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20年前から,原子力工学科を学ぶ学生がいなくなった.
北大/東北/東京/名古屋/京都/大阪/九州大の7つの大学から
この学科がすべて消えて,原子力専門家は育ってない.
(小出裕章氏)
高橋仁也(ひとや)氏のインタビューから引用
小出裕章氏のインタビュー音声
小出裕章氏:
京都大原子炉実験所は,原子力を研究しているわけではありません.
物理/化学/生物の学問分野の中には,中性子という放射線を使って
物理/化学/生物を研究する分野があります. その分野の研究者のために,中性子を作る小さな原子炉を作った. だから,京都大原子炉実験所は原子力を研究するためではなくて, 中性子を作るための原子炉だった.
1960年代,原子力推進の専門家を養成しようと7つの帝国大学 (北大/東北/東京/名古屋/京都/大阪/九州大)に 「原子力工学科」を設置した. 工学部の中でも原子力が1番難しかった.
その後,世界中で問題が起きて原子力はダメだと判ってきた. 20年前から,この学問に学生が集まらなくなったために 7つの大学から,原子力工学科が消えて
原子力専門家は,現在もう育っていないのです. 1番危機を感じている人は,原子力推進派です
学生が受験してくれないから集まらない. しかし今後は,どうしても原子力の専門家が必要です.
廃炉の研究や,広島型原爆120万発分ある 高レベル放射性廃棄物を何とかしなくてはいけない.
私たちが作った放射性物質の後始末のために,
専門家になれと学部を作っても若い人が来てくれるだろうか. 難しいと思います. 私は不安です. (小出裕章氏)
過去記事
小出裕章氏が大学3年で突然反原子力になった理由 http://blogs.yahoo.co.jp/permer4_4/27022070.html 小出裕章氏の先輩;篠原さんの記事 http://blogs.yahoo.co.jp/permer4_4/30864391.html 小出裕章氏の今までの講演会(動画)のURLまとめ http://nakagawa.good-space.jp/koide.html |
脱原発・放射能
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転載させてもらいました。
2013/3/14(木) 午後 1:41