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あさぎのたより

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クッキー&プリン

 書類の作成中、行き詰ったので、お菓子作りをすることにしました。
 ……これだけでは全く経緯がわからないとおもうので、もう少し丁寧に説明します。
 私は、昔からとにかくペンを動かすことが好きなのですが、書(描)いている最中や、体裁を考えているうちに、作業とは全く関係のないことを思いつくことがあります。
……その割には連想ゲーム苦手ですけど
 たとえば、プレゼン資料に使うフローチャートを作っているとき、○や◇という図形から、Webサイトの新しいデザインを思いついたり、「危機」と書こうとしたとき、頭の中で「機器」に変換され、その文字を見て電車の床下機器を思い浮かべたり、という感じです。
 というわけで、今回もおそらく書類作成中になんらかのプロセスで「お菓子を作りたい」という意志が生まれたと思われます。

イメージ 1
 料理自体は全くの未経験というわけではなく、小学生時代、母親を手伝って色々なものを作ったことがありました。
 自分から進んで料理を作り、家族や友達に振る舞う、といったようなことは流石にありませんでしたが、家庭科の調理実習は好きでしたし、何故か料理クラブに潜入していたこともありました。
 幼いころに母親と料理をしながらレシピを書き起こしたノートは健在です。


 とはいえ、最近は冷凍食品の味が格段に良くなっていることもあり、ついつい「レンジでチン」で事を済ませてしまい、最後に料理という料理をしたのはいつだったか……というレベルな状態でした。ですが、

誰かにあげるわけでもないし、失敗したらその時はその時

という楽観という名の自分への言い訳をしまして、実行に移ることにしました。
 
 作業時の写真は衛生上の問題で撮っている余裕が無かったのでないのですが、完成したクッキーとプリンはこんな感じです。
イメージ 2

 思い付きの割にどうにかなりました。プリンが月で、その横にうさぎのクッキー……
 うさぎの「目」は母親が爪楊枝で入れてくれたのですが、自分で入れておいて「可愛い、食べられない」と言っていました。

 では、レシピと言う名の忘備録です。

■クッキー
イメージ 3
 以下の分量で、200立方センチメートルほどの生地ができます。
 材 料 
・無塩バター   …70g
・卵の黄身    …20g(1個)
・グラニュー糖  …60g(大さじ5杯)
・薄力粉     …170g
・塩       …少々
・バニラエッセンス…少々



 お菓子作りは分量が命と言われますが、「少々」「適量」という分量表記や、「粉っぽさがなくなったら」という曖昧な表現が失敗の原因ではないかと私は思います。
 とにかく定量的な資料を求める理系は、こういった表現にはめっぽう弱く、聞いているだけでイライラしてくるという人もいるほどです。

 では作り方です。

 0.無塩バターを70g切り分け、残りは片付けます。70gの無塩バターは常温にします。
 1.ボウルに無塩バターを入れ、ヘラ等でクリーム状になるまでかき混ぜます。
   ……それなりに体力を要しますが、これは序の口です。
 2.グラニュー糖60gを少々加え、全体がふわっと白っぽくなるまで練り混ぜます。
   ……出ました「少々」。1〜2つまみ程度入れればよいかと思います。
 3.卵黄20gを加えて手早くかき混ぜます。
 4.万遍なく混ざったところで、薄力粉170gをふるいながら加えます。
   ……ふるいが必要ない、ダマにならない粉も売っています。
 5.バニラエッセンスを2、3滴加えます。
   ……バニラエッセンスというのは数滴で十分に役割を果たします。
 6.全体が万遍なくペースト状になるまで、ヘラ等で切るようにして混ぜます。
   ……かなりの時間と体力を要する作業です。根気強く作業します。
 7.生地をまとめ、ラップを敷いた段ボールの上で7mm程に均一に延ばします。
   ……両手でこねてまとめてから、棒で延ばします。パンを作る感覚に似ています。
 8.上からラップを被せ、段ボールごと冷蔵庫に入れて生地を1時間寝かせます。
   ……生地を安定させるための作業です。ある程度たったらオーブンの予熱を始めます。
 9.オーブンを180℃に予熱します。
 10.冷蔵庫から生地を取り出し、型抜きします。
   ……素早く行います。生地が常温に戻ると、水分の影響で型抜きが難しくなります。
 11.クッキングシートを引いた皿の上に、型抜きしたものを並べます。
 12.予熱済みのオーブンで18分程度焼きます。
   ……焼き上がり直後は、柔らかい状態になっています。柔らかい状態だからといって
     過度に焼き時間を増やすと、焦げて失敗します。
     クッキーを裏返してみて、オレンジ色に焼けていれば十分です。
     必要な焼き時間は、オーブンの温度・生地の厚さで変わります。
 13.自然冷却して完成です。


■プリン
イメージ 4
 以下の分量で、240立方センチメートルほどのプリンができます。
 材 料 
・牛乳      …175cc
・卵の黄身    …40g(2個)
・全卵      …100g(2個)
・グラニュー糖  …75g(大さじ6杯)
・バニラエッセンス…少々
※カラメルソースを作る場合は、別途グラニュー糖と水が必要



 1.ボウルに卵黄40g全卵100gを入れ、泡だて器で混ぜ合わせます。
   ……あくまで軽く混ぜ合わせ、泡立つことのないように注意します。
 2.グラニュー糖75gを数回に分けて加え、混ぜ合わせます。
   ……こちらも、あくまで軽く混ぜ合わせ、泡立つことのないように注意します。
 3牛乳175ccバニラエッセンス2、3滴を加え、レンジで温めます。
   ……500Wで90秒、600Wで60秒程度です。
 4.オーブンを160℃に予熱します。
   ……時間がかかるので先にやっておきます。
 5.1と2を少量ずつ混ぜ合わせます。
   ……3、4回に分けて流し込みます。
 6.全体が混ざったら、茶こし器で1回濾します。
   ……一気に流し込まず、少しずつ分けて流し込みます。濾過と同じです。
 7.茶こし器でもう一度濾し、ココットに流し込みます。
   ……今回は計2回濾しました。濾す回数が多いほど、なめらかな食感になります。
 8.バットにココットごと並べて、バットにお湯を張ります。
   ……湯煎を行うため、お湯の高さは、ココットの高さよりは低く、ココットの中の
     原液よりは高くします。
 9.予熱済みのオーブンで35分ほど焼きます。
   ……原液が固まれば完成です。
 10.ココットを傾けても液体が零れないことを確認し、自然冷却で粗熱を取ります。
 11.冷蔵庫で冷却して完成です。

 という感じでした。
 先日はかなり脚にくることをしていましたが、こちらはかなり腕にきました……。でも美味しかったので、結局家族にも食べてもらいました。この「工作」の書庫で次に書くことになる料理系の記事はなにになるのか、いつになるのか、全く不明ですが、たまに突発で更新しますので、楽しみにしていてください。

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