人間であれば、だれもが神の存在を意識しているのではないでしょうか。
目には見えないけれど、それを潜在的に意識することによって、
人は人であることが出来るのではないかと。
そう、「おてんとうさまが見ておられる」と思うからこそ、ではないかと。
それこそが、動物との決定的な違いだと思います。
さて、21世紀の元寇再来ともいうべきこの危機に、
なすすべもない体たらくにまでなっているのは、
戦後設立された「日本国」そのものが死に体になっていることを
もはや認めざるを得ません。
何故、日本がここまでひどい状態に至ったのかは皆さまお分かりの通り。
なかでも、戦後生まれの「日本国」システムが破たんした原因として私が思うのは、
日本国民が神を失ってしまったことだと思います。
(もちろん宗教としては「神」は存在していますが。)
ここで「神」としているのは国民にとっての「神」、すなわち「天皇」です。
おてんとうさまを失った日本人は、公を思う事を忘れ、
私利を追求ようになりました。
それにより一億総愚民化が進みました。
もはや修理などではすまないところまできているのです。
この国のシステム自体が破たんしはじめているのです。
このままいけば、日本という国はなくなってしまうでしょう。
日本人の強さは「公」を認め、自らを「公」のために律することができることです。
すなわち、きわめて高度な「人間性」を持っていることです。
それは「おてんとうさま」があってこそ成立するものだと考えます。
中国による侵略が具体的に目に見え始め、
ロシアも虎視眈々とまた、じりじりと近づきつつある、
亡国寸前の今、
この国を守り、大和民族の誇りを次世代に継承していくために、
そして、日本を再び光り輝く国にするために。
私は提唱します。
いまこそ「日本国」の終了を。
そして、「大日本皇国」の創設を。
私はケンカが苦手です。下手と言った方がよいかもしれません。
腕力もありません。弱いと言ったほうがよいでしょう。
だから、戦争はいやですし、恐いです。
死ぬのも怖いし、死にたくもありません。
したがって軍国主義は嫌です。
勘違いしてほしくないのは、
私の申し上げている「大日本皇国」は軍国主義ではないということです。
天皇が象徴になったのは、戦後の新憲法になってからだと私は教えられてきました。
しかし実は平安時代から天皇は象徴であったのです。
天皇は権力をもたず、権威であったのです。
これこそが、「おてんとうさま」ではないでしょうか。
権力と権威の分離により、独裁者の出現を抑制し、
きわめて平等で平和な国家システムをつくりあげていたのではないでしょうか。
また、このシステムは権力の分散(分権)と権力と富の分離も実現できます。
「政治とカネ」の問題もクリアできるわけです。
これは世界に誇るべき統治システムであり、
世界はこれに倣うことにより、平和を実現できると思います。
自由、平和、民主主義はもちろん大切なことです。
これを守っていくためには、
だれもが犯すことのできない権威を平等に戴くことが必要なのです。
「天皇制」は残っているではないかとおっしゃる方、
確かに制度としては存在します。
ただ、本当の意味で権威になっていますか?
ともすれば、ワイドショーのネタになってたりしませんか?
権威はある意味「神」でなければならないと思うのです。
この際、この国は自らを自らの手で解体し、
自らの力で自らの国を建国すべきではないでしょうか。
自主憲法制定。
自分のことは自分でできる国へ。