みさき道人 ”長崎・佐賀・天草etc.風来紀行”

■写真ブログ/長崎・佐賀ほか ●風景・史跡・古写真・巨樹・石橋・滝・山野歩き・標石・戦跡 ●江戸期の「みさき道」

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                     長与町の温泉  長与町郷土誌から

 長与町教育委員会編「長与町郷土誌 上巻」平成6年発行の33〜35頁は、次のとおり。
 昔に見つかった温泉で、24℃以下の冷泉。高田郷「道ノ尾温泉」、丸田郷「丸田温泉」、平木場郷「清水温泉」(現「憩いの湯」)について記している。
 近年、ボーリングした温泉では、高田郷「ゆりの温泉」、岡郷「喜道庵」があるので、ついでに建物写真を載せる。

  温泉について
 長与町には、「道ノ尾温泉」、「清水温泉」、「丸田温泉」の3ヵ所があるが、どれも泉温が24℃以下の冷泉である。

1 道ノ尾温泉  (写真  1〜 2)
 道ノ尾温泉は、明治初年、古田吉平氏により発見された、ラジウムを微量含有する冷泉である。明治2年に旅館業も始まり、現在では大久保泰助氏により「道ノ尾ラジウム温泉」として、経営されている。泉源の温度は24℃の冷鉱泉で、p.H7.6〜8の弱アルカリ性を示す。
 道ノ尾温泉には、昭和初期の内務省東京衛生試験所の調査報告が残っている。それを要約すると「第三紀の凝灰岩より湧出す。泉温度24℃、湧出量は24時間で10.8トン。硫酸塩泉である。ラジウム含有量1.51マッヘ/ℓ」とある。
 (成分分析値は略。以下同じ)
 道ノ尾温泉の歴史は、次を参照。   http://blogs.yahoo.co.jp/misakimichi/64936364.html

2 丸田温泉   (写真  3〜 4   4は裏手のディーセンター「丸田荘」)
 丸田温泉は、丸田郷351番地2にある。泉温18℃の冷鉱泉である。大正3年、長崎医科大教授、森永伊吉氏らにより泉質が調べられ、放射性物質を2.011×10‐10キュリー含むことが、確認されている。昭和58年、さびれかけていた丸田温泉は、長与町により買い上げられ、鉄筋2階建ての「老人福祉センター丸田荘」として生まれ変わった。
 このとき調べられた、放射性物質であるラドン含有量は8.0×10‐10キューリー以下、これをマッヘ単位に換算すると、2.2マッヘ/ℓとなる。この温泉は、付近の方々はもとより、多くの町民から利用されるようになり、”復活した温泉”と言うことができよう。

3 清水温泉   (写真  5〜 6)
 清水温泉は、旧洗切小学校付近の県道が川平と平木場へ分かれる三叉路のところにある。清水氏宅にあった鉱泉を呼んでおり、明治以来、第二次大戦中まで続いていた。最後の経営者が清水實氏である。戦後は温泉を廃業し、自宅で使用する程度であった。昭和55年4月、洗切小学校跡地に、上長与地区公民館が建てられた際、この泉源の水が引かれ、太陽熱とボイラーによって暖められ、公共温泉として復活したのである。泉源は、上長与地区公民館から200mほど上流の右岸にあり、現在は住宅の立ち並んだ裏の土手上に取水パイプがならんでいる。川床に降りると硫黄質(硫化水素H2.Sと思われる)の臭気を感ずることができる。
 この温泉の泉質は、大正5年長崎県立病院薬剤部長の森川初三郎氏により調べられ、弱アルカリ性の炭酸泉とされている。この温泉も地域の人々はもちろん、上長与地区公民館でスポーツを楽しんだ人々にも、利用されている。
(注 「清水温泉」は、「憩いの湯(旧清水温泉)」と名称が変わっていた。入浴は、町内の人のみ。泉源の取水パイプの場所を探したが、わからなかった。清水宅は公民館手前の橋角にある)

〔近年、ボーリングした温泉〕

 ゆりの温泉   (写真  7〜 8)

 喜 道 庵    (写真  9〜10)

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               本川内郷のホルトノキ  西彼杵郡長与町本川内郷首石

 長与町教育委員会編「長与町郷土誌 上巻」平成6年発行の42〜43頁は、次のとおり。「本川内郷のホルトノキ」は、全国上位の巨樹?なのに、郷土誌の記録を見落としていた。
 首石は、本川内郷長与ダム対面の集落。松ノ頭峠への県道33号線の途中、大越公園の所から右手の急坂を上がる。集落内を通って行くと、すぐ木本宅先に長与町教育委員会表示板がある。「首石」という石があるのだろうか。調べ忘れた。

   四 巨樹・名木

1.ホルトノキ(ホルトノキ科)    本川内郷首石、空き地
  胸高周囲:472センチ、樹高:8メートル
 長崎県環境部がまとめた『わが町の大樹コンクール報告書』によるとホルトノキの最も大きなものは佐世保市のもので、胸高周囲450センチある。長与町のものはそれよりも大きく、県下で最大のものである。根元は空洞になっており、樹齢が相当古いことがわかる。

2.センダン(センダン科)    平木場郷、上長与地区公民館
  胸高周囲:322センチ、樹高:17メートル
 県下では福江市玉之浦に次いで大きなセンダンで、台風で枝の一部が折れ、樹勢はやや衰えている。

3.クスノキ(クスノキ科)    斉藤郷寺の下、法妙寺
  胸高周囲:445センチ、樹高:25メートル
 クスノキの大木は各地で知られており、上記のものはクスノキとしてはそれほど大きくはないが、長与町では最大のものであるので記録しておく。

 平木場郷、上長与地区公民館のセンダンは、次の記事を参照。最近の写真を最後に追加した。
  http://blogs.yahoo.co.jp/misakimichi/34408109.html
 斉藤郷寺の下、法妙寺のクスノキは、今は境内に見当たらない。枯れて撤去されたか。

 佐世保市のホルトノキや、福江市(五島市?)玉之浦のセンダンもどこのだろう。本ブログ巨樹・名木の項で紹介していない。

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                    二重の虹撮った 長崎・南部の団地

 朝日新聞長崎地域版2011年7月20日付の記事。18日午後7時半すぎ、台風6号の影響でにわか雨が降り、長崎・女の都の空で二重の虹を写している。
 私もこの虹を、長崎市南部の団地、自宅から午後7時15分に撮っている。あわてて動画だったので、停止画像をこれ以上拡大できない。

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