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 おはようございます。
 目覚めが良かったので、久々にブログを更新しようかと思い立ちました。

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 遡ること11日、18日の開通に向けて工事が進められてきた、首都高の神奈川7号線「横浜環状北線(以下、北線)」にて、開通前のウォークイベントが行われました。
 北線は、第三京浜の港北JCTから、横羽線の生麦JCTまでを結ぶ全長8.2kmの路線で、そのほとんどがトンネルに覆われています。



 横浜民で、湾岸部の横羽線と内陸部の東名高速とを移動する手段といえば、保土ヶ谷バイパスが思い浮かぶと思いますが、湾岸部と内陸部の接続道路は、この保土ヶ谷バイパスの1本頼りであり、その混雑は深刻で、災害時に代替となる路線もありません。
 そこで、第三京浜から東名高速までを結ぶ、横浜環状北西線、そして第三京浜から横羽線までを結ぶ北線の建設が進められてきた、というのが大体のシナリオです。
 今回のイベントは、北線の起点となる港北側と、終点となる生麦側の2つの地点で行われましたが、小生は生麦側に参加しました。

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 ETCカードを持たないまま、ETCのゲートを抜けると、最初に眼下に見えるのが、横浜市営バスの鶴見営業所です。これでもか、というほどにエルガが顔を連ねています。
 そしてなにより、坂がしんどいです。高速道路の出入口はどこもこんなものなかもしれませんが、北線は生麦から入ってすぐに東海道本線を越えるため、坂が一層急に感じられます。


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 横羽線からの合流地点を抜けると、早速鉄道との立体交差です。貨物線・京急・東海道本線の順で越えるのですが、貨物線を越える部分には窓が無く、撮影することができませんでした。後世に「どうやって撮ったんだよ…歩行者入れないじゃん……」という写真を自分も残してみたかったので、京急を撮影してみました。
 京急と東海道本線が地平なのに対し、貨物線はそれらを越えるので、北線の真下は入れ組んだ構造に。
イメージ 7 ◀北線を潜る高島貨物線

 貨物線がなければ、地平の鉄道路線だけを越えればいいので、北線の高さは低く済んだはずです。ところが、築堤のある貨物線を最初に越えなければならないので、北線には高さが求められたのでしょう。実際に、北線は貨物線を越えた後、トンネルに向けて下り坂になります。トンネル自体がW字の構造なので、長い下り坂ということになります。

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 鉄道を越えると、間もなく子安台真下からトンネルに入ります。全長は約6kmで、大きく右にカーブしています。
 トンネルは、中間地点の馬場出入口付近ではおおよそ直線ですが、馬場出入口から港北JCTに向けては再び大きく左にカーブする構造なので、流入地点のカーブが多くなっています。渋滞などには注意が必要かもしれません。



イメージ 5 イメージ 6

 トンネル内の様子です。途中、パネルや工事車両の展示、物販など、様々な企画が行われていました。どのブースもトンネルの壁にプロジェクタで映像を映しており、「なるほどな」と思ってしまいました。

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 トンネル内での有事の際は、備え付けの消火泡や、煙を閉じ込めるためのシャワーが活躍します。非常電話も短い間隔で設置されていました。
 また、シールド工法で掘削されたトンネルは構造が二分されており、下部にあたる部分が管路と避難路になっています。避難路には、本線から非常用の滑り台で降りることができます。



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 避難路の地図には、途中の出入口「馬場出入口」も示されています。この出入口こそが、横浜線でいう大口−菊名間で行われている大工事の正体であり、馬場出入口のウォークイベントがあれば、小生は迷わず参加していました。
 しかし、馬場出入口は完成していないため、18日の開業は見送り、31年度の完成に向けて引き続き工事が行われるということです。


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 今回のイベントでは、トンネル入口からおよそ1kmほどを上下線とも歩くことができました。
 どう考えても、そのままトンネルを進んで馬場出入口から帰宅したほうが最短距離での移動が可能でしたが、馬場出入口は完成していませんし、そもそもそんなわけにはいかないので、渋々会場を後にし、国道15号を歩きました。



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 そんな感じで、ウォークイベントは終了しました。久々のいい運動になりました。
 開通が楽しみ……と言いたいところですが、車は持っていないですし、そもそも免許がまだ取れていないので、実際に使う頃には馬場出入口が完成しているかもしれません。
 車が欲しい。。。

★おまけ
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帰り道、とぼとぼと国道15号を歩いていると、
グッとくる書体の表記を見つけたので撮影してしまいました。

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