みさき道人 ”長崎・佐賀・天草etc.風来紀行”

■写真ブログ/長崎・佐賀ほか ●風景・史跡・古写真・巨樹・石橋・滝・山野歩き・標石・戦跡 ●江戸期の「みさき道」

天草の巨樹・ふるさと熊本の樹木

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

                   山の神の神木  上天草市松島町阿村

 国道324号線の松島町「合津」交差点から、姫戸町方面へ八代海沿いの海岸を南下する国道266号線へ入る。高舞登山の登り口を過ぎ、阿村トンネルを出たところが松島町阿村である。
 阿岳とは、高舞登山とは茶屋峠をはさみ対面にある山。山の神は、阿岳入口から500mほどの小川沿いにあるので、九州自然歩道近くの農免道路により行く。

 阿村トンネルを出てカラオケ店ピープルから左折。農免道路へ上がって山腹をかなり進む。
 「阿岳さん入口」の次に、「阿村山の神入口」の案内標識が小川の橋を渡った脇にあり、これから5分ほど歩いて登る。
 小川の上流に石祠の「山の神」が祀られ、両脇にこの神木が立っていた。

 上天草市教育委員会編「上天草市の文化財」平成18年刊25頁による説明は以下のとおり。
 市指定天然記念物ではない。祠の右の木、地元でいう「さぶろ」とは、イスノキでないだろうか。
 上天草市阿村出張所黒瀬様に調べてもらったところ、山の神は農耕の神様。オコゼや貝殻が好き。「さぶろ」は「ゆす?の木」と地元は言っていた。ジャガイモくらいのチョコレート色の実がなり、中身を出して笛にすることができる。
 屋久島にたくさんある木だが、天草には少ない。この木の大木も少なく珍しいとのことであった。

                  天然記念物  山の神の神木  (松島町阿村)

 阿岳入り口から500mほどの小川沿いに、山の神(祭神は大山の神と木花開耶媛)の祠があります。その前に2本の神木が植えられていて、祠に向い左側は幹囲3mの槇、右にさぶろが植えてあります。特に幹廻り1.7mのさぶろの木はまれに見る大木です。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

                  諏訪神社のイチョウ  上天草市大矢野町湯島

 上天草市大矢野町「湯島」とは、長崎県島原半島との間の海に浮かぶ「談合島」のことである。まさかこの島まで訪ねるとは思っていなかった。
 熊本県HP「ふるさと熊本の樹木」では、所在地は「大矢野町西ノ浜」としかわからず、登録台帳も詳しい説明がない。大矢野町で地元の人に聞いてもまったく心当たりがなく、上天草市商工観光課を訪ねて、やっと西ノ浜とは「湯島」らしいことがわかった。

 「湯島」とわかれば、HP「古賀寛治氏フォトギャラリー 時の回廊」に大銀杏の写真があった。(検索は「湯島史跡 諏訪神社」で「大銀杏」をクリック)
 大矢野町江樋戸港から湯島商船により湯島へ渡る。所要時間30分。片道600円。諏訪神社は、港の左方から集落内の坂道を上って10分もかからない。
 アコウが多い島で、後の2枚は島中で一番大きいという木を浜辺で写してきた。
 風景の項「湯島」も参照。
 熊本県自然保護課「ふるさと熊本の樹木」資料及び現地説明板による説明は次のとおり。

 登録番号 No.144  登録 平成2年2月14日
 諏訪神社の銀杏(イチョウ)
  所  在  地  上天草市大矢野町西ノ浜336
  登録時の状況  樹齢 300年  幹の太さ 7m  樹高 25m
  神木として、昔から島民に親しまれてきたものであり、樹齢は300年と推定される。四季を通じ、島民に憩いの場を提供しており、特に秋にはおいしい銀杏の実をたわわに実らせてくれ、慈愛に満ちた木である。 

