全体表示

[ リスト ]

 12月の電気代が、ついに10000円超えってことで、12月の 電気使用量のうち 大きいと
思われるエコキュートと床暖房の使用電力量を推定します。
 
1)エコキュートに必要な電力量
 一条さんが採用している長府製作所製のエコキュートでは、日/月/年のお湯の量が記録
できますが、日単位の記録では、7日分しかデータできないので、まめしばは 毎週末記録してます。
 12月の請求期間に相当する期間のお湯の使用量は12150Lでお湯を一日あたり357L
使用してました。
 
 必要な電力量は 12150Lを42℃にする熱量計算をして、1kwhで発生する熱量860Kcal
で割って、さらにCOPで割ることで算出できるかなと思います。
 さらに、エコキュートは深夜電力でお湯を沸かして貯湯タンクに溜めているので、実際に
お湯を使う時間まで 半日ほど経過するのでその間にお湯が冷めることを考慮します。
 12時間以上で 凡そ10%程度お湯の温度が下がると仮定して計算すると
 
 12150L×(42℃ー9℃)÷860÷3÷0,9= 172kwh 
                       が今回必要な電力量と仮定します。 
 
2)床暖房
 我が家は、皆様の例を参考に下記のように床暖房を設定しています。
ゾーン1 1Fリビング+台所+洗面所・浴室   11時〜7時 30℃  左記以外24℃
ゾーン2 1F 6畳和室+玄関ホール        3時〜7時 27℃ 左記以外23℃
ゾーン3 2F 廊下、トイレ、6畳子供部屋1&2  24時間 23℃    
ゾーン4 2F 8畳寝室+ 4.5畳WIC      11時〜7時 27℃ 左記以外23℃
 
・ゾーン1:リビングは 朝21℃ 昼間天気のいい時は22℃くらい夕方は21℃くらいになります。
・ゾーン2:玄関ホールと和室は終日 20℃を若干うわまわるくらいになります。     
・ゾーン3:2F子供部屋は、東南の側にある部屋が21℃ 昼間は22℃で 夕方21℃位です。 
 北東側にある部屋は 一日中ほぼ18℃くらいと 同じゾーンにあっても日中の日当たりの影響?
 で南向きの部屋のほうが暖かくなるのは止むをえないとこでしょうか。
・ゾーン4:寝室は南向きですので、お天気のいいときは日中この時期で23℃前後、
 直射日光のあたる部分は28℃くらいまで上昇します。夜で20℃を若干下回るくらいになってます。
 
 このような設定で どのくらいの電気代を使うのか、以前の記事(床暖房の電気代を考えてみた)
で計算したことがありますが、空気をあたためる場合の熱量計算であるとのコメントをいただきました。
 
  熱量計算は、不凍液を温めているわけなので 計算式を変えて検証してみます。
不凍液 比熱0.85として
必要電力量=Q値 × 延べ床面積 × 水温差 ×24H ×30日 ÷ 不凍液比熱(0.85) ÷COP  
 
 これで水温10℃のものを 24℃にあげるとして計算します。 
 12月の請求期間は34日だったので 1.06(セゾンのハニカムシェード付の家のQ値) とすると
  1.06×120㎡×(24℃-10℃)×24H×34日÷0.85÷3(÷1000) =570kwh
 
 この期間の消費電力は 884kwhなので
 エコキュート 172KWH + 床暖房 570KWH 
 そのほか調理家電+ 照明ほか 142KWH くらいかなと推定しました。
 
  3)時間帯別の 単位時間あたりの消費電力
 時間帯別の料金になっていますので、月別の単位時間あたりの消費電力の推移を調べてみました。 
 イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 時間帯別に電気代が違いますので12月の1時間あたりの 電力使用量を電気料金に
置き換えてみます。
 
デイタイム)   0.17KWH × @31.43円=5.3円
@ホームタイム)0.65KWH × @21.23円=13.8円
ナイトタイム)  2.03KWH × @9.33円=18.9円
 
4)電気代推移
  また、傾向を分析するため過去4ケ月の推移を表にまとめてみました。 
イメージ 3
 
 
 
 
 また、比較するためにすべて30日ベースに換算したのが下の表です。
イメージ 4
 
 
 
 
5)床暖房に必要な電力量の一条の家での一般解
 
 必要電力量=Q値 × 延べ床面積 × 水温差 ×24H ×30日 ÷ 不凍液比熱(0.85) ÷COP 
 としてQ値 1.0の家があり、一月を30日と前提をおいて 計算しなおしたのが下記の表です。
セゾンなら1.16、ハニカム付きは1.06を、i-cubeなら0.76を掛ければ凡その目安になると思います。
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  不凍液の温度上昇という要素で考えると、配管の断面積×配管の長さで不凍液の量が計算できる
のでそういったアプローチもありそうですね。
 
