を見ると刻面は、「長崎要塞第二地帯標」「第十五号」。
 今回見つかった沖ノ島の遠見岳山頂のは、「第十四号」だから、その前の続き番号となる。伊王島として一体をなす島の端と端2本のみで、標石は島内には他にないだろうと思われる。

 「長崎要塞地帯略図」どおりといかない、今回調査の標石だった。第二地帯は、要塞の「第一地帯から外方約4km内の区域」。線引きが海面の場合、海面に続く次の島や陸地の目立つ地点にこのような設置をしたことが考えられ、今後の参考となりうる。

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