T.F.Sルーマニア・ディヴェルス

La multi ani ! 明けましておめでとうございます。

ルー・ワインvin

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今年最初のワインは、スンブレシュティのカステル・ボロヴァン
(Castel Bolovanu、岩の宮殿)


スンブレシュティというワイナリーは以前にもご紹介
しましたが、そのときのワインよりひとつ上のクラスが、このワインです。

ルーマニアで、一番良いカベルネ・ソーヴィニヨンの赤ワインができるといわれているワイナリーです。

お味ですが、確かに、これまで飲んだなかでも良質のワインだと思います。
香りも酸味も渋みもしつこくなく、味わいながらゆっくり飲む、という感じがいいですね。



隣のビンのZareaとかかれたラベルのものは、シャンパンです。こちらは、まあ普及品というか、ルーマニアでよく見られるシャンパンです。

ついでに言うと、昨年のクリスマスから年末にかけて飲んだワインは、お隣の国のモルドバ共和国ワインのクリコヴァ、トランシルバニア地方の有名な白ワイン、ジュドゥベイ、それと田舎の知人からもらった自家製ワインでした。

前回紹介した「Princiar」は、昨日、友人が来たので開けようとしたのですが、レべリオンで飲みすぎたから水だけでいい、といわれ、未だ開けていません。。。^^;

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今日は、クリスマスのために飲もうとしたルーマニアワイン、トハ二・ワイナリーの「プリンチャール」を紹介します。


産地 : ディアル・マーレ

ワイナリー:Tohani

ブドウ品種:フェテアスカ・ネアーグラ

製造:2008

アルコール:13,5%

      Sec 赤ワイン
 

ルーマニアのワイン産地、ディアル・マ―レにブドウ園があるこのワイナリーには、ルーマニア王室にかかわるエピソードがあります。

 

もともと、このブドウ園は、20世紀前半のルーマニア王室の二人の王子の内の弟、ニコラエが所有していたブドウ園でした。

トハ二村というブカレストから100Kmほど北へ行ったカルパチア山脈の麓の村です。


*****

 

1920年代の後半、ブカレストから40Kmのスナゴヴという、当時の上流階級の避暑地を訪れた、国王の弟になっていたニコラエは、そこでヨアナ・ドレッティという婦人と出会い、一目ぼれしてしまいます。


最初のうちは、お互いに視線を交わすことだけで何日も過ぎ去り、しばらくしてから挨拶を交わし、会話をするようになって、恋の情熱を徐々に燃え上がらせていきました。

 
しかし、彼女は、離婚歴のある平民の婦人だったため、二人は秘密裏に逢瀬を重ねていました。


二人の恋が、兄のルーマニア国王カロル2世に知れると、兄は弟に、ヨアナとの結婚は認められないので別れろということを勧告しました。

 
1931年、ニコラエは兄の勧告を無視し、彼のブドウ園のある村、トハ二で結婚式を挙げようとしましたが、やはり王室から派遣された使者にそれを阻止されてしまいました。


ニコラエは嘆き悲しみましたが、ヨアナへの情熱は覚めやらず、それで、カロル2世は、二コラエに王室からの離脱、特権のすべての放棄を条件に、二人の結婚を許可することにしました。

 
ニコラエは、何の躊躇もなくその条件を受け入れ、平民となってヨアナと二人でスイスへ出国し、そこで結婚をしました。ヨアナが亡くなる1964年まで、出会ったときの情熱そのままに、二人はしあわせな人生を過ごしました。

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*****
 

おそらく、このトハ二のワインをよく飲んでいたであろう、ニコラエとヨアナは、ここのワイナリーでできる赤ワインが媚薬のように、二人の情熱を永遠のものにしていた、と言えそうな実話ですが、

 

実際、ここのワイナリーのワインのひとつに、「タウル(雄牛)の血」と名のついた、なんか精力強壮剤飲料みたいなラベルの廉価もの赤ワインもありますし、二人のような情熱的な恋が出来上がるのもあながち無くはない、といえるかもしれません。

 

Mishuさんも未だ飲んでいませんが、永遠の恋の情熱を得たいと思う方は、一度お試しになってはいかがでしょうか。。。^^

 

白ワイン

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ルーマニアで白ワインを飲むのは、もちろん初めてではないのですが、しばらく、自分で買ったことがありませんでした。ルーマニアにも、おいしい白ワインがありますので、いずれ紹介しようとは思っていますが、今回はルーマニア産ではない白ワインです。

頂き物ニュージーランドのワインで、ドイツ系かオーストリア系のスーパー『カウフランド』が独占的に販売しているものらしいです。
Mishuさんも、ニュージーランドのワインは初めてでが、そもそも、ワインを作っていることも知りませんでした。^^;


ソーヴィニオン・ブランク、ドライ。
ラベルに書いてあることによれば、サラダ、魚料理、軽い肉類と合う、いうことなので、ヴェジタリアン・ピッザと一緒に頂きました。

常温で保存しておいて、コルクをスコーンとしたのですが、やっぱり酸っぱすぎて、おいしいと思えませんでしたので、冷蔵庫に冷やしてから飲みました。^^;

冷やしてからは、とてもフルーティーになって、飲みやすかったし、おいしかったですね。乾燥している部屋で、口が渇いていると、どんどんイケちゃう感じです。

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ラベルがいかにもルーマニアという感じで、つい手に取ってしまったワイン。
お値段がお手頃(250円ぐらい)、ということも否定はしませんが。。。^^;

Vita Romaneasca.(ルーマニア産ブドウ)
ブドウ品種は、フェテアスカ・ネアーグラ。
ヴランチャ地方の赤ワイン。
この地は、ワイン造りでそれなりに知られているところです。

お味は、最初の一口はやたら酸味が強く、自家製ワインとよく似た感じでした。
ところが、おつまみの、モッツァレロ・チーズを一口食べてから飲むと
ちょっとまろやかな味になり、結構イケました。


土曜の晩の、あなたの大切な人とのひととき、
Vita Romaneasca は、そんな大切な時間にとてもよく合うワインです。

モッツァレロ・チーズがあれば、ですけど。。。^^



新顔

ルーマニアも暑い日が続いています。

昨日も今日も、30度超え、日差しが強く、夜でも気温があまり下がらずちょっと寝苦しい日々です。

こんな日は、やっぱりビールに限りますね。。。^^

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最近見つけた、ルーマニアの新しいビール。

『Dorfer』

製造元は、ルーマニアでも有名な『ボルセック』というミネラルウォーターの会社。

アルコール度4.8%のライトなビールです。

魅力は何と言っても値段で、1,78レイ(50円くらい)

売り上げトップクラスの『ウルスス』などに比べても、見劣りしない味です。


しばらくは、このビールで暑い日を乗り切ろうと思います。。。^^;

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