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

          次郎丸岳・太郎丸岳登山路の巨大なスギ?  上天草市松島町今泉

 吉川満氏著「熊本県の山」山と渓谷社1997年刊96頁に次のとおり記していた。

    (45) 次郎丸岳・太郎丸岳★……397m/281m 天草松島の展望は天下一品

 …登山道は国道324号線分岐の今泉の集落からあり、標識完備で道もよい。…今泉の西辺集落に入り、今泉水系西辺川沿いに集落を抜ける。棚田や段々畑を見て車1台がやっとのコンクリート舗装の農道を歩く。舗装が切れ、照葉樹と植林の入口にはモリシマアカシア、巨大なスギ、クスが各1本立っている。
 右上に古い砂防堤を見て谷を渡り、左の尾根に取り付く。…

 以上が要点である。天草5橋へ続く国道324号線により、松島町「知十橋」を過ぎ、松島町の中心の方へ向かう。松島・有明有料道路の高架下をくぐり、平坦な平野部を行くと、国道が曲がるGSのところに「今泉三叉路」がある。右折して今泉集落へ入る。
 すぐ「次郎丸・太郎丸岳登山口」分岐が右にある。登山者用駐車場は、町がここを指定していた。案内標識により登山道へ入って、細い農道のコンクリート舗装が切れるところの谷に、この「巨大なスギ」があるという。

 バイクはこの近くまで入る。読んだ以上、確認しないわけにいかない。現地へ行ってみた。
 植林地の端のスギのようで、幹囲は2.5mあろうか。周りの木に比べ、たしかにここでは大きく感じるが、そんな大きなスギではないようだ。
 砂防堤を見て谷を渡った先の登山道左脇にも目立つ杉があった。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

                  今泉諏訪神社の大杉  上天草市松島町今泉

 天草5橋へ続く国道324号線により、松島町「知十橋」を過ぎ、松島町の中心の方へ向かう。松島・有明有料道路の高架下をくぐり、平坦な平野部を行くと、国道が曲がるGSのところに「今泉三叉路」がある。右折して今泉集落へ入る。

 すぐ「次郎丸・太郎丸岳登山口」分岐が右にあるが、そのまままっすぐ進み、今度は左方の道へ入り左奥の谷間を目指すと、「今泉諏訪神社」がある。
 大杉は、昭和60年代の落雷によって上部が折れている。
 上天草市教育委員会編「上天草市の文化財」平成18年刊22頁による説明は次のとおり。

                     天然記念物  今泉諏訪神社の大杉

  市指定年月日:昭和58年3月20日  松島町今泉
 諏訪神社境内にそびえる樹齢450年といわれる老杉です。神社創建当時から神木として今泉の人々によって愛育保護されています。昭和60年代には、落雷によって上部が折れる災いを受けてしまいました。その後、台風や大風などの度重なる被害を受けて、樹勢の衰えが激しくなったために、平成10年に樹木医による回復処置を施して現在に至っています。
 高さ18.5m・幹周りは4.2m。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

                   野々川のモチノキ  上天草市松島町教良木

 天草5橋に続く国道324号線の松島町「知十橋」から、県道290号線と県道34号線により金山橋を渡り、教良木へ入る。教良木小学校に出る前、「上天草市役所教良木河内出長所」がある。

 出長所左横の道へ入り、まっすぐに野々川公民館の先まで進むと、地蔵堂とともにモチノキがある。ちょうど松島商業高校の奥となるあたりである。野々川公民館前にスギの大木もあった。
 上天草市教育委員会編「上天草市の文化財」平成18年刊23頁による説明は次のとおり。

                       天然記念物  野々川のモチノキ

  市指定:昭和58年3月20日  松島町教良木
 野々川のモチノキは、野々川公民館より西に100mほど離れた地蔵堂の脇に立っています。高さ13.5m・幹周り1.8m、推定樹齢300年の古木です。
 古くは野々川の郷に通じる”里道”が地蔵堂前にあり、その道を行き交う人々を、モチノキも地蔵堂と共に300年という永い年月を見守っていたのです。

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]


.
みさき/michito
みさき/michito
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事