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桐野夏生さんが選んだ松本清張の短編集です
浸かれし者ども・・・ここまでのめり込んでしまう人生って。。。と思いますが。なかなか面白い。怖い・・・
この短編の中で「馬を売る女」が特に面白かったです。社長秘書の独身女性、人と付きあうことは好まず、せっせとお金を溜めて社内で高利貸しをしたり、社長の電話を盗聴して馬の情報を得て、その情報を売っていた・・・そして。。。
人間描写が上手い、構成がすばらしい
さすが、松本清張先生はすごい!
ところで、この前の日曜日は日本ダービーがありましたね。私は競馬は興味がないのですが、この作品を読んでちょっぴり興味が湧きました。
因みに優勝は「キズナ」騎手は武豊騎手でした
(画像はamazon.co.jpより)
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私が読んだ本
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久々のモラタメの”タメす”で「泣ける戦国ばなし」という本を買いました
株式会社WAVE出版
1,470円(税込み)を630円(税込み)
義、友情、誇り、信念、愛情―― 乱世を駆け抜けた熱い男たちの美学がわかる一冊。 歴史を愛する粋な乙女の戦国読本。 (Amazonより) さすが戦国の世で活躍した人たちは違いますね
武道や才覚だけじゃなくて、心意気が泣けます
いやいや、泣けるほどじゃない、という感想もあるようですが、心を揺さぶられました。
「人育ては、人をよく見ることから始まる」という武田信玄の理念や、「わが両国の民たちが昼日中から高いびきができるような国づくりをする」と言った織田信長の言葉
具体的なエピソードがリアルで面白かったです
日本の歴史に詳しい人には物足りないかもしれませんが、私はもっと知りたくなりました
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だいぶ前ですが”もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネージメント』を読んだら”という本を読みました
敏腕マネージャーと野球部の仲間たちが甲子園を目指して奮闘する青春小説。高校野球の女子マネージャーのみなみちゃんは、マネージャーの仕事のために、ドラッカーの『マネジメント』を間違って買ってしまいます。はじめは難しくて後悔するのですが、しだいに野球部のマネジメントにも生かせることに気付きます。これまでのドラッカー読者だけでなく、高校生や大学生、そして若手ビジネスパーソンなど多くの人に読んでほしい一冊。 (Amazonより)
高校生や大学生、そして若手ビジネスパーソン
あら、私はどれにも当てはまりません。。。が
取りあえず、ドラッカー読者かな
野球部のマネージャーになったみなみちゃんがマネージャーとはどんな意味だろうと近所の大型書店で奨められたのがピーター・F・ドラッカーの「マネージメント」でした
ドラッカーのマネージメントを参考に、野球部のマネージャーとしてどうしなければならないのか、悩み、そして実行するみなみちゃんの奮闘記。マネージメントについてやさしく書いてあるので、どんどん読めちゃいます。そして、結構為にになりました
舞台は東京の西のほうにある高校、多分、日野高校かなと思います。著者も日野高校の卒業生です。私も東京の西のほうの高校を卒業しました。そして、ドラッカーファンです。そんなわけで、この本に親近感を持ち、読んでみました さて、野球部を甲子園に連れて行くことができるのでしょうか
もしマネ、アニメ化決定
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「時雨みち」藤沢周平著 新潮社版
Amazon.co.jpより
短編集である。読んだのは昨年(2009年)なので、大分忘れてしまったのだが忘備録として書いておこうと思う。この短編集の中に2008年に東山紀之、田中麗奈主演で映画化された「山桜」という作品がある。「苦い思い出だった。若かったとはいえ、よくあんな残酷な仕打ちが出来たものだ。・・・・略」という本の帯に惹かれて買ってみる。どの作品も心を揺さぶるものだったが、特に「おばさん」という短編が心に残った。
