みさき道人 ”長崎・佐賀・天草etc.風来紀行”

■写真ブログ/長崎・佐賀ほか ●風景・史跡・古写真・巨樹・石橋・滝・山野歩き・標石・戦跡 ●江戸期の「みさき道」

長崎の巨樹・名木 (五 島)

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           日島曲崎海岸ののハマジンチョウ  南松浦郡新上五島町日島郷

 奈良尾から行くと若松大橋を渡り若松側GSから左折し、県道169号線により若松島北西部の突端にある日島を目指す。魚生大橋や有福島を通り、日島まで堤防道路などで陸続きとなっているが、約15kmはある。
 若松港からは山手の若松トンネルを越し中央小学校へ出、少し海岸沿いに戻ると同県道へ出る。

 日島へ堤防を渡ったすぐのところの海岸部に曲地区の石塔類(県指定史跡)はあり、海水浴場などとともに島全体が「若松ディアパーク」となっていた。この半島や島は今でも九州鹿の生息域。県道を悠然と横切る。
 ハマジンチョウは、この史跡のすぐ側で、海水浴場裏手の海岸に見られる。
 Otoji.K氏HP「長崎の樹木」の中の街路樹による説明は次のとおり。

                      日島曲崎海岸のハマジンチョウ

 半島にはハマジンチョウが広がっていたが、訪れたのは秋。残念ながら花期は春。半島の多くは、ハマビワが占有しているが、モクタチバナも点在していた。モクタチバナは、まだ花を付けていた。
 半島には、お墓のような石塔が多くある。「日島曲古墳群」と云われていて、南北朝から室町時代後期の宝篋印塔や五輪塔などがある。弥生から古墳時代の土器片も発見されていて、長期に亘って海上ルートを支配できた豪族がいたことを示す貴重な古墳群と云う。
 周辺は公園になっていたが、動物の糞があちこちに見られた。ひょっとして、シカの糞? 五島列島には日本鹿の一種のキュウシュウシカ(九州鹿)がいる。

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                    巌立神社社叢  五島市岐宿町岐宿

 福江港ターミナルから県道384号線により岐宿町へに向かう。約25分で岐宿の中心へ着く。県道から五島市岐宿町支所の道に入り、岐宿小学校・岐宿郵便局前まで出ると、「巌立神社へ200m」の案内標識がある。

 これからが分岐が多く標識がなく、神社がまったくわかりにくいので地図を載せた。三叉路はまっすぐな細い路地に入り、六地蔵から左折すると巌立神社の正面鳥居前へ出る。
 史跡「寄神貝塚」も、鳥居前の道をまっすぐ行かないとたどりつけない。
 長崎県HP「長崎県の文化財」による説明は次のとおり。

                    巌立神社社叢  県指定天然記念物

  指定年月日 昭和45年6月9日 所在地 南松浦郡岐宿町岐宿郷 所有者 岐宿町
 この神社は岐宿町の中心、岐宿郷の平坦地にあって、回りの大半は畑地となつている。この境内はほぼ長円形で、南北約280m、東西の幅の広いところで約140m、南にある鳥居をくぐって北に進むと130mのところに社殿があり、社叢は主に社殿の西側と背後にひろがっている。
 社叢にはシイノキとオガタマノキの大木が多く、ほかにハマセンダン・エノキ・ヤマザクラなどの高木が見られ、バクチノキ・モクタチバナ・ホルトノキ・ナタオレノキのほか、草木のアオノクマタケランがある。このなかで大木はないが、モクセイ科のナタオレノキの多いのが目につく。

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                   樫の浦のアコウ  五島市平蔵町

 福江港ターミナルから県道162号線により奥浦や堂崎天主堂方面へ向かう。約5kmほど走ると「浦頭教会」があり、ここに案内標識があり右折して樫の浦漁港まで行くと、集落の中にアコウがある。

 多々良島の正面となる浜では、「観光地引網」を体験できるところである。樫の浦の岸壁先の天満神社にもアコウの大木があった。
 長崎県HP「長崎県の文化財」及び五島市観光協会HP「五島市観光情報サイト 五島」による説明は次のとおり。

