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 お久しぶりです。
 書庫を整理して、旅行記の書庫を置きました。
 最近はあんまり鉄道メインというわけでもなくなってきているので、ここでは鉄分があんまり高くない、オタクオタクした旅行記を書いていきます。

 初回は、2月の終わりにサークルのメンバーと行った、北海道合宿の内容を書いていきます。

 今回のメインは道東。
 私自身、何度か北海道に行っているものの、道東に行った経験が1度もなかったため、純粋に行ってみたいという気持ちがありました。宿泊場所は札幌指定ですが、網走・根室共に日帰りできることが分かったため、道東攻め決行ということになりました。
 本来なら、わざわざ合宿中に札幌の映画館で「たまゆら」を観る、というネタも行程に入れていたのですが、ブラッシュアップのため延期とのことなので、断念しました。

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 初日は特急オホーツクに5時間半揺られ、網走へ。
 こんなに長く特急に乗るのは初めての経験。たいていは「寝ていればすぐ着く」のですが、今回だけは何度寝ても網走に着かず、暇を持て余しました。
 かなり混雑していたことに加え、5時間特急にも関わらず車内販売がないという、にわかに信じがたい列車であったため、快適とは言い難い状況でした。
 途中、廃止が決まった上白滝駅や旧白滝駅を通過する際は、車内が少し湧きました。

 網走からは、この日の最大の目的である、観光列車「流氷ノロッコ」に乗車。
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 今年は流氷接岸が非常に遅かったそうですが、我々が訪れたのはちょうどその翌日。
 「流氷」を名乗る観光列車にも関わらず、つい先日まで流氷が見られなかったことで、ガイドさんもかなりやるせなさを感じていたようですが、この日は気合いが入っていました。
 「流氷ノロッコ」は、客車の老朽化などを理由に今シーズンでの廃止(代替車両を検討)が決定したそうで、車内でそのニュースを見て驚きました。

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 終着の知床斜里からは、普通列車で再び網走へ。観光で訪れていた女性の方とお話し、記念に写真を撮っていただきました。
 網走から再び5時間特急…… の予定でしたが、途中の北見駅まで普通列車で先行できるため、普通列車に乗車。
 北見駅に行って、特に何をするというわけでもないのですが、折角なので、声優の「北見六花さん」ネタで下車。
 スマホに入っていたアプリに、六花さん演じる「シャーリィ」が居ることを思い出して、ホーローと一緒に撮影(笑)

 その後、旭川で夕食をとろうということになりましたが、お店が「冬季につき早閉め」とのことで、仕方なく駅前のイオンに行くも、「フードコートの営業は終了しました」という始末。
 しょうがないので駅の売店に……「弁当は売り切れました」
 「弁当なら」とイオンに戻るも……「弁当は売り切れました」
 もうコンビニでいいや!と駅前のセブンに……「改装中です」

 ……散々でした。


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 気を取り直して翌日は、特急スーパーおおぞら1号に乗車し、釧路へ向かいました。
 移動距離は348.5キロ。東海道線に当てはめてみると、だいたい横浜−名古屋間の距離になります。北海道では距離感が麻痺しますが、東海道線に当てはめてみると、東海区間効果(?)で現実に引き戻されます。
 車内は終始空いていて快適でしたが、こちらも車内販売はありませんでした。

 特急の終点である釧路駅からは、キハ54による快速列車に乗り継ぎ、日本最東端の駅を目指します。車窓からは、海と湿原のどちらかが延々と見えていましたが、あまりに良い陽気だったので少し寝てしまいました。

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そしてついに……「日本最東端(有人の)駅」到着!

 ちょうどお昼でお腹も空いてきた頃、終点の根室駅に降り立ち―― あれ?

 日本最東端有人の

 そうです。実は、根室本線の末端区間は大きくカーブしており、終点の根室駅は「有人駅の最東端」に過ぎないのです。本当の最東端の駅は…… 1駅前の東根室駅!

 アホっぽく言っていますが、実は計算済みでした。
 帰るにも3時間電車が無いため、根室で腹ごしらえをした後、東根室駅を含め2駅を徒歩で回ろうと考えていたのです。距離にして約10キロ。天気は晴れ。文句なし!

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 駅前の麺屋さんで美味しいうどんを頂き、いざ出発。
 せっかくなので終端部分も訪問し、そのまま踵を返して東根室駅を目指します。
 東根室の駅前までは簡単に辿り着きましたが、駅自体が高い場所にあるため、凍りついた急坂を登るのに一苦労。それでもなんとか辿り着き、何枚か写真を撮影。
 最近、緯度経度のデータが間違っていた(当時の測量技術が今に比べて劣っていた)と話題になりましたが、防水対策された紙が上から貼られて直されていました。

 再び歩き出し、最終目的地の駅へ。
 晴れということで(個人的には)暖かく感じていましたが、強い風が吹いており、首に巻いていたタオルがいつの間にか凍っていました。

 そして……
 
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「花咲駅」到着!

 花咲駅は利用客低迷のため、ダイヤ改正で廃止になりますが……
 間違いなく「花咲ワークススプリング」のゲームが無ければ、私が知ることは無かった駅。廃止前に訪れることが出来て、感無量です。
 こんなしょうもない理由で駅を訪れた人間は私くらいだと思ったのですが、そうでもなかったようです。なんと、偶然にも名古屋から「(花咲ワークスプリングつながりで)花咲駅を目指して」北海道に来たという同志の方が居たため、迷うことなく合流しました。
 2人以外駅に居なかったので、少々場所をお借りし、花咲ののかちゃんを降臨させました。

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 駅舎は、道内のローカルな駅にはありがちな、貨車を再利用したもの。内側には可愛らしい飾り付けがされていました。この駅を訪れるのは今回が最初で最後になりますが、どこか寂しいような感じもします。

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 夕陽に照らされるキハ54。釧路経由で、来た道を戻ります。
 さらば花咲駅…… 忘れられない思い出になりました。

   *   *   *

 そんな感じで今年の北海道遠征も無事終了。
 他のメンバーも無事故でなによりでした。

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※シャーリィ …シャーリィ・ウォリック(CV:北見六花)。
        ゆずソフトから発売されているゲーム「天色*アイルノーツ」のヒロインの一人。
※花咲ワークスプリング …SAGAPLANETSから発売されているゲーム。
※ちょこちょこ写真に出てくる金髪少女 …琴吹ヒカリ(CV:遠野そよぎ)
                    「花咲ワークスプリング」のヒロインの一人。

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