みさき道人 ”長崎・佐賀・天草etc.風来紀行”

■写真ブログ/長崎・佐賀ほか ●風景・史跡・古写真・巨樹・石橋・滝・山野歩き・標石・戦跡 ●江戸期の「みさき道」

長崎の巨樹・名木 (長崎市)

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                 熊野神社のアコウ  長崎市野母崎樺島町

 長崎市野母崎樺島町の熊野神社は、樺島大橋を渡り漁港左方の谷合いに屋根が見える。漁協の手前角から参道へ行く。
 野母崎町「野母崎町郷土誌」昭和48年刊31頁の外山三郎氏稿「森林の植物」の中の説明は次のとおり。このアコウは町にある「巨樹」にも掲げられている。現在は幹周り4m、樹高15mほどに。タブの主幹を包み成長したとあるが、何となくそんな格好をしていた。
 対岸の集落奥に、国指定天然記念物「オオウナギ生息地」の井戸がある。展示用水槽にいるウナギの顔はこんなものだ。

                      ○ 樺島の熊野神社社叢

 この社叢にはタブノキ・カクレミノ・ヤブニッケイ・スタジイ・イヌビワなどを主とした樹木が多いが、いずれも大木はなく森林は浅い。…
 拝殿横にかなり大きいアコウがある。10年前までは、目通り3m余りのタブノキの樹上8mのところに着生していたものである。その後その気根が多数からみあってタブの主幹を包みかこんでしだいに下降し、今では完全に地下に下りて大木となり地上に安定したものである。

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           野母崎の街路樹 オキナヤシ・ホルトノキ  長崎市脇岬町

 野母崎で見られる街路樹のオキナヤシ・ホルトノキ。長崎市脇岬町で写した。オキナヤシは長崎県亜熱帯植物園”サザンパーク野母崎”の道すがら。旧野母崎町へ入ると各所に立つ。ホルトノキは脇岬の海岸埋立地通り。だいぶんと大きくなって景観がよい。
 Otoji.K氏HP「長崎の樹木」リストの中(街路樹)の説明は次のとおり。

                         野母崎町の街路樹

 野母崎町は長崎県の最南端に位置する。街路樹は少ないが、所々にオキナヤシの街路樹がある。また、「町の木」であるホルトノキの街路樹もある。
 野母崎町には、 県立亜熱帯植物園がある。多くの亜熱帯植物が温室ではなく、園内に植生されている。

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                     迫(さこ)のエノキ  長崎市野母町

 長崎市野母町の野母バス停から山手に見える蔵徳寺。境内右横の方が字迫である。ここに数本のエノキの巨樹があるというので見に行った。写真のとおり伐られて痛々しい。寺の敷地右の住い裏となる。寺は近年、台風の大被害に遭っている。
 右下の林の中に石祠の神社がある。目通り4mの一番大きいエノキはここにあったのか。空き地となって今は、やや大きい他の木しか見あたらない。
 高浜海水浴場近く川沿いのエノキ群は前に紹介した。
 
 野母崎町「野母崎町郷土誌」昭和48年刊35頁に外山三郎氏稿の町にある「巨樹」があり、次のとおり記している。

 ○迫のエノキ(野母)
 野母の蔵徳寺横に無名社のホコラがあって付近に数本のエノキがある。このうちの1本は目通り4m。このほか脇岬や高浜にリュウキュウエノキのやや大きいものが何本ずつか見られる。 

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                    井上(いがみ)のアコウ  長崎市脇岬町

 長崎市脇岬町の井上(いがみ)は、脇岬から行くと長崎県亜熱帯植物園サザンパークの手前にある集落。県道バス停下にも家があり、海の方へ下って細い車道を回ると、石垣に並んだアコウが見える。民家は山口宅で、アコウの木は大小5本あるようだ。
 野母崎町「野母崎町郷土誌」昭和48年刊35頁に外山三郎氏稿の町にある「巨樹」があり、次のとおり記している。
 石垣の左方にはツバキ、国道上にはシイのかなり大きい木がこの集落にあった。

 ○井上のアコウ
 井上の民家にアコウがあって、隣りあっている固体間の枝と枝とがたがいに融着して連理となっている。これもアコウの生態のひとつ。

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                  延命水そばのハマヒサカキ?  長崎市高浜町

 長崎市高浜町にある延命水は、「みさき道」途中の水場で、「奉供延命水」と刻んだ古い石碑(別項)が建ち、地蔵祠がある。
 地蔵祠そばの木について、野母崎町「野母崎町郷土誌」昭和48年刊35頁に外山三郎氏稿の町にある「巨樹」があり、次のとおり記している。「野母崎町郷土誌 改訂版」昭和61年刊も同じく紹介している。

 ○野中の地蔵とハマヒサカキ
 高浜の野中の路傍に地蔵をまつる小宇(宇はのき、ひさしの意)があって清水がわいている。「奉供延命水」の文字を刻んだ石柱が建っている。小宇横のどてから斜にハマヒサカキの巨樹が出て小宇をおおっている。この樹は目通り1.18m、樹高8mほどでハマヒサカキとしては珍しい巨樹といえる。

 延命水そばの木は前から気にしていた。ここには戦前まで、「野中の一本松」という有名な大松もあった。ハマヒサカキの珍しい巨樹らしいから、確かめに行った。写真は上のとおり。当時から35年経ち、木は目通り2m、樹高10mほどの巨樹となっている。

 この木はしかし、どう見ても樹皮の色や葉の格好から、イヌガシやシロダモのような木である。この近くに他に巨樹は生えていない。右脇にくさび形の小葉の灌木があった。これがハマヒサカキとも似ている。根元を見ると、巨樹の株枝の下からくぐり出て生えていた。巨樹と灌木は完全に別の樹種である。

 外山先生が見間違うと思われず、郷土誌に記した木はどの木なのか、今苦慮している。延命水の石碑は安政四年(1857)に建てた刻みがある。ハマサカキにしても当時植えられたものなら、樹齢は150年以上となる古木となろう。
 高崎市郎先生の「ふるさとものがたり」によると、川原木場のヒジキ様に大榊があったことは先に載せた。数年前、枯れてなくなったが、サカキにまつわるいろいろな話があるものだ。


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