おばさんと言っても、きっと当時のことだから30代くらいの女性でもそう呼んだのだと思う。主人公のおよねは亭主に死なれてすっかり老け込み、生気を失っていた。近所の人たちもおよねのそんな様子を心配していた。そこへひょんなことから年下の若者といい仲になる。ひとときの幸せを感じるおよねだったが・・・せつない一遍である。ぜひお読みください。
年下男子には気をつけよう。
ある日のランチタイム
同期のK子さん「何か面白い本ないかなぁ」
Puff「最近読んだ“藤沢周平”が良かった。“時雨みち”面白かったよ。私の中では大ヒット!」
K子さん「え〜〜、読んでみようかな」
Puff「このビルの本屋に売ってた」
K子さん「じゃ、帰りに寄ってみる」
Puff「一緒に行くよ」
ということで、K子さんはめでたく(?)“時雨みち”をゲット。
ある日の帰りのエレベータで
Puffがエレベータに乗ると途中からKさんが乗ってきた。K子さんは手に本を5冊くらい抱えている。
Puff「何の本?」
K子さんが本を見せると、全部“藤沢周平”だった。
K子さんはPuffより藤沢周平通になっていた
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最近、こんな本を読みました。 日本の歴史をよみなおす(全) 網野善彦著 筑摩書房 網野善彦さん、は日本の歴史学者です。 1950年、東京大学文学部国史学科卒業。澁澤敬三主催の日本常民文化研究所の分室に入り、ここで知り合った中沢真知子と1955年に結婚。エンゲージリングが買えないほど貧しかったため、変わりにカーテンリングを贈った。(wikipediaより) 貧しかったので、エンゲージリングの変わりに、カーテンリング、なかなかやりますね。 画像はAmazon.comより 内容 日本が農業中心社会だったというイメージはなぜ作られたのか。商工業者や芸能民はどうして賤視されるようになっていったのか。現代社会の祖型を形づくった、文明史的大転換期・中世。そこに新しい光をあて農村を中心とした均質な日本社会像に疑義を呈してきた著者が、貨幣経済、階級と差別、権力と信仰、女性の地位、多様な民族社会にたいする文字・資料の有りようなど、日本中世の真実とその多彩な横顔をいきいきと平明に語る。(アマゾンより) 私が印象に残った章を少しだけご紹介します。 日本の歴史をよみなおす 第四章 女性をめぐって 戦国時代から、江戸時代までの社会における女性のあり方は、これまでの常識的な見方とずいぶん違うということは間違いないと思います、従来この時代は家父長制が確立しており、女性は無権利できびしく抑圧されていたと考えられていたのですが、実態はかなりちがっていたといわなくてはなりません。(本書P156L16~157L3より抜粋) 女性は昔になればなるほど、抑圧されて我慢をしてきたと思っていました。しかし、意外と自由奔放、社会的にも活発に行動をしていました。物を売ったりして、商才を発揮した女性も多かったようです。江戸時代は離婚率が高かったそうです。三行半と言う言葉がありますが、これは男性が女性を離縁すると思われていましたが、実は、女性が男性に書かせていた、夫は離縁状を書く義務があった、ということです。妻が夫を離別する、とか離婚がしばしばあって、離婚された妻は名誉も失わないし、再婚になんらの妨げにもならなかったのです。 ということは、昭和の女が一番不自由だったのか?と思います。 続・日本の歴史をよみなおす 第一章 日本の社会は農業社会か 百姓=農民だと思いますか?
「お百姓さん」といえば、農民に決まっていると思われるかもしれません。これは日本人に広くゆきわたっている常識でしょう。しかし、本来、「百姓」ということばには、「農」の意味はないのではないか。百姓は農業以外の生業に主としてたずさわる人々をふくんでいます。(本書P234L1〜L7より抜粋) 年貢の賦課される田畑を持っていない人のことを「水呑」と言って、貧しい農民、小作人と説明されるのが一般的ですが、ところが、巨額な金を持ち、貸付けるだけの資力のある人が水呑に位置づけられていることがあります。この人たちは、土地を持てない貧しい農民ではなくて、むしろ土地を持つ必要が全くない人たちだったということです。 常識と思われていた日本の歴史を、もう一度考え直すきっかけとなる一冊です。 |
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