                  五島樫の浦のアコウ  県指定天然記念物

  指定年月日 昭和27年5月13日 所在地 福江市平蔵町1570 管理責任者 福江市
 アコウはクワ科の常緑高木で、中国南部から台湾・南西諸島を歴て九州・四国・本州の暖地に分布する。県内では島原半島・長崎半島・西彼杵半島の沿海暖地、五島各地、平戸島から北松浦郡の鷹島、壱岐に大木を見る。
 その中でも、福江市樫の浦のアコウは上位に入る巨樹である。根まわり15mを越え、樹高10m以上、四方へ30mも枝を張る。枝はさらに分岐して錯綜し、その枝からは大小の気根が下垂する。長大なものは地面に達して支柱根となり、四方へひろがる枝を支えている。根元には水神社を祀っている。
 このアコウは長崎県の最大の巨樹であるだけでなく、九州でも第一級の部類に入る。

         天然記念物・アコウの大樹  ▽堂崎天主堂、福江港から車15分

 アコウは、アコギまたはアコノキなどといわれるクワ科の常緑高木で、イチジクのような小果を結び、わが国では九州、四国、本州の暖地に分布する。
 県の天然記念物に指定された奥浦・樫之浦のアコウは、本幹、支幹が入り乱れ、大きいものだけで約100本、そのうち気根が土中に入って、支柱根となったものが40本をこえる。
 全景は非常に奇観で、樹高は10m以上、根回りは15mを超え、枝張りは東西南北にそれぞれ14・19、11・16m。県内最大の巨樹で、九州でも第一級の部類に入る。

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                 奈良尾のアコウ  南松浦郡新上五島町奈良尾郷

 九州商船長崎・五島フェリーなどで、五島中通島の「新奈良尾港」に上陸する。すぐ「ならおトンネル」か「ならお大橋」を通って、新上五島町奈良尾支所などがある町の中心に出ると、アコウ通りがあり奈良尾神社へ着く。

 参道を跨いで立ったアコウは大巨樹で、樹種別において日本有数の樹といわれる。昭和36年国指定天然記念物に指定され、平成2年「新・日本名木百選の木」に選ばれている。
 長崎県HP「長崎県の文化財」による説明は次のとおり。

                    奈良尾のアコウ  天然記念物(国指定)

  指定年月日 昭和36年4月27日  所在地 南松浦郡奈良尾町奈良尾郷田中
  所有者 奈良尾神社
 このアコウは、奈良尾神社の参道にそびえている巨樹で、しかも木の格好が変わっていておもしろい。すなわち、この巨樹の地上7mのところから、あたかも人が両足を大きく開いたように二大支根に分かれている。
 この支根の大きさはそれぞれ6mと7mほどで、この開いた根幹の間を幅2mの参道が通っている。参詣者は二大支根の間を悠々とくぐることができる。地上7mの幹のまわりは12m、幹の高さは25m、枝張りも大きく枝葉もよく茂っていて樹勢も旺盛である。

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                  高仏のタブノキ  南松浦郡新上五島町荒川郷

 奈良尾港から県道384号線により青方へ向かう。新上五島町荒川郷高仏は、青方までの中間くらいで、中ノ浦教会の先である。以前の上五島町今里郷との町境近くに小島鉄工所が海岸側にあり、県道の対面の一角にこのタブノキが立つ。
 山王山の麓で、中ノ浦湾に「小島」という島がちょうどあるところ。

 7本ほど幹が根元から出て、全体の幹囲はおよそ6m近くある。かなりの大木である。
 左の方には小川が流れ、川脇の段々状に整理した土地に自然石の墓石らしいものを並べ直している。
 何か由緒ある土地か鉄工所の主に聞いた。このあたりに多く残る「平家塚」というのが、現在の県道のところにあった。県道をまっすぐ通すため塚の墓石は移し、タブノキは残ったということであった。
 Otoji.K氏HP「長崎の樹木」の中の街路樹による説明は次のとおり。

                           大 タ ブ

 国道384号線沿の荒川郷高仏にある。幹周りは正確でないが、およそ6.5m。7本に分かれている。町指定に値するほどのタブ。指定して保存してほしいものだ。

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