みさき道人 ”長崎・佐賀・天草etc.風来紀行”

■写真ブログ/長崎・佐賀ほか ●風景・史跡・古写真・巨樹・石橋・滝・山野歩き・標石・戦跡 ●江戸期の「みさき道」

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              長崎市編入50周年記念「茂木今昔」の編集内容

 このことについて、2013年1月29日に「長崎市市政への提案」をしたところ、2月26日付の長崎市広報広聴課長・茂木支所長・文化財課長の回答は次のとおり。
 特に茂木支所管内の住民のみなさんは、よく読んでもらいたい。古写真や古絵葉書の著作権は何も問題はない。要望の件は、地元を愛する気持ちがあれば、すべてクリアできる。
 地元の自分たちがしなければならないことをしないで、このような的外れな回答をしている。市費や自治会会費などが、こんな使い方をされたら困るのではないでしょうか。
 せっかくの長崎市編入50周年記念事業の汚点となります。

   長崎市編入50周年記念「茂木今昔」の編集内容 (2013年1月29日提案)

 旧茂木町の長崎市編入50周年を記念して、茂木地区の古写真と現在の写真を対比した「茂木今昔」が編集され、市茂木支所に展示し、DVDを公開しています。先日はNBC報道センターのニュースもありました。

 長崎市茂木支所の苦労作ですが、その割には研究が足りず、茂木地区の貴重な古写真が、まだ眠っています。次は私が長崎大学古写真データベースなどから見つけている作品で、ブログ記事を参照ください。これほか多くの記事を載せています。
 http://blogs.yahoo.co.jp/misakimichi/59701235.html
 http://blogs.yahoo.co.jp/misakimichi/57490255.html
 http://blogs.yahoo.co.jp/misakimichi/66286843.html
 http://blogs.yahoo.co.jp/misakimichi/9540691.html
 ブライアン・バークガフニ氏の研究紀要「古写真と絵葉書に見る茂木街道」もありますから、参照ください。
 http://blogs.yahoo.co.jp/misakimichi/64802153.html

 以上をふまえ、次のことを検討されるようお願いします。
1 上記の新しく見つかった古写真や絵葉書は、現地再確認を地元支所・史談会としてくれぐれもお願いします。
2 茂木地区の関係作品と判明したら、それを含めこの際「茂木今昔」を再編集することはできませんか。
3 このままでは、地元の期待に沿える内容となってなく、不完全な資料です。公開はどうかと考えます。
4 「茂木今昔」編集の話を聞き、事前にこのことを情報提供しょうとしたら返答ありません。茂木支所の対応は問題があります。
5 長崎大学古写真データベースの改善について、長崎市長として強く申し入れてください。長崎学とはなっていません。
6 市長の要望書は、ふるさと再生事業の古写真でもお願いしました。他人事のような回答は、もう結構です。
7 研究は、茂木地区の中心地域だけではなく、管内全体にも広げてください。
8 不完全な研究は、市費の無駄遣いととられます。茂木支所は十分に心して研究してください。
9 昭和33年「茂木町郷土史」以来の、後世に残る立派な内容の「茂木今昔」が完成するよう期待しています。

                                           平成25年2月26日
   ご投稿者 様
                           広報広聴課長・茂木支所長・文化財課長  

 回答が遅くなりましたことをお詫びします。
 ご投稿いただきありがとうございます。ご提案について、次のとおり回答いたします。
 長崎市編入50周年記念「茂木今昔」となっていますが、「茂木をたずねて」のことではないかと思います。長崎市編入50周年記念誌は、旧茂木町編入50周年記念事業実行委員会から発行予定となっております。
 「茂木をたずねて」は、作製のための事業予算を組まずに、支所業務の合間や休日等を利用して作製したもので、無料で著作権がクリアしたものを使用しています。また、全ての古写真等を使用したものでもありません。
 個別の検討事項については、次のとおり回答いたします。
1の古写真や絵葉書については、上記理由により使用していません。また、現地確認を行う予定もございません。
2については、現在、再編集を行う予定はありません。
3については、ご意見としてうかがいます。
4については、長崎大学の古写真の撮影地についての内容でしたので、こちらからお答えできるものではないと判断し、お尋ねしませんでした。
7については、茂木をたずねてに掲載している写真は、田上から茂木港周辺を除いた地区は少ないものの、茂木地区全体を対象としています。
8、9については、茂木をたずねての作製のための事業予算を組まずに作製しており一定の成果を出せていると考えます。
【提案内容 5、6について】
長崎大学附属図書館所蔵の「幕末・明治期日本古写真コレクション」につきましては前回の回答のとおり、長崎大学附属図書館において調査研究をされ、現在のホームページによる公開を行われていると理解しておりますので、今回のご提案内容につきましても、附属図書館に対して、直接ご提案されてはいかがかと存じます。

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            長崎の幕末・明治期古写真考 長崎手彩色古写真 一の瀬橋

 HP「長崎大学附属図書館 幕末・明治期日本古写真メタデータ・データベース」などに収録している長崎の古写真について、撮影場所などタイトルや説明文に疑問があるものを、現地へ出かけて調査するようにしている。順不同。

 NAGASAKI GENEI 長崎手彩色古写真
  a   (一の瀬橋)

 目録番号:5635 蛍茶屋と一の瀬橋(2)
  〔画像解説〕 
  一の瀬橋と蛍茶屋。このあたりを一の瀬といい、蛍の名所で「市瀬晴嵐」として崎陽八景に数えられている。蛍茶屋は長崎を訪問する旅人が市街地に入る入口であり、長崎を発つ人々が別れを惜しんだ場所でもある。橋は承応2年(1653)、唐通事の陳道隆が私財を投じて架設した。これまで崩落の記録はない。

  ■ 確認結果

 「NAGASAKI GENEI」というサイトがある。ウェブ検索でなかなか表れないが、長崎の貴重な古絵葉書や古写真を多数、公開されている。
 タイトル以外、特に説明がない。撮影地など一般にわかりにくいものを、取り上げ考えてみる。

 「長崎手彩色古写真」aの中にある石橋は、タイトルがないが、長崎大学データベースの目録番号:5635「蛍茶屋と一の瀬橋(2)」のとおり、蛍茶屋の「一の瀬橋」である。

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