 訪問くださった方は ポチしてくださると嬉しいです。 
 一条工務店ブロガの方の有益な情報(108名!!になってます)にとびます。   \¤\᡼\¸ 4
  
(住まいブログ 一戸建て一条工務店) ←文字をクリックください  

閉じる コメント(9)

こんにちは。ウチの方にもご訪問ありがとうございました。

エコキュートのお湯の量が計測できるなんて知りませんでした。といっても、だいたい毎日使ってる量は同じなので、面倒で多分測らないと思いますけど・・・(笑)
床暖のゾーン設定、設計士が何にも言わなかったのであちらが考えたものになってまして、今になって思えばもっと細かく分けたかったなと思ってます。(太陽光モニターもカラーがいいと言ったのにモノクロのが付いてたりと、結構いいかげんな人だったかも)

2F、24時間稼働させていれば23℃でも暖かいですか?

2011/1/9(日) 午後 5:55 [ - ]

しばにゃんこさん、こんばんは。
寒くなるに従い、徐々にエコキュートで使うお湯の量が増えている様子をモニターで眺めています。一条工務店の採用している長府製作所のモニターでは、電力使用量が分からないので、お湯の使用量の情報から推定するためデータどりしています。
床暖房の設定については、こまかく分けること自体が面倒と考える施主さんの声が反映されて、1F、2F各1ゾーンとわける方向に向かっているようです。
太陽光発電とかエコキュートの電力情報が、ひとつのモニターで集中管理できるようになれば嬉しいですね。

2Fは、23℃24時間運転で凡そ18〜20℃くらいですので寒くないという程度です。我が家は、若干低めの設定のようです。
お湯が一Fから上がってくる部分の周辺は床がほんのり温かく離れるほど徐々に温度が低くなっているようです。日照たりがいい南側は
温度が高くなります。床から温かさを感じるには、もう少し温度をあげる必要があるかと思います。外気温の影響や日照の影響もあるので、適宜調整が必要かと思います。

2011/1/9(日) 午後 9:09 まめしば

顔アイコン

我が家の今の室温、13度C程度です。だから結構厚着をしています。うらやましいですね。ありがとうございます。一条ポチ!!

2011/1/10(月) 午後 0:50 [ しんた ]

しんたさん、こんにちは。一条工務店の家の中の温度はどこも快適で、薄着で生活できます。
無暖房でも、それほど急激に温度は下がらないくらいの高性能住宅です。

2011/1/10(月) 午後 4:58 まめしば

こんばんは。
ちょっと、留守にしてる間に面白い記事を連発で出されてますね。
とても勉強になる記事ですね。
特に、とても参考になる床暖の表、ありがとうございます。
この表を参考に計算させてもらうと、どうも我が家はまめしば家の倍か、それ以上かかっていそうです。(><)
今月の電気代が出るのが、怖いです。

2011/1/11(火) 午前 1:52 B170

顔アイコン

うらやましくなりました一条住宅、今日も応援ポチ!!

2011/1/11(火) 午前 9:59 [ しんた ]

こんばんは。
エコキュートの消費電力参考にさせて頂きます。
実は、エコキュート導入しようか?電気温水器で済まそうか?悩んでます。
耐用年数(エコキュート10年、電気温水器15年)と初期費用と維持費(電気代)を考えると結構悩ましい所なんですよね(悩)

2011/1/12(水) 午前 2:29 やまぞ〜

B170さん、おはようございます。
床暖房の電気代の試算表がどこにも見当たらないので、ちょっと怪しいのですがつくってみました。
B170さんのとこのように大きな家での電気代もこの試算表で妥当か興味が湧きますね。今回のポイントは水温です。このためにデジタル水温計を買ってみました。
水も相当冷たくて10度を切りそうです〜。

2011/1/12(水) 午前 8:01 まめしば

やまぞ〜さん、おはようございます。
今は、電気温水器とエコキュートならエコキュートを選ぶ方が多いようです。
電気代だけならエコキュートが半額以下になるはずです。交換時期を考慮した採算性は、トントンかもしれないですが、海の近くとかで設置条件が悪くなければヒートポンプの寿命は10年以上を期待してます。移設とかしなければエアコンが10 年は持つので、同じようにヒートポンプのエコキュートも大丈夫と勝手に思っています。

2011/1/12(水) 午前 8:19 まめしば


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事