みさき道人 ”長崎・佐賀・天草etc.風来紀行”

■写真ブログ/長崎・佐賀ほか ●風景・史跡・古写真・巨樹・石橋・滝・山野歩き・標石・戦跡 ●江戸期の「みさき道」

長崎の巨樹・名木 (県 北)

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                   浅谷七郎神社社叢  松浦市福島町浅谷免

 福島大橋を渡り福島町の中心へ出て島内を左外回りする県道103号線の方へ入る。しばらく県道を行くと浅谷への分岐標識があり、集落の中の旧道から海岸の方へ下ると伊万里湾口を向いた「七郎神社」がある。
 福島町「福島町郷土誌」昭和55年刊414頁「福島町文化財」による説明は次のとおり。

                      浅谷七郎神社社叢(天然記念物)

  福島町指定文化財 昭和54年12月26日指定
 浅谷七郎神社は、浅谷免字波江崎にあり、福島に六社ある七郎神社の中でも最も大きい。神社は古墳のような地形の上に建てられ、造作も美しい。
 浅谷七郎神社境内に目通り幹囲2.8mのクスと、境内の裏手に目通り幹囲2.3m及び1.4mのクロガネモチの大木がある。

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                    尊光寺のマキ  松浦市福島町塩浜免

 福島大橋を渡り福島町の中心へ出て島内を左外回りする県道103号線の方へ入る。街のはずれにすぐ福島町集会所なぜか「伊万里釜会館」というのがあり、この右手から集落の道を行くと山手裏に尊光寺がある。
 福島町「福島町郷土誌」昭和55年刊413頁「福島町文化財」による説明は次のとおり。

                      尊光寺のマキ(天然記念物)

  福島町指定文化財 昭和54年12月26日指定
 塩浜免字神山の尊光寺の境内にある。2本の幹が根元で相接しているが分幹したものではないらしい。目通り幹囲2.8mと2mある。高さ約18mで姿がよい。

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                 木ヶ津のサクラ(慈眼桜)  平戸市木ヶ津町

 平戸市紐差教会先の紐差交差点から前津吉町へ平戸島の東側を行く県道60号線へ入る。
 紐差小学校は手前で左折するのが県道である。後は「普門寺」「木ヶ津教会」の案内標識により進む。場所を説明しにくいが標識は整備され、よく車が通る道なりに行けば木ヶ津教会へ着く。

 「慈眼桜」はオオムラサクラの一種らしい、教会前の道を500mほど行った右手畑の奥にある。肝心なところで標識がわかりにくいからよく注意して進む。
 Otoji.K氏HP「長崎の樹木」の中(街路樹)による説明は次のとおり。「木ヶ津教会」も同HPから。
                        慈眼桜(ジゲンザクラ)

 平戸市木ヶ津(きがつ)町にある。平戸市の中ほどにある紐差町を過ぎて木ヶ津町に入り、木ヶ津教会の案内板に従って県道60号線を南下する。
 しばらくすると左手に教会の表示と慈眼桜の表示がある。細い道に入ると、メルヘンチックな木ヶ津教会がある。駐車場所があり、そこで駐車。そこから500mほど歩くと、右手のジャガ畑の向こうに大きな桜が見える。
 地元の人と、数名の観光客がいた。ワクワクしながら近づいて桜と対面。 四方に枝を20mほど広げていて素晴らしい樹形。樹高15m、幹回り4m。オオシマザクラの一種らしい。
 サクラの背後に慈眼岳(371m)が望める為、地元では「慈眼桜」と名づけた。3年前に石碑を建てた。
                        木ヶ津(きがつ)教会

 平戸市木ヶ津町にあるカトリックの教会。この地区の住民は、明治中期に、黒島・外海・五島地方より開拓者として移住してきたという。当時は、紐差教会に所属して約4kmの道を通っていた。昭和37年、古材を譲り受けてこの地に教会を建てた。
 荘厳なレンガ造りと違って手造りの教会という雰囲気があり、温かさが伝わってくる。

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                     獅子のアコウ  平戸市獅子町

 平戸市街から生月島に通じる県道19号線により獅子町へ行った。この県道は平戸島の西側を通る。生月大橋入口を過ぎ県道80号線により紐差町へ出た。獅子町はこの中間。
 アコウは獅子漁港海岸の堤防近くに2本並んであるので、県道から集落へ下る。

 アコウだけ見るのなら生月大橋へ回らず、安満岳東の「大越」越えの道や国道383号線によりまず紐差へ行き、獅子町へ入る方が近い。
 Otoji.K氏HP「長崎の樹木」の中(街路樹)による説明は次のとおり。

                         獅子町のアコウ

 平戸市の西海岸の獅子町にある。遠くから見ると1本に見えたが、2本のアコウが並んでいた。そのうちの1本が巨木で、左右の枝が捻れて交差していて独特な幹をしている。平成3年に、市の天然記念物に指定されている。
 平戸市黒子島にもアコウの巨木がある。

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                     山野のサザンカ  平戸市主師町

 平戸市街から生月島に通じる県道19号線により主師町の山野集落へ向かう。この県道は平戸島の西側を通る。坊方町「一の宮池」を上った鞍部に、「山野教会」「山野のサザンカ」の案内標識があり左折して入る。

 山野集落は安満岳(標高514m)のもう真下。県道入口からかなり登る。山野教会の手前にスクールバスの広場があり、サザンカはこの奥に見える。
 集落の道路先にシイのかなりの大木があった。教会の堂内も写してみた。
 Otoji.K氏HP「長崎の樹木」の中(街路樹)による説明は次のとおり。

                         山野のサザンカ

 安満岳の麓の山野地区にあるサザンカ。樹齢300年ほどで、幹周り2.3mある大木。サザンカとしては貴重であり、平成3年市の天然記念物に指定された。
 案内板によると、昭和初期までは、実から油を取り、灯明や食用に利用されていたとある。10月。サザンカの花が咲き始めている。


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